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僕はオールド・コンピューターが大好き。 ときどき CUI(Character-based User Interface)と古ぼけた CRT ディスプレイしか無かったあの時代でコンピューティングの可能性に毎日ワクワクしながら生きていたら?って想像していて、現代的なアプリケーション、デバイスを使う今でも「もし、こいつをテキストしか表示できないあの時代のディスプレイ上で動かすことができるとしたら?」って考えてはニヤニヤしてます。 今日はその1つ、プレゼンテーションがヴィンテージ端末とテキストだけで表現可能で、しかも「すげークールだ」ってことをみんなに紹介します。 続きを読む
僕はオールド・コンピューターが大好き。 スティーブン・レビー 「ハッカーズ」、トレイシー・キダー 「超マシン誕生」。 今では本でしか知ることが出来ない、あのパソコン創世記を生きた彼らの息づかいが聞こえてくるようでワクワク、ドキドキするでしょう。 そんな古き良き時代にタイムスリップさせてくれる仮想端末(ターミナル)が今日ご紹介する CATHODE - ビンテージ・ターミナル。
僕がブログを始めたのは、まだその頃珍しかった Java 言語で記述されたオープンソースの SNMP(Simple Network Management Protocol)ライブラリ SNMP4J(http://www.snmp4j.org)の詳しい説明をエントリすれば月間 100 万 PV ぐらい稼いで広告収入でアーリー・リタイアできるかもって考えたのがきっかけでした。 でも、結局・・・全然・・・そんなことにはならなくて、今もまだ(まあまあ)真面目に働いてます。 今日は SNMP マネージャーの開発や評価で必要になる SNMP エージェント・シュミレーターの1つ、snmposter を紹介をします。 続きを読む
もうね、ホント最近の旧 XBMC 関係はややこしいです。 XBMC は名称の問題から KODI になり、今度は Raspbmc が OSMC(Open Source Media Center)になるっていうんですから(しかも OSMC のコアは KODI)。 その OSMC の安定版が 6/28 にリリースされました。 今日は OSMC がみんなの期待を裏切らないメディア・センターかどうか僕がこの目で確かめてみますよ。 OSMC はもともと KODI のフロント・エンド(ユーザ・インターフェース)として開発が始まった組み込み機器(AppleTV、Raspberry Pi、i.MX6、Vero)向けの軽量・最小な Linux OS です。Raspbmc は多くのユーザ、デバイスで利用された大変素晴らしいディストリビューションでしたが、幾つか問題もありました。 ローリング・リリースと呼ばれる「
Kea を使うのはまだずっと先の話だろ?って考えていたんですが、「How Facebook is using Kea in the datacenter」によれば何と Facebook では既にバックエンド・テクノロジとして活用されているみたいです。 ISC(Internet Systems Consortium)社の Vicky Risk さんが書いたこの大変興味深い記事を勝手に日本語訳しつつ、僕の感じたことを付け足してみます。 続きを読む
僕は IT に興味と可能性を感じていて、ソフトウェアという論理的なものを中心に「おもしれー」って思うことを学んだり、作ったりしてきました。 でも、最近ちょっと退屈です。 だって、僕らの生活において目の前で直接的な現象を起こすラスト・ワンマイルを作るには物理的な知識と技術が必要で、それが僕には足りないからです。 だから、少しずつだけど、より下層レイヤーについて学び直そうって考えたんです。 あ、L チカってのは LED をチカチカと点滅させることを指していて、電子工作において基礎を学ぶ大変大事で簡単な作業のことです。 続きを読む
$ chmod +x q $ sudo mv q /usr/local/bin/ $ q -v q version 1.5.0 Copyright (C) 2012-2014 Harel Ben-Attia (harelba@gmail.com, @harelba on twitter) http://harelba.github.io/q/ テキスト・ファイルを扱う前に ps コマンドの標準出力をパイプして q の使い方を学んでみましょう。 ps はプロセスのステータスを確認するコマンドで僕の Ubuntu(正確には Elementary OS)では次のような標準出力を得ることができます。 $ ps auxw | head USER PID %CPU %MEM VSZ RSS TTY STAT START TIME COMMAND root 1 0.0 0.0 34120 4664 ?
