どういうもの? このように関数を使ってデータを取り込めます。 背景 元々は「インターネット上のWebAPIのデータをExcelに取り込みたい」と思ったのがきっかけです。 VBAマクロを使えば簡単ではありますが、マクロは使いたくないという方も多いのではないでしょうか。かくいう私も勤務先が属人化を防ぐためにマクロの使用を推奨していません。 そこで、関数を使用する方法を選択しました。 ExcelにはWEBSERVICE 関数という指定したURLの応答データを取り込む関数があります。 しかし、この関数は大変便利な関数ですが、ExcelはHTMLやJSONのパーサーを用意していません。結局取り込んだHTMLやJSONの処理にはVBAマクロが必要になります。 また、欲しいWebAPIが存在しない問題もありました。 そこで、Excelでデータを編集するのではなく、元々のWebAPIをExcel用に作れば
VBAで図形(オートシェイプ)を作成/追加する方法をご説明します。 図形(オートシェイプ)をVBAで作成~操作するには、単純に作成、追加するだけの基本的な部分は簡単です。 ですが、図形の種類の多さや細かい操作等をする場合には奥が深く、すべてを把握するのはとても大変です。 本記事では基本的な作成、追加についてご説明します。 VBAで操作する図形の種類と定数の関係を一覧にした図を作成しましたので、種類に迷ったらそちらを参照してください。 その他の図形の操作については次の記事をご覧ください。 図形(オートシェイプ)の位置やサイズを変更する図形(オートシェイプ)を取得する方法図形(オートシェイプ)を反転、回転させる方法図形(オートシェイプ)の塗りつぶしを変更する方法図形(オートシェイプ)の枠線の色や種類と太さを変更する方法図形(オートシェイプ)にテキスト・文字列の入力方法図形(オートシェイプ)にマ
公開日:2015-10-20 最終更新日:2020-09-26 第21回.ファイル一覧を取得する(Do~LoopとDir関数) マクロVBAで他のブック(ファイル)を扱う時、まず問題となるのがファイル名です。 ファイル数が常に同じでファイル名も変化しなければ良いのですが・・・
Filter関数を使う Excel for Microsoft 365,Excel2021,Excel2024では Filter関数を使うことができます。 Filter関数の使い方は FILTER関数でデータを抽出する:Excel関数 をご覧ください。 FILTER関数の構文 =FILTER(配列,含む,[空の場合]) 「5月4日」のデータを抽出してみます。 F3セルに =FILTER(B3:D12,B3:B12=DATE(2024,5,4)) と入力しています。 次項のように、作業列や配列数式を使う必要がなくなり、関数を使って簡単にデータを抽出できるようになりました。 なお、F列のF3セル以降のセルは日付の表示形式にします。 商品が「バナナ」のデータを抽出し、さらに、日付の昇順に並べ替えてみます。 F3セルに =SORT(FILTER(B3:D12,C3:C12="バナナ")) と入力す
EXCELで条件検索・抽出の関数と言えばVLOOKUPですが、VLOOKUPの欠点の一つとして条件に対し結果が複数重複している場合にそのうち一つを抽出してしまうことです。 条件に対して結果が複数ある場合に、2番目以降も全て表示したい!今回はそんな複数結果を抽出・表示する方法をまとめました。 関数を駆使して複数結果を抽出 図のように、セルI3に都道府県を入力すると、マッチングした名前と性別を全て抽出するといった方法をご紹介します。 手順①:同じ検索値に連番でフラグを立てる VLOOKUPの検索範囲となる都道府県の隣の列に、同一都道府県に対して連番を振るようCountif関数を使用します。 B3セルの数式:=COUNTIF($C$1:C3,C3) B3をコピーして表の下部まで貼り付ければ、神奈川県であれば3行目が1、10行目が2、17行目が3…と連番が振れます。 手順②:VLOOKUPの検索値
「数百のファイルを1つ1つ開くの面倒……」、複数のExcelデータを1箇所に集約するマクロ術:働く価値を上げる“VBA/GAS”術(7) 経費精算書のように「バラバラのデータを1箇所に集約すること」は、多く発生する業務の1つです。しかし、1つ1つのファイルを開きコピー&ペーストするのは手間が掛かる業務。その業務を、マクロを使って自動化する方法を紹介します。 Excel VBAとGAS 業務で発生するちょっとした面倒くさい業務。特定の操作を繰り返すだけなので、今のままでもいいけど、楽になったらいいなと思うこともあるのではないでしょうか。例えば業務を自動化すると時間が空くため、他の業務に時間を充てたり、残業時間を減らしたりできるかもしれません。 本連載「働く価値を上げる“VBA/GAS術”」では、業務を効率化する手段として「Microsoft Excel」(マイクロソフトエクセル)で使える「V
フォルダにある複数のExcelファイル(他のファイルも含む)を1つにするには、「取得と変換」(Power Query)という機能もあります。 動画でも解説しています。 複数のExcelファイルを結合する方法 複数のファイルを1つにすれば、集計や他のソフト(会計ソフト、売上管理ソフトなど)にインポートするのが楽になります。 原則は、ファイルを分けずに1つのファイル、1つのシートにデータをまとめるのが基本ですが、そうもいかないこともあるでしょう。 そんなときは、Excelマクロを使います。 過去にも記事でご紹介してみました。 複数のExcelファイルからのコピペを自動化するExcelマクロ・RPA UiPathの比較 | EX-IT フォルダ内のExcel・CSVを1つにまとめるマクロ | EX-IT 別の方法として、Excelの「取得と変換」という機能があります。 地味な名前ですが。 Exc
中田元樹著『神速Excel』より これを覚えれば、作業効率が10倍に。“Excelの神”が教える効率化コマンド16選 若手ビジネスマンの仕事でも、かなり時間を割く必要がある「資料作成」。 業務上欠かすことはできませんが、その「資料作成」に追われて残業してしまうこともありますよね…。 なかでも表作成をする「Excel」に対して、苦手意識を持っている方も多いのでは? しかし実はExcelこそ、マウスを使わないショートカットコマンドを覚えれば、作業効率が10倍近く上がるんだとか。 そんなExcelのショートカットを学ぶうえで最適な本を見つけました。その名も『神速Excel』。 外資系コンサル企業で「Excelの神」と呼ばれたExcelセミナー講師・中田元樹さんが、「1時間かかっていた作業が5分で終わった!」と評判のノウハウを凝縮した一冊です。 よく使う「最も効果のある」ショートカットだけを学んで
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