最近体力的にきつくて読み解きの更新が滞りがちです。しかしそれならそれで、一度落ち着いて今までの内容をまとめなおしてみようと考えました。 1、なぜ構成読み解きが必要か100倍の非効率どうも文学と言語学は関係ありそうな気がして、先日図書館でチョムスキーの「統辞構造論」を借りてきました。難しくてさっぱり理解できません。20ページ読んで止めました。それより前に、ある人から「あなたの考え方は構造主義に近いのではないか」みたいなことを言われて、気になってレヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」を借りてきました。文章読みにくいです。5ページほどでやめました。 嫌な仮説が浮かんできます。もしかすると私は、知性が少々足りないのかもしれません。しかしうっかりそんな事を認めてしまうと、敗北感で気分が落ち込みます。避けなければならない事態です。敗北感回避のために、私はイソップ狐方式を採用しました。「連中は要するに、文章