積雪3m超!地面まで掘る!「地面出し競争World Cup in肘折」 山形県大蔵村・肘折生涯学習センターグラウンド
前回のバスジャック事件の備忘録に続いて、もうひとつ、沖縄防衛局長のオフレコ失言について考えてみたい。この問題も、個別具体的な固有名詞を出さず、むしろ考え方をすっきりさせるために、話をやや抽象化して考えたい。具体的な話にすると、詳しい背景事情を知る者だけの内向きな話になりがちなのので、読者を含めた市民社会の中で議論をしたいと思う。 「オフレコ問題に関する日本新聞協会編集委員会の見解」日本新聞協会 http://www.pressnet.or.jp/statement/report/960214_109.html 事例2)ある日ある時ある町の居酒屋で、記者と政府高官が懇談していた。この懇談にはある因襲があった。高官は公式発表ではわからない裏側や本音について腹蔵なく話すが、それをニュースとして報道することはまかりならぬというものである。ジャーナリストには「本音」「真実」に迫れるメリットがあり、高
現場に記者がいなかった事実を隠した「鉢呂発言」報道、オリンパス疑惑をスクープをした雑誌を後追いしても「黙殺」ーー日本の新聞報道倫理は「ガラパゴス化」している アメリカを見れば明らかだ。他社がスクープを放ったら、日本とは逆に「その事実を記事中で明示する」のが一般的慣行であり、「その事実を記事中で無視する」は例外的だ。独自取材でウラが取れなければ転電形式にするのは当然。ウラが取れても他社のニュースの後追いである事実に触れる。そうしないと「報道倫理も守れない新聞」と見なされ、読者の信頼を失いかねないからだ。 ニューヨーク・タイムズの記者倫理規定にはこう書いてある。 〈 「われわれはライバル会社と激しい取材競争を繰り広げているが、隠し立てせずに誠実に競争しなければならない。相手の取材努力を妨害してはならない。ライバル会社が最初に報じたニュースを後追いするときは、その事実を記事中で明示しなければなら
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