橋下氏、国会議員5人と会談=維新と合流協議か 橋下氏、国会議員5人と会談=維新と合流協議か 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長が11日、民主、自民、みんな3党の衆参国会議員5人と大阪市内で会談していたことが分かった。維新は現職国会議員5人以上を確保し、法律上の政党として次期衆院選に臨もうと動いており、会談では国会議員と維新の合流について協議したとみられる。出席者が13日、明らかにした。 出席したのは、民主党の松野頼久、石関貴史両衆院議員、自民党の松浪健太衆院議員、みんなの党の小熊慎司、上野宏史両参院議員。維新は現在、法的には「現職国会議員5人以上」などの政党要件を満たしておらず、政治団体にとどまっている。政党化すれば、衆院選で小選挙区と比例代表の重複立候補が可能となる。 (2012/08/13-11:40)