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winnyに関するtakeishiのブックマーク (92)

  • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな

    2023年下半期(7月~12月)にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2023年7月11日) Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の2004年、P2P技術を利用したファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任

    20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな
    takeishi
    takeishi 2024/07/07
    何を言っても陰謀論になりそうで。失われた物が大きかったのは確かなんだろう/結局サトシ・ナカモトって誰なんでしょうね
  • Winnyの金子さんのED法について | やねうら王 公式サイト

    Winnyの金子勇さんが考案された機械学習アルゴリズムED法を再現して実装した人がいていま話題になっている。 『Winny』の金子勇さんの失われたED法を求めて…いたら見つかりました https://qiita.com/kanekanekaneko/items/901ee2837401750dfdad いまから書くことは私の記憶頼りなので間違ってたらコメント欄で教えて欲しい。 1998年ごろだと思うのだが、私はWinnyの金子勇さんのホームページの熱心な読者だった。(ページも全部保存してたので私のHDDを漁れば出てくると思うが、すぐには出せない。) Winnyのβ版が発表されたのが2002年なのでそれよりはずいぶん前である。 当時、金子さんはNekoFightという3D格闘ゲームを公開されていた。そのゲームには、自動的に対戦から学習するAIが搭載されていた。 当時の金子さんのホームページの

  • Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動 | ログミーBusiness

    映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで杉浦氏が登壇。Winnyを解析してわかったことと、当時リリースしたサービスについて紹介します。 Winnyの解析をしていた杉浦氏杉浦隆幸氏(以下、杉浦):杉浦です。今日は「Winny解析技術と」ということで、(Winnyを)解析した当初(のこと)を思い出して話そうと思います。 自己紹介ですが、Winnyの暗号技術を解読した人ということで。今日はそれで十分かと思います。当時の趣味は通信の解析で、いろいろな通信を解析していました。楽しかったです。 映画『Winny』を、2月14日に舞台挨拶付きの試写会で観てきました。非常に楽しかったので、今日の発表はその伏線も入れたものとなります。 Winnyの登場、そして逮捕者の発生(スライドを示して)20年前。47氏の

    Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動 | ログミーBusiness
    takeishi
    takeishi 2023/04/29
    おかしいというか、固定でアプリ内蔵暗号鍵使用の決め打ちだったと
  • 日本が失った天才、金子勇の光と影|WIRED.jp

    takeishi
    takeishi 2018/11/11
    著作権って結構簡単に揺らぐ仕組みなんだなあ、とか(本を読んで全部頭に入れても本の価値、変わらないし)漫画村はサーバ代を支払って広告料で運営してたけどwinny作者はサーバ代負担無いからなーとか色々考えちゃう
  • 「Winny事件」、映画化へ 開発者が逮捕されてから無罪を勝ち取るまでのドラマ

    ファイル共有ソフト「Winny」とその開発者、故・金子勇氏を巡る「Winny事件」の映画化企画が進んでいます。CAMPFIREで脚開発費を募るプロジェクトが始まると、まもなく約45万円以上の出資が集まり、目標額の10万円を大きく上回りました。 Winnyは2002年に金子氏が開発した、P2P技術によるファイル共有ソフト。不特定多数のユーザーが匿名でファイルを共有できる利便性から流行したものの、結果的には違法ファイルが流通する場として成長してしまいました。 その後、金子氏が著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴されたのが事件の始まり。当時は「ソフトを開発しただけで逮捕されるのは不当では」「後進の開発者を萎縮させかねない」など議論を呼びました。約7年に及ぶ裁判の末、2011年に金子氏は最高裁で無罪と判決されましたが、その2年後に42歳の若さで世を去っています。 プロジェクトを主導するのは、Web

    「Winny事件」、映画化へ 開発者が逮捕されてから無罪を勝ち取るまでのドラマ
    takeishi
    takeishi 2018/02/09
    逮捕されてなかったら民事の損害賠償で結局裁判にはなってた気はする/逮捕のおかげでWinnyを改良できなくなった事に起因するトラブルから作者は免責されてる節もあるので
  • この国は世界を変え得る変人に優しくなったか? - 雑種路線でいこう

