ケニア・ナイロビ(Nairobi)で行われた就任宣誓式に臨むケニア・アフリカ民族同盟(KANU)指導者のジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)初代大統領。1895年から英保護領だったケニアは、1963年12月12日に独立した(1963年6月1日撮影、資料写真)。(c)AFP 【12月4日 AFP】英国の植民地支配が終焉を迎えていた時期、同国政府が国の植民地政策に関連する機密文書を破棄するよう地元の当局者に指示していたことが、英国国立公文書館が11月29日に公開した公文書で明らかになった。 公開された外務省の公文書によると、英政府は「Operation Legacy」の名のもとに、ケニア、ウガンダ、マレーシア、タンザニア、ジャマイカ、その他の植民地の当局者に対し、「英政府を辱める恐れがある」文書の破棄方法を指示したという。 公文書には、シンガポールにある英国王室海軍の焼却炉で周辺地
パキスタンのカラチ(Karachi)で合同結婚式に出席する花嫁(2012年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Rizwan TABASSUM 【8月12日 AFP】英国政府は10日、英国の学校に通う生徒たちが夏休みで親の祖国に「帰省」した際、強制的に結婚させられる事例が増加しているとして、教師や医師、空港職員らに警戒を呼び掛けた。 英内務省によると、少女たちを中心に英国籍の生徒が家族に連れられて「帰省」したところ、本人が知らないうちに帰省先で結婚が決められていたという報告は、1年のうちでも夏期休暇中に最も多いという。 英政府機関「強制結婚対策部(Forced Marriage Unit、FMU)」は2012年に約1500件の強制結婚を取り扱ったが、被害者の3分の1は17歳未満だった。強制結婚させられた「帰省先」は60か国に及び、およそ半数がパキスタンで、バングラデシュが11%、インド
イギリスの首都ロンドンでは、海外からの移民が増えた結果、これまで多数派だった白人のイギリス人が人口に占める割合が初めて50%を割り込み、少数派となったことが分かりました。 イギリスの国家統計局が11日に発表した国勢調査によりますと、去年のロンドンの人口は820万人で、10年前より12%増加しました。 人種ごとに見ますと、これまで多数派だった白人のイギリス人が人口に占める割合は45%となり、10年前の58%から大幅に減って、初めて少数派となりました。こうした背景には、イギリスとの結びつきが強いインドやパキスタンからの移民に加え、2004年にEU=ヨーロッパ連合に加盟したポーランドなどからの移民が増えたことがあるとみられています。ロンドン市民からは、「イギリスは開かれた社会であり、よいことだ」とする声が聞かれる一方で、「人口のバランスが崩れるので、これ以上移民を受け入れるべきではない」といった
ケニアの首都ナイロビで、英ロンドン高等裁判所の決定を喜ぶ元闘士や支援者たち=2012年10月5日、AP 【ロンドン小倉孝保】英国植民地時代のケニアで発生した民族運動「マウマウ団の乱」(1952〜60年)で独立のために活動したケニア人元闘士3人が拷問を受けたとして英政府に補償を求めた訴訟で、ロンドン高等裁判所は5日、3人に請求の権利があるとの決定を出した。英政府は半世紀以上前のことであり請求の権利がないと主張していた。植民地時代の個人補償請求権を司法が認めたことで、今後、補償請求が相次ぐ可能性が指摘されている。 補償を求めているのは男性のパウロ・ヌジリさん(85)、ワムブグ・ニンギさん(84)と女性のジェーン・マラさん(73)。ヌジリさんらは54年、植民地政府に拘束され、去勢されたうえ殴るけるなどの暴行を受けたと主張。マラさんは同じころ拘束され、性的暴行を受けたとし09年に補償を求め提訴した
商業施設でテロ?その時...訓練で知る高知県警の「本気度」化学兵器処理専門班「NBCテロ対策部隊」も登場 高知県四万十市
