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F1での5年目に突入した角田裕毅は、第3戦からレッドブル・レーシングのドライバーとして新たな挑戦に踏み出す。昨年まで彼の戦いを見守ってきたF1ライター、エディ・エディントン氏に代わり、今年は、元ドライバーでその後、解説者としても活躍するハービー・ジョンストン氏が本コラムを担当する。今回は、レッドブルドライバーとしてこれから角田がすべきことについて記した。 ────────────────── 親友エディ・エディントンから、角田裕毅の戦いについて見解を述べる仕事を引き継がないかという話をもらった私は、中国GPの録画を見終わった後(時差がきつく、リアルタイムで見るのは無理だった)、孫娘を膝に乗せ、庭で遊ぶ犬たちを眺めながら、エディの申し出を受け入れようかどうしようかと考えていた。 その時、突然電話が鳴って、ミルトン・キーンズ界隈で働く友人からメッセージが届いた。そのメッセージは「いよいよだ」の
オラクル・レッドブル・レーシングは3月27日、4月4〜6日に鈴鹿サーキットで開催される2025年F1第3戦日本GPより、角田裕毅をマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用することを発表した。 全文を読む
F1チーム、ジョーダン・グランプリの創設者で、優勝を達成し、何人ものドライバーを世に出すなど、F1に大きな足跡を残したエディ・ジョーダンが、病気のため、2025年3月20日に76歳で死去した。長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、極めて個性的な人物だった“EJ”を、いくつかのエピソードを通して振り返った。 全文を読む
2月6日、静岡県の富士スピードウェイで18台が参加し、GTエントラント協会が主催するGT300テストがスタートした。さまざまな話題があるテストではあるが、走行前日から、異例のものものしい雰囲気となっているのが、今季もHOPPY Schatz GR Supra GTを走らせるHOPPY team TSUCHIYAのピット。この雰囲気には理由があるのだという。
スーパーGT・GT300クラスに参戦するPACIFIC RACING TEAMは12月27日、人気VTuberグループ『ぶいすぽっ!』とタイアップした“PACIFIC×ぶいすぽっ!レーシングプロジェクト”が、2024年シーズンをもって終了することを公式SNSで明らかにした。 今季は阪口良平と冨林勇佑のコンビに、第3ドライバーとして藤原優汰を加えた布陣で全8ラウンドを戦ったPACIFIC RACING TEAM。同チームと競技ゲーム配信VTuberグループのぶいすぽっ!のコラボレーションは2023年に始まった。
12月24日、東京ラヂエーター製造株式会社は、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM IMPULとメインスポンサー契約を締結したことを発表した。このスポンサーシップにより、東京ラヂエーター製造はスーパーGTを通じて会社ブランドの認知度向上と、モータースポーツの発展に貢献していく。
11月25日、愛知県名古屋市にあるトヨタ自動車オフィスにてTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR WRT)の2025年WRC世界ラリー選手権への体制発表記者会見が行われ、日本人ラリードライバーの勝田貴元は2025年もレギュラードライバーとしてのフル参戦が決まった。
11月21〜24日、愛知県と岐阜県を舞台に開催されているWRC世界ラリー選手権『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』は、11月23日(土)にSS10〜SS16が争われているが、SS12(恵那SS)で、一般車両が検問を突破し、交通規制エリア内に進入。SS12がキャンセルされる事案が発生した。競技運営に支障をきたすアクシデントとなり、ラリージャパン2024実行委員会は、この事案に関しての事実と大会実行委員会、そして今後の対応についてのプレスリリースを発行した。
11月23日に行われたWRC世界ラリー選手権第13戦『ラリージャパン』デイ3のSS12において、通行許可が下りていない車両がマーシャルの制止を振り切って競技中のステージ内に立ち入った事件について、WRCスチュワードはラリー主催者の対応に競技規則違反があったとして、計15万ユーロの罰金を課す決定を下した。 問題となった事案は競技3日目の23日(土)10時33分頃に発生。1台のワンボックスカーが検問を突破し、競技実施のため通行が規制されていたSS12『恵那SS』のステージ内に侵入し、SS12を出走順7番手からスタートしようとしていたエルフィン・エバンス(TOYOTA GAZOO Racing WRT/33号車トヨタGRヤリス・ラリー1)に対面するかたちで停車した。その後、バンの運転手が退去指示に応じなかったことから警察が出動。同ステージは10時50分に「安全上の理由」にキャンセルとなってしまっ
