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« おとこのCometアプリケーション! 非モテのためのJetty 6 Continuation入門まとめ(後編:その1) | メイン | example.com にAレコードが振られているどころかApacheが元気に稼働中である件 » おとこのCometアプリケーション! Jetty 6 Continuation入門まとめ(後編:その2) このエントリーは、前回からの続きです。 サーバの実装 クライアント側の実装は、 リクエストを発行してから、カウンターの値が返ってくるまで待つlong-pollの仕組み ユーザからのイベントをうけて、カウンターの値を増加させるようにリクエストする仕組み というふたつに分類することができました。サーバ側についても、それぞれに対応するかたちで実装していきます。 Jetty 6では、Ajaxアプリケーションのために、org.mortbay.util.ajax.
« おとこのCometアプリケーション! 非モテのためのJetty 6 Continuation入門まとめ(前編) | メイン | おとこのCometアプリケーション! Jetty 6 Continuation入門まとめ(後編:その2) » おとこのCometアプリケーション! 非モテのためのJetty 6 Continuation入門まとめ(後編:その1) このエントリーは、前回からの続きです。 サンプルアプリケーション それでは、Cometの実装をみていくことにしましょう。サンプルアプリケーションを用意しましたので、まずは大まかにサンプルアプリケーションの動作を確認してください。 サンプルアプリケーションは、サーバプッシュ型カウンターです。サーバ側に保存されているカウンターの値が増えると、そのイベントがクライアント側へと伝えられ、クライアント側の表示が更新されます。クライアントの動作に
« 突然、有名サイトに自分の写真が掲載されていたら | メイン | おとこのCometアプリケーション! 非モテのためのJetty 6 Continuation入門まとめ(後編:その1) » おとこのCometアプリケーション! 非モテのためのJetty 6 Continuation入門まとめ(前編) はじめに Jetty 6には、継続(continuation)という機構が用意されました。この記事では、その応用例であるCometによるウェブアプリケーションの実装を取り上げ、解説をします。 Cometでは、サーバプッシュ型アプリケーションを実現するために、サーバに対してHTTPコネクションを張り続ける必要があります。こうした接続の手法は、従来のHTTPサーバでは想定されているものではありません。 また、Cometが提供するイベントドリブン型のウェブアプリケーションでは、サーバ側や、クライア
Tomcat 6で実現!Ajaxを超える通信技術Comet:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(3)(1/3 ページ) Ajaxを超える? Tomcat 6で搭載されたCometとは? 前回はTomcatを“安全”に活用するために、ツールを使った運用の仕方やTomcatの設定について解説しました。 今回はTomcatの安全性から少し離れて、Tomcat 6の新機能の利用方法について解説します。Tomcat 6では、いくつかの大きな拡張がありましたが、今回はJ2SE 1.5で実装されたNew I/O API(java.nioパッケージ)を用いたComet(コメット)通信について解説します。 おさらい 「通常のHTTPでの通信」 通常のHTTPでの通信はクライアントのWebブラウザなどからサーバへリクエストを送信し、サーバはリクエストを解釈してレスポンスを返します。つまり、通信のタイ
2007/01/26 米インフォテリアは1月26日、同社が提供する無償オンラインチャットサービス「Lingr」(リンガー)のAPIを公開したと発表した。同時に、Comet技術を用いてチャットルームの発言がリアルタイムにデスクトップに届くクライアントソフト「Lingr Radar」をリリースした。 「Lingr API」と名付けられたAPIを使うことで、一般のソフトウェア技術者は、Lingrのチャットサービスを自分のソフトウェアやブログ、デスクトップアクセサリなどに組み込める。Webブラウザ以外のソフトウェアへ組み込むこともできるため、オンラインゲームのチャット機能にLingrを使うといったこともできる。ただし、高負荷が予想される商用サービスでの利用については別途事前協議が必要。 LingrはAjaxを用い、Webブラウザでのみでリアルタイムのチャットが可能なサービスとして2006年8月にス
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) サーバ・プッシュの歴史 Webアプリケーションが広まるにつれて、レスポンスやリアルタイム性を重視することが多くなってきました。Webアプリケーションの形式によっては、ユーザーが主体的に操作してデータを取得するよりも、サーバ側が必要と思われるデータを送り付けることが主体の場合もあります。 例えば、Webブラウザを利用したチャットであれば、通常ページが更新されるのはリロードされたタイミングですが、サーバ・プッシュ型の実装がなされている場合は、新しいメッセージが追加された瞬間に、参加ユーザー全員に伝搬されなければいけません。 Webブラウザを活用したサーバ・プッシュの手法は、古くはNets
さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに
この項目では、Webアプリケーション技術について説明しています。その他のCometについては「コメット」をご覧ください。 この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2009年5月) Comet(コメット)とは、Web アプリケーションを構築する際に利用される技術で、この技術を使うと、サーバで発生したイベントをクライアントからの要請なしにクライアントに送信することができる。 Comet はこのような通信を実現するための複数の手法をまとめた概念である。これらの手法はブラウザにプラグインを追加することなく、(JavaScript のような)デフォルトの機能で実現されるものである。理論的には Comet は、ブラウザがデータを要求する形の既存のウェブのモデルとは異なっている。実際は Comet
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