    壇弁護士が懐かしい話を書いてると思ったら、今日は金子勇さんの一周忌だったのか。彼と実際にお会いする機会は数度しかなかった。青学会館でやってるセミナーでP2Pについて講演した時や、天下一カウボーイ大会の後のパーティーだったか。昨年は昭和記念公園のプールにいてTwitter訃報を読んだのと新聞記者からの裏取りがほぼ同時だった。 ミスターインターネット: Attorney@law 惜しい方を亡くしたと思った。わたしがマイクロソフトに入った2002年、ちょうどWindows Server 2003とVisual Studio .net 2003のローンチを一緒にやろうという話で、セミナーを共催したり、両方のコミュニティーと話していたから、わたしもVisual Studioについて語る機会が時々あった。当時はWindowsアプリといえばVisual C++ 6.0を使って書くのが普通で、C++標準

    この国は世界を変え得る変人に優しくなったか? - 雑種路線でいこう
    takeishi
    takeishi 2014/07/10
    ただ早々に刑事被告人になって身動き取れなくなった事で、逮捕後のwinnyが原因の社会問題については免責されてた側面も有るし、捕まらないのとどっちが良かったのか
  • winny金子氏の死に際して

    最近追悼の記事が多く出ているが、どうしてもモヤモヤするので吐き出させてください。 私は経歴15年くらいのゲーム開発者なのですが、winnyは非常に迷惑なソフトでした。 具体的にどういうことが起きたかというと、R4が流行し始めて5万くらい売れていたIPもののソフト(ゲーセンの移植とか漫画ゲーム化とかあたりをイメージしてください)の売り上げが極端に下がりました。 そういったソフトはだいたい続編を出しても1~2万増減するくらいなのですが、winny、R4流行後は5万→1万程度になることが多かったです。 この辺りのソフトは大きな利益を生まないまでも確実な利益を見込めるタイトルだったので会社に与えるダメージは大きかったですね。 また副次的に、ただで手に入れたソフトは実際にあんまり遊ばないんですよ。 ゲーム離れにもつながったかなあとも思います。 あとこのあたりのソフトは若手のディレクターに任され

    winny金子氏の死に際して
    takeishi
    takeishi 2013/07/14
    DSの発売が2004年末。この年の5月に金子氏が逮捕の後で、winnyの最盛期は過ぎていたような。(2008年9月の調査で18万ノードという報告も有り、止めないユーザーは居た)なおMEGAUPLOADが2005年3月登場、2012年1月19日閉鎖である。
  • 金子勇とWinnyの功罪 - novtan別館

    曲がりなりにもIT系の端くれとして、耳に入ってくる話がかなりこの件で埋まっている。天才プログラマーとしての彼を惜しむ声は多い。僕も彼の才能には敬意を表し、また、その早逝を惜しむ。残念だ。しかし、天才プログラマーとしての彼を無条件で褒め称える声が多いことに違和感を覚えるため(もっとも、こういうときに、個人的な交友関係がある人はプラス方面を評価するのが礼儀というものなのかもしれないが、しがらみのない人間として)、これを機会にWinnyとは何だったかを簡単にではあるが振り返っておきたい。 分散型P2Pとして、匿名性をウリに登場したWinnyの背景には、当時社会問題にもなった、WinMXによる著作権侵害行為が摘発され始めていたということは確実にある。それは、Winnyを生み出した金子氏が2ちゃんねるダウンロード板(当時、WinMXなどの交換情報などであふれていた、違法な著作物入手を意図している人た

    金子勇とWinnyの功罪 - novtan別館
    takeishi
    takeishi 2013/07/08
    金子氏が逮捕された事で、winnyを改良できない事に起因する事件やトラブルや不具合から結果として免責されてしまったので、逮捕されずにウイルスや国家機密流出への対応を次から次へと迫られる世界も見て見たかった。
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    takeishi
    takeishi 2013/07/08
    winnyが有罪ならwindowsも有罪=windowsが無罪ならwinnyも無罪なのは確かだと思うけど/OSも著作権法も個人的複製は認めているが、数十万ノードが個人というか身内になって1つの仮想ストレージを作っちゃうのがやばかった訳で
  • 長文日記

  • Winny作者の金子勇氏が死去、急性心筋梗塞で : 痛いニュース(ノ∀`)