11月21日~24日にかけて、愛知・岐阜を舞台に開催されている2024年WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』。今季ラストラリーということで、最高峰クラスのトヨタとヒョンデの選手権争いが繰り広げられる一戦だが、そのサポートシリーズであるWRC2クラスに、ひと際注目を集めている一台がエントリーした。 それは、人気漫画『頭文字D』にて主人公・藤原拓海が乗っているAE86とおなじカラーリングが施されたシトロエンC3ラリー2だ。白と黒のツートーンで彩られた“パンダC3”には、リヤドア付近に『藤原とうふ店』の文字が刻まれている。そのマシンを操るのは、ロシア出身で現在はブルガリア国籍でエントリーしているニコライ・グリアジンだ。 全文を読む
11月15日、FIA国際自動車連盟は、WRC世界ラリー選手権の2025年ラリー1マシンは、既存のプラグインハイブリッドユニットを使用しないことを発表した。 この決定は、WRC委員会がメンバーの支持を得て提案し、15日(金)に終了した電子投票の結果をもとに、FIA世界モータースポーツ評議会によって技術規則の変更が承認されたことによるものだ。 これまで、使用することに伴う費用などを理由に廃止と継続が議論され続けてきたラリー1マシンのハイブリッドユニット。今回の承認で正式に、来季のラリー1マシンがノン・ハイブリッド仕様となり、さらに一部調整が施されることが決まった。 全文を読む
F1第13戦ハンガリーGP土曜日の予選でクラッシュした角田裕毅のマシンを見たRBのスタッフは、即座にモノコック交換を決断した。それはモノコックにダメージがある可能性があったからだけではなく、この後の作業を考えての判断だった。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズはこう説明する。 「今年から予選後のカーカバーズ・オンに関するルールが変わって、モノコックを変更する場合はカーカバーズ・オンのルールが適用されなくなったんだ」 全文を読む
ホンダのブースが急に騒がしくなったのは、2024年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの最終日、間もなく角田裕毅がホンダRA272に乗って2回目のヒルクライムに臨むという午後2時頃のことだった。 今年はホンダがF1デビューを飾ってから、ちょうど60年目にあたる節目の年。そこで、1965年メキシコGPでホンダに歴史的な初勝利をもたらしたRA272を角田が駆り、レッドブル・ホンダが初めてタイトルを勝ち取ったレッドブルRB16Bにセルジオ・ペレスが搭乗。さらに2輪のMotoGPマシンであるRC213V(ステファン・ブラドル)、1959年にホンダとして初めて2輪の世界GPに挑んだRC142(中野真矢)を走らせることで、2輪と4輪で長く世界のトップに挑み続けてきたホンダの歴史を祝福する計画だったのである (カッコ内は2輪マシンを走らせたライダー)。 全文を読む
レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズは7月12日、グッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードにて同社が初めて自社で設計、開発、製造を行うハイパーカー『RB17』をアンベイルした。 レッドブル・レーシング・グループのハイパフォーマンス・エンジニアリング部門であるレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズ、そして同社のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がけた『RB17』は、20年間に及ぶレッドブルのF1における革新的な技術をベースに開発された2シーターのハイパーカーだ。 全文を読む
6月8〜9日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催されたフェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパンの第3ラウンド。この週末がレース参戦2回目となった前澤友作(コーンズ芝)は、レース1、2ともクラストップを走るスピードをみせるも、レース1は接触でリタイア。レース2はサーキットを震撼させる激しいクラッシュに見舞われたが、幸い生命に別状はないという。
ビザ・キャッシュアップRB F1チームは、角田裕毅との契約を延長したことを発表した。 角田はFIA F3、FIA F2などのカテゴリーを経て2021年にF1にデビューし、開幕戦から入賞する速さを示した。初年度はドライバーズランキングで14位という成績を収め、以降17位、14位となっている。
6月1日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた2024スーパーGT第3戦『SUZUKA GT 3Hours RACE』のGT300クラス公式予選Q2。アールキューズ AMG GT3の小山美姫が、初めてのスーパーGT予選で、グループ2“ロワー17”を5番手で終えた。 昨季2023年にANEST IWATA Racing RC F GT3を駆り、今季2024年はR’Qs MOTOR SPORTSに加入した女性レーシングドライバーの小山。今回の2024スーパーGT第3戦鈴鹿での予選アタック担当は、開始直前まで「出るか出ないか全然わからない」状況で、いきなりの“初予選”となった。
