【読売新聞】 農林水産省は23日、全国のスーパーで販売されたコメ5キロ・グラムあたりの平均価格(9~15日)が前週より256円安い3920円だったと発表した。4週連続の値下がりで、平均価格が3000円台となったのは約3か月半ぶり。政
「米が足りない」を終わらせる ― 年6回収穫も可能な水耕稲作『みずのゆめ稲』が実証成功~無農薬・多段式・短期栽培を実現する『みずのゆめ稲』が切り拓く、新しい稲作のかたち~ 株式会社あゆち(本社:兵庫県宍粟市、代表取締役:奥眞一)は、完全無農薬・多段式・短期収穫を可能にする水耕栽培技術を開発し、新品種『みずのゆめ稲』によるコメの生産に成功しました。草丈15~20cm・栽培期間約2ヶ月という超矮性・早生型の特性を持ち、省スペースでの高密度栽培が可能です。LED波長制御や独自の液肥配合などにより、これまで困難とされた室内での稲の安定栽培を実現しました。今後の完全な商品化にはさらなる検証が必要ですが、「田んぼ不要」の主食生産モデルとして、都市部や砂漠、寒冷地など、これまで稲作が難しかった地域でも生産が可能となる未来が見えてきました。食料安全保障の課題解決に向け、次世代の主食インフラとして期待されて
米の値上がり。グラフを見れば誰がどう見たって「先物取引解禁のせい」って一目でわかるのに、なんで誰もそれを口にしないんだろうね? …ってのを、去年の12月くらいからずーっと思ってました。 だってさ、ピッタリじゃんね、時期がさ。 先物取引解禁(←我らが主食たる米を投機対象として投資家様に献上しましょうって政策)が、なんか知らないけどいきなり始まったのが2024年8月。 米の値段は、その少し前から急上昇を始めてる。 そんなのは、このグラフ見れば一目瞭然です。 解禁と同時じゃないじゃん少し前からじゃんっていう人がいるかもしれんけど、それは単に「先物取引解禁」の情報をいち早くつかんだ情報通の投機筋が、開始前からウキウキと買いに走り始めてただけの話。 で、解禁後は、流通業者でもないのに米を大量に買う投機目当ての連中が一気に押し寄せて流通業者を押しのけて買いあさったから、流通に乗る米が不足して値段がぐん
(台南中央社)南部・台南市後壁区の精米工場「芳栄米廠」で5日、台湾米500トンが日本に向けて出荷された。記者会見に出席した黄偉哲(こういてつ)台南市長は、品質の高さを強調し、台南の良質なコメを日本の消費者に味わってもらいたいと語った。 出荷されたのは台南11号と呼ばれる品種の白米。芳栄米廠と契約する農家が生産したもので、日本に出荷されるのは初めて。5キロ入りで販売される。市農業局は、収穫前には抜き取りで残留農薬検査を行った他、収穫後には低温保存していると安全性と鮮度の高さをアピールした。 会見には日本でコメを販売するくりや(本社香川県)の徳永真悟代表取締役も出席。今後はさらに多くの台湾米を日本で販売したいと語った。
なぜ? お米品薄のはずが→突然店頭に「高い米が山積み」「ビックリ」「おかしいやろ」ネットで報告相次ぐ 今までどこに?と疑念も 拡大 小泉進次郎農水大臣が、小売価格2000円を想定して備蓄米を売却する随意契約に対する申し込みが、1500件を超えたことを明らかにした。3日夜のSNS投稿では「全銀協、地銀協に続き、備蓄米の随意契約の資金面でのサポートを全信協にも依頼。主に中小スーパーや町のお米屋さんが対象です」と全信協との面会写真をアップした。 就任翌日の5月23日には東京都内のスーパーなどを視察し、店頭に米が少なく、品薄状態の棚を見て説明を受けている様子もテレビなどで報じられていた。 一方で随意契約による備蓄米の売却開始後、ネットでは一部地域では「これまでコメ袋がゼロだったスーパーに突然コメ袋が山積みされていた」「うちの方は米、売り場に山積みで売ってる」「お米が山積みで売られていました」「こっ
米穀店が仕入れた玄米。価格は上がり、数量の確保も難しくなっているという=福岡市西区で2025年5月29日午前9時22分、平川昌範撮影 政府備蓄米を2000円台で店頭に並べると宣言した小泉進次郎農相は、狙いについて「農家の皆さんが大変不安に思っている国産米離れを防ぐため」と強調する。農家はどのように受け止めているのか。穀倉地帯が広がる佐賀市内で家族で農業法人を営む50代の女性がコメ農家の厳しい実情を語った。【聞き手・平川昌範】 ――経営状況を教えてください。 ◆法人化して農地の大規模化を進めています。コメはブランド化してインターネットによる直販もしています。ただ、稲作には大型機械が欠かせません。トラクター、田植え機、コンバイン、最低この三つが必要です。大型コンバインは1500万~2000万円です。導入のために融資してもらっていますが、返しても返しても借金。自転車操業でした。 大規模化すると、
※補足書きました。長くなるので別記事で。 https://anond.hatelabo.jp/20250602210029 ---------- 自分は米穀店を経営しており、先日ウェブ上で開催された随意契約による政府備蓄米の売渡しについての説明会にも参加した。 説明会自体について語りたいこともいろいろあるが、とりあえず小泉農相が音頭をとる「随意契約による政府備蓄米の売渡し」への雑感を書いておく。 この度、米穀小売店と中小スーパーにまわってきたのは、前回の大手小売を対象にした募集で売れ残った令和3年産古古古米8万トンだ。 「食い残しを有り難く頂け」と言っているような雰囲気でちょっと感じが悪い。 ともあれ、今回5/30募集開始の令和3年度産古古古米の売渡しでは、一応、8万トンのうち2万トンが米穀店枠として用意された。 しかし説明会で明かされた条件では、ネット販売をやっているところならありかもし
日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei 【イトーヨーカ堂とアイリスは31日から】 備蓄米販売、実店舗の開始日競う nikkei.com/article/DGXZQO… いずれも5月31日は一部店舗のみで、購入は1家族や1人につき1袋に限定します。 pic.x.com/4ViJ4sgEuO 2025-05-30 19:16:06 リンク 日本経済新聞 イトーヨーカ堂とアイリス、31日から備蓄米販売 実店舗の開始日競う - 日本経済新聞 イトーヨーカ堂とアイリスオーヤマ(仙台市)は30日、31日に店舗で随意契約の政府備蓄米を発売するとそれぞれ発表した。アイリスは当初の6月2日としていた予定を前倒しした。30日午前にイオンが6月1日の販売開始を公表したばかりだった。大手食品スーパーなどの実店舗で販売開始日を競う動きが広がってきた。ヨーカ堂は5月31日に旗艦店の「イトーヨーカドー大森店
随意契約による備蓄米の売り渡しは令和4年産の20万トン、令和3年産の10万トンのあわせて30万トンを対象に行われ、契約を結んだ一部の事業者は31日から店頭での販売を始めました。 このうち、令和4年産5000トンの契約を結んだ大手スーパーの「イトーヨーカ堂」は東京・大田区の店舗で販売を始めました。 午前8時半に備蓄米を積んだトラックが到着し、従業員が特設の売り場に並べました。 価格は5キロ税込み2160円で、ひと家族1点の購入制限が設けられましたが、用意された500袋は午前10時の開店からおよそ30分で売り切れました。 購入した30代の女性は「コメの価格が高い中、ふだんの半額で買えると聞いて朝から並んだ。ほかのコメの値上がりも落ち着いてほしい」と話していました。
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