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本記事は、CC BY-SA 4.0ライセンスで公開します。 コモンズ証 - 表示-継承 4.0 国際 - Creative Commons 本記事の文面は、明示している部分を除き、AIでは生成していません。 本シリーズ記事では簡単のため、特に断らない限り、各種AIサービスやLLM(大規模言語モデル)といった個別の要素を捨象して、一般的な語である「AI」と呼ぶことにしています。 本シリーズ記事で扱うAIは、特に断らない限り、以下の分類で言う「生成AI」、その中でも会話(自然言語)による指示で動くAIに限定しています。また、AIの用途も基本的に業務用を想定しています。 生成AI: 新しいコンテンツを生成するAI(チャットAI、コーディング支援AI、ドキュメント作成補助AI)。画像・音声・動画を生成するAIも広義にはここに含まれる。 認識AI: 入力された画像や音声などのデータを分析して認識する
morimorihoge です。 今年も弊社BPSでは夏の記事執筆イベントとして、8月いっぱいは毎日弊社や弊社にゆかりのあるメンバーの記事を投稿していきます。 まずはトップバッターということで僕から。先日Claude Codeに秘書をやらせるという記事を書きましたが、今回はこの続きになります。 参考: Claude Code秘書で実現するマルチプロジェクト業務整理: 1ヶ月使い倒して得た運用ノウハウと成果 議事録作成の重要性 例のアレで世の中でリモートワークが一般化したり、世の中的な働き方改革の流れで時短勤務やフレックスタイムなどで働く時間・場所の多様化が進んでいます。 これまでは顧客打ち合わせなどある程度重要度の高い会議だけで議事録を作成していましたが、非同期で働くメンバーが増えたことで意思決定の過程や履歴を後から参照・検索可能にしておきたいというニーズも強まりました。 開発者間でも「ち
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 5 gems you no longer need with Rails | Arkency Blog 原文公開日: 2025/06/26 原著者: Paweł Pacana コンサルタントの仕事をやっていると、Railsコードベースのレビューを行うこともたびたびあります。Railsアプリの多くは、よくできた最新バージョンのRailsやRubyで開発された、まっさらなアプリ(greenfield apps)ではありません。しかし最新ではなくても、ビジネスの成功を支えてきたのです。そうしたアプリをスムーズかつ安全に運用するには、フレームワークのメンテナンス期間を過ぎてしまわないための工夫が多少なりとも必要になってきます。 アップグレードプロセスの中で、最も楽なのはRails自身のアップグレードです。フレームワークやその構成要素同士
概要 原文サイトのCreative Commons BY-NC-SA 4.0を継承する形で翻訳・公開いたします。 英語記事: What Is ChatGPT Doing … and Why Does It Work?—Stephen Wolfram Writings 原文公開日: 2023/02/14 原著者: Stephen WolframMathematicaやWolframAlphaの開発者として知られる計算科学者・理論物理学者です 日本語タイトルは内容に即したものにしました。原文が長大なので、章ごとに16分割して公開します。 スタイルについては、かっこ書きを注釈にする、図をblockquoteにするなどフォーマットを適宜改善し、文面に適宜強調も加えています。 元記事は、2023年2月の公開時点における、ChatGPTを題材とした生成AIの基本概念について解説したものです。実際の商用
2025.07.18 Claude Code秘書で実現するマルチプロジェクト業務整理: 1ヶ月使い倒して得た運用ノウハウと成果 morimorihoge です。生成AIやAI Agentの利用、今年初頭はまだまだ一部の人達が試していたくらいの感じだったのに、今や使いこなして当たり前な時代になりました。 個人的にはGitHubが現れて開発フローがPRベースになり、コードレビューが当たり前のものになったときと同じくらいのインパクトを感じています。 今回はここ1ヶ月間、Claude Codeを自分専用の秘書として運用してきた経験をもとに、AI活用の新しい形を紹介します。特に、エンジニアや技術系の中間管理職の方々にとって、日々の業務効率化のヒントになれば幸いです。 Claude Codeとは? 言わずと知れたAnthropicのAIエージェントで、特にプログラミングや技術的なタスクに特化した機能を
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Connected and Disconnected Target Callbacks with Stimulus | Rails Designer 原文公開日: 2024/09/17 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 前回の記事では、Values APIの変更コールバックについて解説しました。今回は、targetsを対象とするConnectedコールバックとDisconnectedコールバックについて解説します。 参考: Connected and Disconnected Callbacks -- Stimulus Refer
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 10 Modern CSS Features You Want to Use | Rails Designer 原文公開日: 2025/05/29 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました(原文で紹介されている機能は実際には13個です)。 項目ごとにMDNへのリンクも追加しています。 JavaScriptと同様に、CSSも(Rails)開発者の間であまり好かれていません。しかしJavaScriptにTurbo(古くはCoffeeScriptなど)があったように、CSSにもプリプロセッサやポストプロセッサ、抽象化の長い歴史があります(Tail
