中国Lenovoは10月18日(現地時間)、米GoogleのモバイルOS「Android 4.2」を搭載するノートPC「Lenovo A10」を発表した。価格はまだ不明だが、Androidタブレット並みに手頃になりそうだ。発売日と発売地域も発表されていないが、日本語のユーザーガイドが用意されている。 ディスプレイは10.1インチ(1366×768)のタッチ対応で、300度開くことで「スタンドモード」にすることもできる(同社のYogaシリーズとは異なり、折りたたんでタブレットとして使うことはできない)。 プロセッサは中国Rockchip Electronics製RK3188(1.6GHz クアッドコアCortex-A9)で、RAMとストレージについてはプレスリリースには明記されていないが、The VergeによるとRAMは2Gバイト、ストレージは32Gバイトまで拡張可能という。ユーザーガイド