最近、D言語の解説書が出ていたので買ってくる。個人的にはD言語には懐疑的ではある。「カレーライス(C++)とハンバーグ・ステーキ(JAVA)とナポリタン・スパゲッティ(C#)を混ぜたら、とても美味しい。」的な発想に思えてならないからだ。確かに、それなりに美味いかもしれないが、合わせるために、デミグラス・ソースは省いて、ケチャップは使わないで…、となっては、結局、単品よりは美味しくならない気がするのだ。だからといって、全部を混ぜるのは味のバランスが崩れて、非常に不味いものになる可能性もある。(ひょっとしたら、飛び切り美味くなる可能性も、あるにはあるが) まぁ、開発途上の言語なので、それはそれで見守っていけばよいのだろうが、パラパラと本を捲っていると、「ハンガリアン記法は使わない」と書いてあった。この記述だけがあり、使ってはいけない理由が記述されていなかった。で、インターネットで調べてみたのだ