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Installing extensions | Fractaled Mind 原文公開日: 2023/12/24 原著者: Stephen Margheim -- フルスタックRails開発者であり、RailsのSQLite強化作業の中心人物です。Rails 8+SQLiteによる学習動画サイトHigh Leverage Railsを主催しています。 参考: Rails 8はSQLiteで大幅に強化された「個人が扱えるフレームワーク」(翻訳)|YassLab 株式会社 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 前回の記事では、Ruby gemとして配布されているSQLite拡張機能をRuby on Railsアプリケーションで読み込む方法について説明しました。残念ながら、Ruby gemとして配布されているSQLite拡張機能
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: I do not blindly trust setting things in new_framework_defaults initializers anymore | Arkency Blog 原文公開日: 2025/06/10 原著者: Piotr Jurewicz 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: Rails アップグレードガイド - Railsガイド 以下の記事にも同様のトピックが含まれていますので、参考までにどうぞ。 Rails: configuration あるいは load_defaults の話 忙しい人向けのまとめ Railsをアップグレードするときに生成される、new_framework_defaults_*.rb(=アップグレード後のRails用に新しいデフォルト設定が集約されたファ
概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Implementing Embedded TypedData Objects | Rails at Scale 原文公開日: 2025/06/06 原著者: Peter Zhu CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: TypedDataについて - mirichiの日記 CRubyのオブジェクトは、内部的には強く型付けされていて、Array、Hash、Regexp、Objectなどさまざまな型があります。 また、Ruby内部にはTypedDataという型も使われており、任意のデータへのネイティブポインタを保存するのに使われます。TypedDataオブジェクトに
スレッド数を4よりも増やすと、改善率が5%を下回ることがわかります。 つまり、max_threadsに指定する値は4が適切であるということです。この値をRAILS_MAX_THREADS環境変数に設定するとよいでしょう。 この表を見ると、5つ目のスレッドを追加してもパフォーマンスは3%しか改善されません。ここから、これ以上スレッドを追加しても、それに伴ってメモリ使用量やGVL競合が増加する可能性に見合わないと考えられます。 なお、I/Oパーセンテージを入力すると、グラフ表示とともに最適なスレッド数を把握できる小さなアプリケーションも作成しました↓。 参考: Amdahl's Law Thread Calculator 🔗 スレッド数をストール時間で検証する アムダールの法則のおかげで4という値を理論的に導き出せました。 今度はこの法則を検証してみましょう。4という値が実際に適切かどうかを
2025.06.27 playwright-mcpで大きなページのtoken limit問題を解決するAPIを実装してみた morimorihoge です。最近Claude Code MAX 20xに秘書をさせてみたらかなり良くて、業務の進め方が大幅に変わりました(この辺の詳細もまたそのうち書こうと思います)。 Claude Codeなり他のMCPプロトコルに対応したAIエージェントを使っている人は皆さんご存じの playwright-mcp 、雑な自然言語で指示を出したら良い感じにAIエージェントがブラウザを操作して色々やってくれる、便利な世界がやってきたと話題です。 Playwrightとは何なのか、MCPサーバーとは何なのかという話については以下のサイトや他にも無限に解説しているサイトがあるのでそちらを参照して下さい。 Qiita: MCPの仕組みからMCPサーバ playwrigh
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Refactoring an if/else hell in JavaScript | Rails Designer 原文公開日: 2025/06/06 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 利便性のため、コードのdiffも追加しています。 JavaScript: if/else地獄をリファクタリングで解消する(翻訳) 本記事は、私の近著『JavaScript for Rails Developers』から抜粋してWeb用に手を加えたものです。ぜひお買い求めください✌️。 コードを書くという作業は、直線的には進みません。真っ白なキャンバスをにらみつけていれば何を書けばよいかがわか
