自民党・旧安倍派の政治資金パーティーをめぐり収支報告書に収入の一部を記載しなかった疑いがあるとして、東京地検特捜部が萩生田光一元政務調査会長の政策秘書について、略式起訴する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。 政策秘書については、特捜部がいったん不起訴としましたが検察審査会の起訴相当の議決を受けて再捜査していました。 自民党の萩生田元政務調査会長の政策秘書は、旧安倍派の政治資金パーティーをめぐり、萩生田氏が代表を務める政治団体の収支報告書に収入の一部、2000万円あまりを記載していなかったなどとして大学教授から告発され、去年、東京地検特捜部が起訴猶予にしていました。 この判断について、ことし6月、東京第5検察審査会は「秘書が違法性を十分に認識しながら萩生田議員に相談せず、派閥からの指示に従い、あえて記載しなかった。このような事案を起訴猶予にすることを続ければ虚偽記載はなくならな
学歴詐称の疑いが指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長は、31日夜に記者会見を開き、「改革の道はまだ始まったばかりだ」などと述べ、当初、速やかに市長を辞職するとしていた意向を事実上撤回し、市長の職にとどまる考えを明らかにしました。 学歴詐称の疑いが指摘されている田久保市長をめぐっては、7月7日の市議会で辞職勧告の決議案が全会一致で可決され、これまで速やかに市長を辞職し、市長選挙にあらためて立候補する考えを本人が示していました。 しかし、市内で開いた記者会見で田久保市長は、辞職の意向を事実上撤回し、市長の職にとどまる考えを明らかにしました。 市長は会見で、「発言が二転三転したことは申し訳なく感じている」としたうえで、「市民の皆さんが勝ち取った改革の道筋の過程であり、山積する問題への改革の道はまだ始まったばかりだ。大切なことを改めて市民の皆さまの声で強く思い出させていただいた」などと述べま
自民大敗、首相だけの責任でない 「石破降ろし」違和感―関経連会長 時事通信 経済部2025年07月28日17時37分配信 記者会見する関西経済連合会の松本正義会長=28日午後、大阪市 関西経済連合会の松本正義会長は28日の記者会見で、参院選での自民党大敗の責任を石破茂首相が問われていることについて、「彼だけの責任ではない」と述べた。選挙結果は「(裏金問題など)長い間自民党がやってきたことに国民がネガティブな反応をした」ことが要因と指摘。同党内での「石破降ろし」の動きには「はたから見ると恥ずかしい」と違和感を示した。 官邸前で「石破辞めるな」 首相続投求めデモ―東京・永田町 #参議院選挙2025 経済 コメントをする 最終更新:2025年07月28日18時16分
それでも参政党を選びますか 参政党躍進 日本社会の「ナチス化」を止めるため、立場・職種を超えた連帯を 2025年07月25日21時02分 Tansa編集部 東京・芝公園で開かれた参政党の参院選・最終演説に集まった支持者たち=2025年7月19日、千金良航太郎撮影 2025年の参院選で、参政党が14議席を獲得し躍進しました。 比例代表の得票数は742万5053票。これは、自民党、国民民主党に続く3番目。立憲民主党を上回っています。 Tansaは選挙期間中の7月17日、報道機関として、参政党に反対すると宣言しました。 報道機関であるならば、中立であるべきだという批判があります。 しかし、ジャーナリズムの役割は、誰しもの命と暮らしを守るために、暴走する権力に歯止めをかけることです。批判を恐れ、「中立」を理由に、基本的人権を否定する権力を見過ごす行為は、報道機関としての職務放棄を意味すると、私たち
参院選で議席を増やした参政党の主張には、この国に暮らす多様な人々の人権や尊厳を軽んじているとの懸念を禁じ得ない。国と地方の議会に相当数の議員を有する公党である。人権を重視した政策に見直すよう求める。 参政党は参院の議席を改選前の2から15に増やした。政権批判票の受け皿になったのは確かだが、参政党に投票した有権者が同党のすべての主張を支持したわけではないだろう。 外国人に対する規制強化は根拠が曖昧な上、外国人の生活を脅かす。選択的夫婦別姓や同性婚の否定は、女性や性的少数者(LGBTQ)ら抑圧された人たちの人権への配慮を欠く。高齢者ら終末期延命治療の全額自己負担化は命の切り捨てにつながりかねない。
石破総理大臣は23日午後、自民党本部で、麻生最高顧問、菅副総裁、それに岸田前総理大臣の3人の総理大臣経験者と、およそ1時間20分間会談し、森山幹事長も同席しました。 このあと石破総理大臣は記者団に「3人の元総裁と強い危機感を共有したほか、党の分裂は決してあってはならないなど、いろいろな話があった」と述べました。 一方、みずからが周辺に辞任する意向を伝えたなどとする一部報道については「会談で私の出処進退については、一切、話は出ていない。そのような発言をしたことは一度もない。報道されているような事実はまったくない」と、強く否定しました。 その上で、アメリカの関税措置を受けた日米交渉が合意したことに触れ「合意はしたが対米輸出品目は4000を超え、それぞれを取り扱っている会社や事業者にとっては極めて重大な問題だ。合意が確実に実行されるようにしていくことは非常に大事だ」と述べました。