介護職の業務は幅広く、きつかったり忙しかったりする割には、そこまでお給料も高くないというイメージを持たれてしまいがち。介護職とは、利用者が安心して暮らせるようにお手伝いをすること。介護を必要とする高齢者は、心身状態も様々。そのため、どのレベルのサポートが必要なのかそれぞれ異なるのは当然のことです。したがって、働く施設や担当する人によって仕事の内容も変わってきますが、その基本理念として、利用者が安心して暮らせるように様々な面で配慮する必要があるのです。 利用者によっては生活のあらゆる面でサポートが必要な場合もありますし、自分でできることは自分でしてもらい、できない部分だけをお手伝いする方が、その人にとっては安心して暮らすために必要な関わり方だったりもします。介護職の現場においては、利用者個々の要望やニーズに応じて最適な方法を提案することが求められるものの、時にその判断が難しかったり、状況の違
英国政府は、諜報機関が通話、電子メール、ウェブ活動を「リアルタイム」に分析できるようにすることを考えている。早ければ5月にも発表される見通しである。 英国の新しい法律の下で、インターネットやブロードバンドサービスのプロバイダーは、個人の閲覧、電子メール、通話に関するデータを、リアルタイム処理に向けて情報局に引き渡すことが義務付けられるようになる。 ブロードバンドサービスプロバイダーに加えて、Facebook、Twitter、Google(これらの企業はすべて、英国でも事業をしている)などのソーシャルネットワークや検索エンジン企業も対象になる可能性がある。ISPログへのアクセスは要求に応じて政府に提供されることになる。 英国の諜報機関である政府通信本部(Government Communications Headquarters:GCHQ)は現在、通話やウェブ、電子メールの通信日時などを処理
霧雨の降る暗い11月のある朝。マ イケル・ファーマー氏は、ロンドンの金融街シティーの中心部に位置 し、ロンドン金属取引所(LME)にも近い800年の歴史を持つセン トヘレンズ教会で、教区の信徒への厳しいメッセージを携えて説教台 に上った。 「われわれが生きる世界は呪われている。神の呪いだ」。ファーマ ー氏はその大半が金融業界で働く男女に対し、「われわれの社会は壊れ ている。国もそうだ。ユーロ圏を見るがいい。人生は苦しく、最後に は死が待っている」と訴えた。 ダークグレーのスーツと青のネクタイといういでたちの細身のフ ァーマー氏は、それでもイエス・キリストを信じる者は恐れる必要は なく、病気や貧困、そしてシティーに多数の失業者をもたらした解雇 といった日々の苦難からの救いがイエスから与えられると説く。 ファーマー氏(67)は保守派福音主義者で、毎週火曜日に礼拝に 参加する。「ブルームバーグ・
英ロンドン南東部エルタム(Eltham)で、スティーブン・ローレンス(Stephen Lawrence)さん(当時18)の殺害現場に設けられた碑に捧げられた花束(2012年1月4日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【1月5日 AFP】1993年に英ロンドン(London)で18歳の黒人少年が殺害された事件で、英中央刑事裁判所は4日、当時10代だった白人のゲーリー・ドブソン(Gary Dobson)被告(36)とデービッド・ノリス(David Norris)被告(35)に、それぞれ禁錮15年2月以上と同14年3月以上を言い渡した。2人には前日、有罪評決が出ていた。 この事件は、ロンドン南東部エルタム(Eltham)のバス停でバスを待っていたスティーブン・ローレンス(Stephen Lawrence)さん(当時18)が白人少年グループに襲われ、刺殺されたもの。ドブソン被告(当時17)
京都にある種智院大学社会福祉学科の教員が日替わりでつぶやくブログです。社会福祉学科での講義や学生たちの学び、教員それぞれの研究活動などをご紹介します。 『イギリスとわが国の「発達障害者と触法」を考える』という講演会の一部を報告します。主催は、NPO法人 PandA-Jで、Pとはプロテクション、Aはアドボカシーで、主に知的障害・発達障害に関連での活動されてます。 刑務所改革トラストPrison Reform Trustのジェニー・タルボットさんとイギリス自閉症協会The National Autistic Societyのリチャード・ミルズさんが、終身刑にまつわる問題、自閉スペクトラム障害ASDと触法などエキサイテイングなテーマで講演されました。そのなかで、ジェニー・タルボットさんの講演「適切な大人Appropriate Adults; AA」制度についてご紹介します。(終身刑はlife s