    Winny作者の金子勇氏が死去、急性心筋梗塞で 1 名前:初音みくそφ ★:2013/07/07(日) 13:54:13.26 ID:???0 Winny作者の金子勇氏が死去、急性心筋梗塞で ファイル共有ソフトWinnyの作者で、東京大学情報基盤センター特任講師の金子勇氏が、 2013年7月6日午後6時55分、急性心筋梗塞で死去した。Winny事件の弁護士を務めた 壇俊光氏が7月7日、ブログで明らかにした。 金子氏は 東京大学大学院の助手を務めていた2004年、著作権法違反幇助の疑いにより 京都府警察に逮捕され(関連記事)、2006年に京都地方裁判所で有罪判決を受けた(関連記事)。 2009年、大阪高裁で逆転無罪判決を勝ち取り、 2011年に最高裁が検察側の上告を棄却。 無罪が確定していた(関連記事)。 現在はSkeedファウンダー兼CINO、東京大学情報基盤センター特任講師を務めていた。

    Winny作者の金子勇氏が死去、急性心筋梗塞で : 痛いニュース(ノ∀`)
  • Winny開発者・金子勇さんが死去

    P2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発したことで知られる技術者の金子勇さんが7月6日、急性心筋梗塞で死去した。 Winny裁判で弁護人を務めた壇俊光弁護士がブログで明らかにした。 金子さんは1970年7月生まれ、栃木県出身。茨城大学大学院、日原子力研究所などを経て、東京大学特任助手だった2002年5月にWinnyを公開。04年5月、著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴されたが、11年12月に最高裁で無罪が確定した。技術者が開発したソフトやサービスについて負うべき責任の範囲などについて大きな議論になった。 起訴後、P2P技術を応用したコンテンツ配信サービスを手がける「Skeed」の設立に携わり、昨年12月には東京大学情報基盤センター特任講師に就任していた。 金子さんのWebサイトでは、プログラム「NekoFight」の最新版「Ver.2.4」が6月8日に公開されている。 関連記事 開発

    Winny開発者・金子勇さんが死去
  • 金子勇さんのこと : 404 Blog Not Found

    2013年07月07日12:00 カテゴリTributeNews 金子勇さんのこと こんな気持ちは、itojunの訃報に接して以来か。 Winnyの作者として著名な金子勇さんが昨日の午後6時55分 急性心筋梗塞で亡くなられたとの報が入りました。昨年総務省にいたときに少し一緒にお仕事する機会がありました。その後東大の基盤センターに移られ、ご挨拶に行かねばと思っていた矢先。ご冥福をお祈りいたします。— 上原 哲太郎 (@tetsutalow) July 6, 2013 記事執筆時点おいて、ご遺族や勤務先などによる公式発表は見当たらない。報道機関による取材にもとづいた報告も。 だからこの訃報も、SNSで時折見かける有名人のニセ訃報の類いだと信じたかった。 しかし複数の方に情報そのもののみならずその伝達経路まで示されては、目を背けられない。 彼はもうこの世の人ではないということ、から。 @dan

    金子勇さんのこと : 404 Blog Not Found
    takeishi
    takeishi 2013/07/07
    なんで我が国は金子勇がニクラス・ゼンストロームのように生きる道を用意できなかったのか
  • Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界 (1/5)

    2011年、8年をかけた「Winny」裁判が終わった。渦中にいたのは「2ちゃんねる」では「47氏」と呼ばれていた金子勇氏だ。裁判後のインタビュー(関連記事)では、編集部の「これからどうしていきたいか?」という質問に「決めてないです」と答えていた金子氏であるが、着実に次のステップに進み始めている。 6月12日、Skeed社とデータホテルが業務提携して「CLOUD CONNECT」というデータセンター間を高速接続するサービスを展開すると発表(関連記事)したが、金子氏は現在、このSkeed社の社外取締役となっており、新たなプロダクトの開発に専念している。今回のインタビューでは、この金子氏とともに代表取締役社長である明石昌也氏も同席を願い、Winny事件をきっかけにできあがったというSkeed社や、事件の思い出、そして彼らが現在広めようとしている高速データ転送技術について尋ねてみたい。 Winny

    Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界 (1/5)
    takeishi
    takeishi 2012/08/08
    そのうちOSが対応してくるのでは?という話も。
  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に

    ■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi

  • 神田大介氏(朝日新聞記者)によるファイル交換ソフトにおける情報漏洩記事裏話(追記あり)

