和歌山県太地町を舞台に捕鯨に関するドキュメンタリー映画を撮影中の佐々木芽生監督。クラウドファンディングで映画の制作資金を集めている。
米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)が欧米やオセアニアの政治家、俳優らの支援を受け、日本の捕鯨やイルカ漁への妨害を激化させている。今月26日から和歌山地裁で始まる活動家の暴行事件公判では、こうした支援者からの寄付を元に多額の法廷費用を用意、和歌山県太地町のイルカ漁を非難する国際的なキャンペーンの場にしようと画策している。(佐々木正明、田中俊之) 今月に入り、SSは南極海調査捕鯨船団への妨害を強化した。8日にはオーストラリアの他団体とともに監視船への乗り込みを決行、21日にはゴムボートから捕鯨船に刺激臭の液体が入った瓶計40本を投げ込んだ。 妨害活動を担うのが3隻の抗議船だ。うち1隻のボブ・バーカー号は、米国の有名テレビ司会者の名前からつけられた。バーカー氏は環境保護活動にも熱心で、日本の捕鯨産業の壊滅を狙うSSの活動目的に賛同し、2009年に500万ドルを寄付している。 SS代表のポ
Author:岩谷文太 米国在住。ザ・コーヴ、シーシェパード、ダイレクトアクション、人体展と中国の人体闇市場、チベット、支那事変、ネットデマ検証など主にテーマを絞ったリサーチ。 最近の記事 【FOXニュースの研究所流出説報道③】中国を追求できない欧米の学界 (04/24) 【FOXニュースの研究所流出説報道②】2つの隠蔽工作 (04/10) 【FOXニュースの研究所流出説報道①】中国に委託されたウイルス改造研究 (03/07) 2020-21年度アップデート (09/07) 2019-20年度アップデート (09/23) 2018-19年度アップデート (09/01) 2017-18年度アップデート (05/01) OPSが『ザ・コーヴ』第二弾制作を画策 (01/02) 元シーシェパードの活動家が入国拒否 (06/02) 元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か? (06/01) 【更新終
シーシェパードの代表、ポール・ワトソンがフェイスブックに日本の津波は天罰だ、という趣旨のポエムを投稿しました。その後、ポエムを書いた際にはシーシェパードのメンバーと連絡が付かず心配していた、という言い訳をしましたが、本心は明らかでしょう。シーシェパードの公式サイトでは地震に関する記事の中でも被害を受けた漁師に対する悪口が続き、支持者は地震・津波被害を悲しみつつも漁村の壊滅を喜んでいます。 ポエム訳(thanx to 尾崎洋子氏): 海神の声は雷鳴のごとく空に轟き その怒りは深海の底を撃つ 海岸からこだまするのは人類の悲痛な叫び ……海は隆起し海岸を撃ちつける 東方より上がる朝陽とともに 海は大地に恐怖と怒りを爆発させる 備え逃げる時間は無い この力を前に人類は為す術をもたぬ 続きを読む
@live_at_life 拡散希望! 和歌山県太地町のイルカ漁に抗議する。イルカを屠殺するのをやめて下さい。 私達は牛や豚、鶏の他に様々な魚類を 食べれる文化があるじゃないですか。 イルカを食べる必要性は太地町の人達だけのエゴでしかありません。 2011-02-05 20:06:25 ---- @Kaya3728 意味が分からん。RT @live_at_life: 拡散希望! 和歌山県太地町のイルカ漁に抗議する。イルカを屠殺するのをやめて下さい。 私達は牛や豚、鶏の他に様々な魚類を 食べれる文化があるじゃないですか。 イルカを食べる必要性は太地町の人達だけのエゴでしかありません。 2011-02-05 20:43:58
南極海で第2昭南丸(Shonan Maru No. 2、左)に衝突した米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)」の超高速抗議船「アディ・ギル(Ady Gil)」号(2010年1月6日撮影)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society/JoAnne McArthur 【10月7日 AFP】日本の調査捕鯨に対する妨害活動をめぐり、傷害罪などで執行猶予付きの有罪判決を受けた米環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)の抗議船の元船長が7日、抗議船沈没はSS側の自作自演だったと暴露し、SS代表を批判した。 日本の調査船「第2昭南丸(Shonan Maru No. 2)」と2009年1月に南極海で衝突して沈没した高速抗議船「アディ・ギ
リチャード(リック)・オバリー(Richard O'Barry)……活動家。アース・アイランド研究所の海洋哺乳類専門家。45年以上もの間イルカに関わり続け、最初の10年はイルカを捕まえる側として、その後の38年間はそれに反対する側として活動している。1960年代、マイアミの水族館でイルカを捕獲し調教。その中には、アメリカの大人気テレビシリーズ「わんぱくフリッパー」のフリッパーを演じていた5頭も含まれていた。しかし、最も多くの時間を過ごしてきたイルカ、キャシーが彼の腕の中で死んだことをきっかけに、イルカを保護する立場としての活動を始める。 度重なる上映中止を求める活動により、一時は、東京、大阪の合わせて3館が上映中止に追い込まれた『ザ・コーヴ』。イルカ保護の立場から日本のイルカ漁を描いたこの映画が、紆余曲折を経て7月3日に無事初日を迎えた。 今年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門に輝く