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ドーンレイ核複合施設の遠景。丸いドームは、西側初の高速増殖実験炉。その右隣が原型炉=2011年12月6日、会川晴之撮影 12月6日、英本土最北端のドーンレイは、あられが降っていた。氷点下2度。白い波頭が荒々しく砕ける北大西洋から、突風が吹きつけ、肌を刺す。 「高速増殖炉など核施設の解体が終われば、この地に仕事はなくなる」。世界有数の巨大核複合施設で父親の代から働く広報担当の女性職員、クレア・クロフォードさんが、コートの襟をかき合わせながら言い、空を見上げてつぶやいた。「風力発電にはとてもいい風。再生可能エネルギーの聖地に生まれ変わればいいのに」 ドーンレイでは、英国政府が1950年代に西側世界で初めて高速増殖炉の建設に着手した。使用済み核燃料の再処理で生まれるプルトニウムを利用する「核燃料サイクル事業」の先進地として、人口約1万人の町の住民の多くを雇用した。 英エネルギー・気候変動省による
ストの時代へ 賃金凍結に怒った公務員200万人がロンドン中心部でデモ(11月30日) Olivia Harris-Reuters イギリスの政府予算は、毎年3月に財務大臣が議会に発表するのが恒例だ。その後、秋に財務大臣が再度議会演説を行い、半年間の経済状況を踏まえて予算案を更新する。 だが今週火曜、ジョージ・オズボーン財務相が議会に報告したのは更新どころではない内容だった。まず彼は、イギリスのプライマリーバランス(基礎的財政収支)の赤字を2015年までに解消する目標は達成不可能だと認めた。さらに、政府債務の額は390億ポンド(609億ドル)に上方修正することになるだろうとも白状した。 オズボーンの「告白」はさらに続く。イギリスが景気後退に陥る危険はかなり大きいと語ったのだ。「ヨーロッパ全体が景気後退に向かうようであれば、イギリスだけがそれを回避することは難しい」 イギリスが景気後退に向かう
【ロンドン会川晴之】世界最大の余剰プルトニウムを持つ英国が、保有プルトニウムの一部を2025年に着工を目指す核廃棄物の地下最終処分場に世界で初めて「核のゴミ」として捨てる計画を進めていることがわかった。プルトニウムは核兵器の原料になるため、テロ対策上の懸念の高まりと、年2000億円以上もの管理費が財政を圧迫していることが主な背景。使用済み核燃料の再処理施設も21年までに段階的に閉鎖し、「脱プルトニウム路線」にかじを切る。英政府は新戦略の決定に際し、関連資料を国民に提示、広く意見を募るなどの情報公開を図った。 プルトニウムの利用をめぐっては、日本でも高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉を含めた抜本的な見直しが進んでいる。1956年に西側諸国では初の商業用原子炉の運転を始めた英国が、最重要戦略物資の扱いを国民に問う形で決めたことは、日本などプルトニウムを保有する各国の政策の決定過程に大
ロンドンの秘密石油戦争 2011年09月02日 15:01 リビア リビアは世界有数の産油国ですが、内戦の期間どちらの側が必要とする石油、ガソリンを入手できるかが戦況に大きく影響した模様です。 この点に関して1日付のle figaro international net は、「ロンドンの秘密石油戦争」と題して、如何に英国がカッダーフィ側への石油補給を阻み、反カッダーフィ陣営のために石油を確保したか、についての記事を掲載しています。 これこそ「武器としての石油」だったとのことですが、秘密の作戦だったとのことです。記事の要点のみ次の通り。 空爆と並行して英国はカッダーフィから石油を奪う作戦を秘密裏に進めた。 この4月からAlan Duncan国際開発大臣の直接指揮のもとに、6〜8名のチームが集められ、外務相を根城にして、カッダーフィから石油を奪い、反政府派の石油を確保する作戦が進められた。 こ
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