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Seven things I know after 25 years of development 原文公開日: 2025/01/27 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 本記事は、私が2024年9月にEuRuKoカンファレンスで行ったキーノートスピーチを大まかに記事化したものです(スピーチの動画はこちらです)。残念ながら録画という形での登壇でしたが、それでも大変光栄なことでした。このテーマは私にとってとても重要なので、テキストで読みたい方のために、本記事で少々手を加えた形で公開することにいたしました。 私はかれこれ25年にもわたってソフトウェア開発に携わってきました。 そのうち20年間はメインの言語としてRubyを用いてきました。 私のRuby言語への貢献や、その他オープンソースへの貢献について
rails newでRailsアプリケーションを作成したときのデフォルトWebサーバーは、Pumaになります。PumaがHTTPリクエストをどのように処理するかを説明しましょう。 🔗 Pumaがリクエストを処理するしくみ Pumaは受信リクエストをTCPソケットでリッスンします。 リクエストが到着すると、そのリクエストはそのTCPソケットのキューに入れられます。次に、そのリクエストがPumaのプロセスによって取得されます。Pumaのプロセスとは、Railsアプリケーションのインスタンスを実行する、独立したOSプロセスです。 それでは、Pumaがリクエストをどのように処理するかを、順を追って見てみましょう。 Pumaの内部構造 すべての受信コネクションは、ソケットバックログ(socket backlog)に追加されます。ソケットバックログは、保留中のコネクションを保持するOSレベルのキュー
概要 CC BY-NC-SA 4.0 International Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Fast Allocations in Ruby 3.5 | Rails at Scale 原文公開日: 2025/05/21 原著者: Aaron Patterson CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 多くのRubyアプリケーションはさまざまなオブジェクトをメモリにアロケーション(allocation: 割り当て)します。このオブジェクトアロケーションを6倍高速化できるとしたらどうでしょうか?ぜひ続きをお読みください! 🔗 Rubyのアロケーションを高速化する Ruby 3.5ではオブジェクトのアロケーションが従来よりも大幅に高速化
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Unlocking Ractors: object_id | byroot’s blog 原文公開日: 2025/04/26 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Ractorに関する過去記事では、アプリケーション全体を1つのRactor内で実行できる可能性は低いと私が考えている理由と、それでもRactorは、状況によっては、CPUバウンドの処理をメインスレッドから追い出して一部のパラレルアルゴリズムを有効にするうえで非常に有効であると思われる理由について説明しました。 しかし同記事で既に述べたように、残念ながら現時点のRactorではまだ実現できません。Ra
概要 CC BY-NC-SA 4.0 International Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: ZJIT has been merged into Ruby | Rails at Scale 原文公開日: 2025/05/14 原著者: Max Bernstein CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 RubyKaigi 2025におけるMaximeのプレゼンテーションと、Matzさんによる承認(#21221)を経て、とうとうZJITがRubyにマージされました。バンザイ! 本記事では、開発のきわめて初期段階にあるこのプロジェクトの高レベルな概要をお伝えいたします。 ZJITは、Rubyのリファレンス実装であるYARVに組み込まれた、
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Is your Rails application special? | Arkency Blog 原文公開日: 2025/03/07 原著者: Piotr Romańczuk 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 🔗 要約 レガシーなRailsアプリケーションは、こちらの予想を覆すこともあるので、「こう振る舞うのが普通」という思い込みは禁物です。 アプリケーションを安定させるための第一歩は、オブザーバービリティ(observability: 可観測性)を改善すること、すなわち、システムに手を加える前に、システムの振る舞いをきちんと理解することです。 また、現実のデータを利用してボトルネックを特定し、重要な設定項目を最適化し、何か問題が発生したら即座にデプロイを取り消せるようにしておくことです。システムのコンカレンシー
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Recurring Calendar Events in Rails | Rails Designer 原文公開日: 2025/05/16 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 先週、Rails DesignerのUI Componentsのv1.14をリリースしました。このリリースから、完全にカスタマイズ可能なカレンダーコンポーネントを搭載ししました。構築にはViewComponentを、画面デザインにはTailwind CSSを使っています。 リリーズ後に、「これは本当に使えるのですか?」という問い合わせメールを2件いただきました。はい、もちろん使えます。 このカレンダーコン