5月3〜4日、静岡県の富士スピードウェイで2024年のシーズンが開幕したFIA-F4。若手登竜門カテゴリーとして今季も多くのエントリーを集めており、新シャシーMCS4-24が導入された今季も合計37台が開幕戦に参戦する中、今季デビューながら開幕戦を7位でチェッカードフラッグを受けるも(正式リザルトはペナルティにより14位)という結果を残したのが、PONOS RACINGの佐藤凛太郎だ。成績はもちろん、そのルーツも注目される佐藤凛太郎にこれまでのキャリア、そして将来について聞いた。 全文を読む
アストンマーティンF1チームは、フェルナンド・アロンソとの契約を複数年にわたり延長し、少なくとも2026年末までは彼がチームにとどまることを発表、ともにチームをトップの座に押し上げるという決意を示した。アロンソは新たな複数年契約が発表された直後、その決断について語り、F1に新しい技術レギュレーションが導入される2026年に走りたかったと明かし、アストンマーティンを選ぶ決め手のひとつはホンダとの提携であるとも述べた。 全文を読む
3月28日、ヤマハ発動機株式会社はABB FIAフォーミュラE世界選手権にパワートレイン・マニュファクチャラーとしての活動を行っていくことを発表。名門レーシングカーマニュラクチャラーのローラ・カーズとテクニカルパートナーシップ契約を締結したことを明らかにした。 全文を読む
WRC世界ラリー選手権と“パリダカ”の名で知られたパリ・ダカールラリー(現ダカールラリー)で、ともに日本人初の総合優勝を達成した篠塚建次郎が2024年3月18日、すい臓がんのため亡くなった。齢75にして現役ラリードライバーであり続け、今季の計画が中止となったものの来季2025年のアフリカ・エコレース参戦に向けて準備を進めていたなかでの訃報だった。 日本にパリダカの名を知らしめ、『PAJERO(パジェロ)』人気の火付け役となった篠塚の逝去を受け、同氏が1971年から2002年まで籍を置いた三菱自動車はSNSを通じ、次のように哀悼の意を表した。 全文を読む
日本人として初めてWRC世界ラリー選手権で総合優勝を果たしたラリードライバーの篠塚建次郎が、2024年3月18日に亡くなった。75歳だった。 1948年、東京都大田区に生を受けた篠塚は、東海大学でラリー競技を開始し、4年後の1971年に三菱自動車に入社。社員ドライバーとしてラリー競技に参戦すると、同年から全日本ラリー選手権で2連覇を飾り1974年には海外ラリーに進出した。 全文を読む
3月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦で、注目のルーキー、Juju(TGM Grand Prix)は堅実な走りを見せ、31周で争われたレースを17位でフィニッシュした。トップからは1分09秒のおくれ、同一周回でのチェッカーとなった。 2回目のアタックができず19番手と不完全燃焼に終わった予選後、決勝へ向けた目標を「まずは完走」と話していたが、その目標をクリアした形となった。 ■「そのままロケットで1コーナーに行っちゃった」 全文を読む
マネーグラム・ハースF1チームは、1月10日、チーム創立時からのチーム代表ギュンター・シュタイナーが即時に離脱し、ディレクター・オブ・エンジニアリングを務めてきた小松礼雄が後任を務めると発表した。 ハースは2016年にF1デビュー、フェラーリとの強いパートナーシップの下で戦い、初年度にコンストラクターズ選手権8位という見事な成績を収めた。2018年にはランキング5位を獲得。しかし、その後、失速し、2019年と2020年は9位、2021年は最下位10位に落ち、2022年の8位を経て、2023年には再び10位と低迷した。
> F1ニュース記事一覧 > 小松礼雄ハースF1新チーム代表「パフォーマンス改善をもたらす体制を築き上げ、結果を出したい」オーナーが大きな期待
1月9日、NODAレーシングコンサルタンツとTGM Grand Prixは、Juju(野田樹潤)が2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の53号車のドライバーとして起用すると発表した。長い日本のトップフォーミュラにおいて、初めての日本人女性ドライバーが、しかも史上最年少で誕生することになった。
> スーパーフォーミュラニュース記事一覧 > F2初テストで受けた衝撃「日本でのノウハウはまったく活きない、想像と違う世界だと感じました」【宮田莉朋インタビュー】
12月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営するJRP日本レースプロモーションは、12月6〜8日に三重県の鈴鹿サーキットで行われる合同/ルーキーテストのエントリーリストを発表した。その中でFIA F2王者の参加、そして昨年までホンダ/HRC陣営から参戦した2名のドライバーがトヨタ/TGR陣営からの参加することが明らかにされた。 全文を読む
10月25日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権は2024年3月30日に開催する第7戦東京E-Prix(東京大会)のコースレイアウトを発表した。江東区有明の東京ビッグサイト(東京国際展示場)を囲むように公道と東京ビッグサイトの敷地を用いたレイアウトとなり、コーナー数は18。アップダウンもある全長2.582kmのストリートサーキットとなる。 全文を読む
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