キッズサイエンティストへようこそ! このサイトでは、高エネルギー加速器研究機構で進められている最先端の研究について、楽しく分かりやすく解説しています。自然の謎にせまる研究について勉強してみよう!
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News Appointed as Chair of Particle Physics Project Priotization Panel that decides important projects for the next 10 to 20 years. See an article in Scientific American. I delivered a speech at United Nations Headquarters in New York on Oct 20, 2014 about how basic research unites the world. It was an event co-organized by CERN and ECOSOC to celebrate 60th year anniversary of CERN for "Science fo
インフレーション理論では、宇宙は誕生直後の10-36秒後から10-34秒後までの間に、エネルギーの高い真空(偽の真空)から低い真空(現在の真空)に相転移し、この過程で負の圧力を持つ偽の真空のエネルギー密度によって引き起こされた指数関数的な膨張(インフレーション)の時期を経たとする。 この膨張の時間発展は正の宇宙定数を持つド・ジッター宇宙と同様のものである。この急激な膨張の直接の結果として、現在我々から観測可能な宇宙全体は因果関係で結び付いた (causally-connected) 小さな領域から始まったこととなる。この微小な領域の中に存在した量子ゆらぎが宇宙サイズにまで引き伸ばされ、現在の宇宙に存在する構造が成長する種となった。このインフレーションに関与する粒子は一般にインフラトンと呼ばれる。 インフレーションによって、1970年代に指摘されていたビッグバン宇宙論のいくつかの問題点が解決
ハードSFのネタ教えますトップへ 宇宙は自然選択で進化する? ここでは、Smolinの"The fate of black hole singularities and the parameters of the standard models of particle physics and cosmology"の紹介をする。この論文およびそれに関する一連の論文についての説明は、Rüdiger Vaasの"Is there a Darwinian Evolution of the Cosmos?"というページにあるので、そっちを読んでもいいかもしれない。 我々はブラックホールがたくさん生まれる宇宙に生きている まず、我々の知る宇宙の中では、1秒に100個ぐらいブラックホールが生まれているらしい。この数字は銀河の数10^12個に、40年に一回ぐらいTypeIIの超新星が生
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった
このコ−ナ−は「やさしい物理教室」となっているけど、ちっともやさしくないかも知れないと思う。でも、この研究機構でやっている研究は、何んて幅広いかってことはわかるかも知れない。 みんなからの質問や意見があると、もっと良くなるので、頑張って、見て行こう。 基礎自然科学は、その研究対象の大きさ(サイズ)によって、大きく分類することができます。広大な宇宙から、生物、分子、原子、原子核、そして最小基本粒子であるクォークやレプトンまで幅広きにわたり、階層構造をなしています。 最近、粒子加速器を使って調べられる極微の世界の研究が、巨大な宇宙初期のビッグバンの研究と密接に関連することがわかってきました。ミクロとマクロの世界が結合し、自然科学の階層構造はリングのような構造を成しています。 この輪のように、加速器という研究手段をもちいて、様々な研究分野はお互いに有機的に絡み合って進展してきまし
検索システム「ウェブキャットプラス」の更新版。サイト上の「書棚」に検索で見つけた本を並べたり、その本と関連する本を検索したりできる 単語や文章を入力すると、約1940万冊の中から関連する書籍を探し出せる検索システム「ウェブキャットプラス」が、21日からインターネットで無料公開される。国立情報学研究所が、主に研究者向けに公開していた検索システムの収録数を約200万冊増やし、一般の人が使いやすいように全面的に更新する。 同研究所の高野明彦教授らが設計。2千万冊近くという収録冊数は書籍検索データベースとして国内最大級。大学図書館約1千館の蔵書940万冊や新刊書120万冊、洋書890万冊、国立国会図書館の蔵書467万冊などの書籍データを整理・統合した。 利用者が単語や文章を入力し、検索結果の中から読みたい本を選ぶと、書名などの書誌情報や、要旨、目次などが表示される。サイト上に自分専用の「書棚
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