・参政党さや氏、東京で2位当選の衝撃 20日投開票の参院選で躍進した参政党候補の中で、ひときわ注目を集めたのが、東京選挙区で当選したさや氏だ。選挙前、ほぼ無名に近かった新人のさや氏が約66万8000票余りを獲得し、同選挙区2位に付けたのは、壮挙と言ってよい。 一方同氏を巡っては、選挙期間中さまざまな発言が物議を醸したのは既報のとおりである。 2013年4月、日本文化チャンネル桜スタジオにて、左から筆者、神谷宗幣氏、さや氏・「チャンネル桜の歌姫」という横顔 そんなさや氏と私はかつて長く同僚であった。彼女に初めて出会ったのは今から約15年前の2010年。以来、私は足掛け5年にわたって、保守業界でさや氏と「同じ釜の飯を食う」ことになったのである(*ちなみにさや氏は、保守業界では一貫してローマ字小文字の”saya”と名乗っていた)。 この原稿は単に、参議院議員といういち公人の人物評ではない。私とさ
中田:‖ @paddy_joy 社会学者ピエール・ブリュデューは世論調査を批判して曰く「問題の当事者ではない多数の人を含む集団に意見を求めても正しい政治決定はできない」と。これは選挙にも言えて、政治に不満がないなら選挙に行かなくても問題ないと解せます。今回増えた5%は当事者意識が芽生えた人かもしれませんね。 x.com/livedoornews/s… 2025-07-20 22:40:00 中田:‖ @paddy_joy 社会学者ピエール・ブリュデューは世論調査を批判して曰く「問題の当事者ではない多数の人を含む集団に意見を求めても正しい政治決定はできない」と。これは選挙にも言えて、政治に不満がないなら選挙に行かなくても問題ないと解せます。今回増えた5%は当事者意識が芽生えた人かもしれませんね。 x.com/livedoornews/s… 2025-07-20 22:40:00 ライブドアニ
20日投開票の参院選で東京選挙区で1人、比例で9人の計10人の候補者を擁立していた、昨年7月の知事選で2位に入った石丸伸二氏(42)が代表を務める政治団体「再生の道」が選挙区、比例代表ともに議席を獲得できないことが確実になった。石丸氏は20日、都内で行った会見では、地上波で行われていた討論会について語る一幕があった。 【写真】全10人落選確実…苦虫を噛み潰したような表情の石丸伸二氏 石丸氏は会見冒頭で「私を含めて、『再生の道』として、できることはしっかり全部できた、と感じます」と切り出した。一方で「できなかったことはありますか」との質問に対し「例えば党首討論。それこそ地上波で呼んでいただきたかった。本当にそう思います」と語った。 そして「今回、(東京選挙区の)吉田あやもですが、討論会に呼ばれて出なかった候補者はいません。これは党是というか。方針できっちり定めていました」と語った。 続けて「
NHKニュース @nhk_news 【NHKニュース速報】 参院選 自民・公明 過半数維持は難しい情勢 参院選 立民は選挙前を上回る勢い 国民・参政 大幅に議席増確実(20:00) #nhk_news www3.nhk.or.jp/news/ 2025-07-20 20:00:07 リンク NHK NEWS WEB NHK NEWS WEB|NHKのニュースサイト NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」。国内外の取材網を生かし、さまざまな分野のニュースをいち早く、正確にお伝えします。ニュース速報はもちろん、現場の記者が執筆した読み応えのある特集記事や、NHKならではの豊富な動画コンテンツも。 8 users 1060
参議院選挙を受けて、石破総理大臣は21日午後、自民党本部で党総裁として記者会見しました。 この中で石破総理大臣は「極めて厳しい審判をいただいた。自民・公明両党の有為な同志が議席を得られなかったことは痛恨の極みで心より深くおわび申し上げる」と述べ、陳謝しました。 そして「厳しい中、比較第一党となる議席を頂戴した。いま最も大切なことは、国政に停滞を招かないことで、国家・国民に対する責任を果たしていかねばならない」と述べ、総理大臣を続投する意向を正式に表明しました。 また、森山幹事長ら執行部も続投させるとした上で、こうした方針を党の両院議員懇談会などで説明し、所属議員の意見を聴く考えを示しました。 今後の政権運営については「他党と真剣に真摯に協議を行い、財政に対する責任も考えながら、党派を超えた協議を呼びかけ、結論を得たい」と述べ、衆参両院で少数与党となる中、政策ごとに野党との合意形成を図ってい
記者会見する自民党の比例代表で立候補した鈴木宗男氏。記者会見後に当選確実となった=21日早朝、札幌市(共同) 23年ぶりに復党した自民党から比例代表で立候補した鈴木宗男氏(77)は、21日早朝に札幌市の事務所に現れ、敗色濃厚として「選挙には(もう)出ない。終止符だ」といったんは引退を宣言した。数時間後に当選確実となり、事務所は騒然。同日正午ごろ、長女で自民の鈴木貴子衆院議員と戻った鈴木氏は声を詰まらせながら「目に見えない力により生かされた。しっかり働きたい」と述べた。 事務所には支援者ら25人ほどが集まり、拍手で迎えた。鈴木氏は「与党にとって厳しい結果だ。(選挙戦で)自民を立て直すと言ってきた。しっかり実行したい」と強調した。 選挙戦ではライフワークと位置付ける北方領土問題の解決に取り組むと強調。本土最東端の北海道・納沙布岬から沖縄の離島まで精力的に足を運んだ。貴子氏と街頭に立ち「最後の戦
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