概要 CC BY-NC-SA 4.0 International Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Inline RBS comments support for Sorbet | Rails at Scale 原文公開日: 2025/04/24 原著者: Alexandre Terrasa CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons Sorbetは、Shopifyにおけるコードの読み取りや理解、そしてメンテナンスを大きく改善してくれました。しかし率直に申し上げると、Sorbetそのものの構文は必ずしも読みやすいとは言えません。 本記事では、Sorbetに「RBS形式のインラインコメント」機能をどのようにして追加したかを解説します。Sorbetの強力な型安全性や型チェックの速度を損なわない
概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Interprocedural Sparse Conditional Type Propagation | Rails at Scale 原文公開日: 2025/02/24 原著者: Max Bernstein、Maxime Chevalier-Boisvert CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 疎な条件分岐を考慮した定数伝播(Sparse conditional constant propagation) - Wikipedia 11時をお知らせします。皆さんの大事な変数がどこを指しているかちゃんと把握していますか?1 def shout(obj) ob
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 最近の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報: Ruby on Rails — Refactoring Active Record S
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Ractor - getting started | Arkency Blog 原文公開日: 2025/03/04 原著者: Mirosław Pragłowski 参考: アクターモデル - Wikipedia 本記事は私の学習メモです。Ractorを使うと以下の警告が英文で表示されることをお忘れなく。 警告: Ractorは実験的機能であり、今後のRubyバージョンで変更される可能性があります。また、実装上の問題も多数あります。 警告を終えたので、それでは始めましょう。 🔗 アクターを作成する シンプルなRactorは以下のように作れます。 simple = Ractor.new do # 何かする end アクターのイニシャライザを使うと、作成されるアクターに引数を渡せるようになります。このときにアクターの名前も設定でき
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Binary Solo | A deep dive into Rack for Ruby 原文公開日: 2024/10/30 原著者: Ayush Newatia 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Rackは、現在のあらゆる著名なRuby製Webフレームワークの基盤であり、RubyアプリケーションとWebサーバーの間のインターフェイスを標準化します。 このメカニズムによって、Rack準拠のWebサーバー(Puma、Unicorn、Falconなど)とRack準拠のWebフレームワーク(Rails、Sinatra、Roda、Hanamiなど)を組み合わせ可能になります。 このように関心を分離すると、組み合わせを大幅に柔軟にできるため、非常に強力です。 ただし制約もあります。Rack 2では、あらゆるリクエストに対してレ
こんにちは、hachi8833です。RubyKaigi 2025お疲れさまでした。以下のscrapboxまとめがものすごい量になっていますね。 参考: RubyKaigi 2025 - ruby-jp 来年は函館ですね。 来年のRubyKaigiの会場情報が更新された。函館アリーナと市民会館のW使いだった!すごい。 たしかにアリーナ単体だと複数セッションがちょっとしんどいので、2つ使うのは大正解な気がする。楽しみ。https://t.co/hzmjZwxsDN https://t.co/Qo099IYEpg — 941 / kushii (@941) April 22, 2025 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたと
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Database Protocols Are Underwhelming | byroot’s blog 原文公開日: 2025/03/21 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 この業界でのキャリアが長い方なら、リレーショナルデータベースのクエリ言語としてのSQLのメリットや問題点に関する議論を随分目にしてきたことでしょう。私もORMのメンテナーとして、SQLにはいくつか不満な点があるものの、おおむね実用的に使えています。とにかくSQLの勢いはとても大きいので、SQLに代わる代替言語を空想したところで意味はありません。 しかし、これまでデータベース方面でろく
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