『ザ・コーヴ』60点(100点満点中) The Cove 2010年7月3日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/91分/配給:アンプラグド 監督:ルイ・シホヨス 製作総指揮:ジム・クラーク 脚本:マーク・モンロー リック・オバリー ルイ・シホヨス ≪偽善者ホイホイ≫ 和歌山県・太地町で行われているイルカの追い込み漁を止めようとする、反捕鯨活動家たちのアウトローな活躍の姿を、けれん味たっぷりの演出で描いたドキュメンタリー。冗談好きなオスカー会員たちの悪ふざけか何かで、アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した話題作だ。多数の捕鯨反対派へのインタビューと、太地町のイルカ捕殺現場への侵入アクションで構成されている。 なおこの点数はトンデモ映画として見た場合のものであり、内容の正確性への評価は一切含まれていない。 いきなりだが、私と「ザ・コーヴ」
映画の感想 「かわいいイルカちゃんを殺す悪い奴らと闘う、僕ら正義の保護団体」というシンプルなメッセージ。「悪い奴は明らか、問題も明らか、あとは辞めさせるだけ」、ということだ。同じドキュメンタリーでも、Our daily bread(邦題:いのちの食べかた )と比較すると、メッセージの質は低い。しかし、わかりやすさという点では、良くできている。 エンターテイメントとしても、それなりに楽しめる。世界一のビルを上る男とか、ジオラマ作成専門家とか、いろいろな特技を持った人間が協力してミッションを行うストーリーは単純明快でアメリカン。悪者にされた日本人にしてみれば、かなり不愉快な映画であります。この映画によって、日本人のイメージは確実に悪くなりますね。The Coveの内容についてはこちらのサイトが詳しいです。 この映画の価値を決定づけるのは、画像のインパクト。海で大量のイルカを処理すると、湾は文字
『ザ・コーヴ』の東京での上映が7月3日からシアター・イメージフォーラムで公開されることが決まった。 思い返せばアップリンクにも配給の依頼が来た。それは東京国際映画祭で上映される数ヶ月前の事だった。多分デイビッドさんという外国人がやって来て、配給をしてくれないかという話だった。どうも話をしているとプロのセールス・エージェントではなく、映画の製作関係者のようである。突然やって来たわけではなくそれまでにメールのやり取りがあった上でだった。 事前に映画の情報を得ていたが、まだ作品自体を見ていないので、その内容について、映画がイルカ漁反対なのか、水銀汚染の海洋汚染の問題の映画なのか、食文化に関する映画のなのかを知りたいと話したが、明確な答えは得られなかった。さらに僕は個人的にはクジラを食べる事に反対ではないし、それでも配給してもいいのですかとも聞いた。それにも答えはなかった。とにかく映画を観てからで
『ザ・コーヴ』の主人公 『ザ・コーヴ』の主人公はイルカに対して罪を背負っている人間だ。主人公はリック・オバリーというイルカの元調教師で、彼が調教したイルカのテレビシリーズ『わんぱくフリッパー』は大成功し、イルカショーが世界的ブームとなった。そのことを誰よりも悔やんでいるのはリック・オバリー本人なのだ。そして彼はイルカの解放運動のために世界中を飛び回ることになる(お金はどこから出ているのだろう?)。 ザ・コーヴ=太地町の入り江 和歌山県の太地町ではイルカの追い込み漁をやっている。イルカの追い込み漁とは、イルカの聴覚の鋭さを利用して漁師たちが音を使ってイルカを追い込むのだ。イルカ愛好家たちは「なんて残酷なんだ!」と憤る漁だが、俺には漁師たちの知恵の技にしか見えん。で、追い込まれたイルカを待ち構えているのはイルカの調教師たちだ。彼らはイルカショー用のイルカをここで捕えて、世界中に輸出しているのだ
SOB発言で謹慎中の勝見秘書がTwitterアカウントを変更、Wikipediaでは身内宣伝目的の編集行為を繰り返す| Main | 海上自衛隊DDHに米海兵隊の訓練を担わせる解法>> 最初は受けを狙った意図的な嘘記事だろうと思ったけど、どうやら本気で書いてるみたいです・・・ 残虐!ミサイルで爆破される鯨:Eco Front -環境と経済の最新情報- (Web魚拓)怪我をして死に至る鯨 捕鯨に関する、またしても衝撃的な情報が飛び込んできた。米マクドネル・ダグラス社が開発した対艦ミサイル、ハープーン(Harpoon)によって、ノルウェー沖を泳いでいたミンククジラが殺害されたというのだ。 これは世界動物保護協会(WSPA)が5月にとらえた映像で、船から2発のハープーン(Harpoon)が発射され、1発目がかすり、2発目で死に至ったという。 (画像はイメージ) オーストラリア、強く捕鯨に反対 こ
自他共に認める日本一の愛国者、鈴木邦男さんの連載コラム。 改憲、護憲、右翼、左翼の枠を飛び越えて展開する「愛国問答」。隔週連載です。 すずき くにお 1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。近著に『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)がある。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ」 映画「靖国」以上の騒ぎになりますよ、と新聞記者に言われた。「露骨
3日昼までは上映はほぼ行けそうと予測されていたイルカ漁批判の映画「ザ・コーヴ」だが、急転直下、緊迫した事態に至った。配給会社への街宣抗議は裁判所の仮処分が出て止まっていたのだが、今度は映画館への抗議が始まったのだ。映画館はもともと、観客の安全と興行第一だから、攻撃には弱いと見られていたのだが、やはりというか、次々と陥落。既に東京のメインシアター2館が全滅、大阪も1館が上映中止となった。 どんな抗議がなされているかというと、まず電話による集中抗議。いわゆる「電トツ」だ。そのうえにネットで今度は街宣の日時を予告する。そうすると映画館は耐え切れずに、予告された街宣予定の前夜に中止を発表する。3館とも全く同じパターンだ。街宣がある前に、おびえた映画館が「自粛」するという形である。 既に東京は全滅なので6月26日の公開はなくなったが、横浜、さらに地方にも電トツが広がっており、今後も降りる映画館が出て
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