    神田 大介 @kanda_daisuke 日は私の書いた記事「密かに続くネット流出 さらす側の音」 http://t.co/YgTYiDK0 に様々な反響をいただき、ありがとうございました。お約束通り、裏話などはじめようかと思います。 2012-01-25 21:42:21 神田 大介 @kanda_daisuke ネタの端緒をつかんだのは、実はずいぶん前のことになります。一昨年、2010年のおわり、世間が警視庁公安部のテロ情報流出事件に揺れていたころのこと。久々に「ウィニー」という言葉を紙面で見ました。この情報が暴露ウイルス感染を装い、ウィニーのネットワーク上に流れていたからです。 2012-01-25 21:46:25

    神田大介氏(朝日新聞記者)によるファイル交換ソフトにおける情報漏洩記事裏話(追記あり)
  • 朝日新聞デジタル:〈ニュース圏外〉密かに続くネット流出 さらす側の本音

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    takeishi
    takeishi 2012/01/26
    取材に応じた故意放流者の一人は興味本位、もう一人はカネ目的/今でもwinny使ってる人が7万5千人
  • Winny事件で日本が失ったもの : 池田信夫 blog

    2011年12月21日07:39 カテゴリIT Winny事件で日が失ったもの 最高裁で、Winnyの金子勇氏の無罪が確定した。彼には情報通信政策フォーラムでも話してもらったが、ここに至るまでの7年は長すぎた。日のP2P技術は、もう壊滅してしまった。 書を読めばわかるように、Winnyはクラウド・コンピューティングの先駆だった。転送するファイルを途中のノードに蓄積して負荷を分散する技術は、その後の海外のP2Pクライアントにも使われ、SkypeはP2Pによって低価格の電話を実現した。 しかし京都府警は世界で初めてソフトウェア開発者を逮捕し、日からP2Pソフトウェアは姿を消した。Lessigも「日の先進的なブロードバンド産業を萎縮させる」と懸念していたが、日からは検索エンジンも音楽配信システムもなくなった。他方で開発者がコントロールできなくなったため、Winnyを使った海賊行為や

    Winny事件で日本が失ったもの : 池田信夫 blog
  • 「社会的責任を」 技術者に警鐘も ウィニー開発者無罪確定へ - MSN産経ニュース

    無罪判決が確定する見通しとなり、記者会見するファイル共有ソフト「ウィニー」を開発した金子勇被告=20日夜、東京・霞が関の司法記者クラブ 最高裁はウィニー開発者人の刑事責任を「無罪」と判断した。だが、違法コピーが横行する状態は改善されておらず、開発者にも社会への影響に責任を持つよう、警鐘を鳴らした。 ソフトウエアが悪用された場合、開発者の責任はどこまで問われるのか。争点となった著作権法違反の幇助罪の枠組みについて、1審京都地裁判決は、利用状況や認識に沿って判断すべきだとし、「著作権侵害を認識しながら、不特定多数に公開した」と幇助罪を認定した。一方、無罪とした2審大阪高裁判決は「違法行為をネット上で勧めて使用させる場合に成立する」と厳格な基準を示した。 これに対し、最高裁の決定は、多数の者が著作権侵害に利用する可能性が高いと認識して公開した場合、犯罪になると初判断した。 開発行為を安易に取り

    takeishi
    takeishi 2011/12/21
    金子氏の逮捕がなければ、こういうソフトを公開した責任とか、暴露ウイルスの問題とか、著作権侵害者(放流者)の取り締まりとかに対してもっと議論が深まったはず
  • asahi.com(朝日新聞社):ウィニー開発者の無罪確定へ 最高裁、検察の上告棄却 - 社会

    印刷 関連トピックスウィニー  インターネットを通じて映像や音楽を共有するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(42)の上告審で、最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は、有罪を求めていた検察側の上告を棄却する決定をした。19日付。無罪とした二審判決が確定する。  金子元助手は2002年5月、自ら開発したウィニーをインターネットで公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるように手助けした、として起訴された。  06年12月の一審・京都地裁判決は「著作権者の利益が侵害されるのを認識しながら、ウィニーの提供を続けていた」として罰金150万円の有罪とした。一方、09年10月の二審・大阪高裁判決は「著作権侵害が起こると認識していたこ

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