ルーターを超えてリモートホストに接続できる Weaved を使って Raspberry Pi、Intel Edison を IoT エッジにする方法 Weaved は昨年末に TechCrunch でも紹介されたスマート・ホームを実現するための IoT ネットワーク・プラットフォーム。 スタートアップ・メンバーの Ryo Koyama さんは日本人で、今彼らが活動する北米ではオートメーション・プラットフォーム企業、その仕様に準拠したデバイスを製造するメーカー、それらを使いエンド・ユーザーにサービスを提供する事業者(又は個人)というモデルが確立しつつあります。 そして Weaved も IoT の未来を信じ、そのプラットフォームとして新たな一翼を担うべく今現在も進化を続けている企業・サービスなんです。 今日は Raspberry Pi 2 を使って Weaved の特徴と使い方をご紹介します
仮想端末(ターミナル)でコーディングやシステム管理を行うとき、1 ウインドウがもっと縦に広ければ見通しが良くて作業が捗るのにな、と思ったことありませんか? 今日ご紹介する tcvt は1つのページを複数のカラムで構成してくれる Python で記述された仮想端末ユーティリティなんですよ。 使ってみるのが一番わかりやすいかも。 早速 GitHub からコードをクローン、インストールしてみましょうか。 # clone code. $ git clone https://github.com/muflax/tcvt Cloning into 'tcvt'... remote: Counting objects: 121, done. remote: Total 121 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 121 Receiving objects
ミニ FM 局を作って遊ぶ。 実用的かは大いに疑問でも科学が大好きな男の子にはたまらないハックですよね。 今日ご紹介するのはジャンパーワイヤと Raspberry Pi 2 さえあれば FM 電波で興奮することができるぜってハックです。 Raspberry Pi を使って FM(周波数変調)電波を発信する。 僕の記憶が正しければこのハックが公開されたのは「Turning the Raspberry Pi Into an FM Transmitter」が最初で、これを契機に PiFmRds やその他の派生プロジェクトが雨後の筍のように出てきたって流れだと思います。 この pifm が生まれた 2012 年頃の僕といえば、アンテナ代わりのジャンパーワイヤが手元に無く、すぐに試すってわけにはいきませんでした。 その後、国内でもブログや「トランジスタ技術2014年7月号」でチラホラと紹介されるよう
pi@raspberrypi ~ $ sudo vi /etc/network/interfaces auto lo iface lo inet loopback iface eth0 inet dhcp allow-hotplug wlan0 #iface wlan0 inet manual #wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf #iface default inet dhcp iface wlan0 inet static address 10.0.0.1 netmask 255.255.255.0 wlan0 でホットスポットを実現してくれるのが hostapd。 一度サービスを止め、 pi@raspberrypi ~ $ sudo service hostapd stop hostapd.conf を作ります。 ssid
Kindle, Programming, Network, Linux, iPhone/iPad/Apple TV, etc 今ではサブ PC となった XPS 13 Ultrabook(2012年モデル + Ubuntu 12.04 LTS カスタム)の OS をアップグレードしようかな。 そう思い立ち、これまで使ったことが無く・しかも余計なパッケージがインストールされないシンプルなディストロという条件でパートーナー探しを始めたんです。 まず一番最初に思い浮かんだのは Arch Linux。 Arch Linux は大変素晴らしいディストリビューションです。 ただ運用するにあたっては OS とそのパッケージ管理が目的の一つになりかねない(俺の目的が崖下にローリングしていくわっ!!)ところを考えると今回は止めることにしました。 その後も Manjaro(Enjoy Simplicity は
前回 DELL XPS 13 へインストールした Elementary OS - Freya の完成度、満足度が想像以上に高かったので、思い切って母艦(MacBook Pro Retina 15 インチ・モデル)も乗り換えることにしました。 そして、ちょうど1ヶ月ほど本格的に使ってみたのでギズモード・ジャパン海外記事翻訳風(←何故?)にレポートしますよ。 Elementary OS は一般的には「Mac OS に似ている」という文脈(コンテクスト)で表現されることが多い Ubuntu をベースにした Linux ディストリビューションです。 でも、僕自身は Mac OS に似ているとはさほど感じていません。 メニュー、アイコンなどのデザインやデスクトップ設計において Mac OS の良い所を取り入れているのは事実ですが、他の OS も含めて参考にしているうちの1つ、という程度だと思ってます
僕らが普段インターネットへ接続するとき IP アドレスを自動取得するのに必ずと言ってよいほどお世話になっている DHCP サーバー。 オープン・ソースかつ大規模構成でも利用可能といえば ISC(Internet Systems Consortium)社の開発する ISC-DHCP なのですが、今後数年で開発を中止し、Kea に切り替わるという話があるのをご存知ですか? 今日は大規模なネットワークの構築・運用に関わる技術者であればそろそろ抑えておきたい KEA DHCP サーバーを動かしてみますよ。
僕 Wine(Unix 系 OS 向け Windows アプリケーション実行環境)は昔から苦手。 理由は、あの膨大な依存パッケージの数とそのサイズ。 ちょっとした Windows アプリケーションを使うためだけに OS のパッケージ管理を複雑にしても良いと思える程のボリュームでは無かったのです。 でも、僕がモバイル回線を格安 MVNO に乗り換え、家族間でのメッセージングを LINE へ統一することが決まると少し事情が変わってきました。 LINE 初心者(友達は一人だけ・・・)、かつ、ソフトウェア・キーボードを使って高速に文章を打ちこむスキルの無い僕は、どうしても Linux OS 上で Windows 版 LINE クライアントを動かし快適に標準入力したい、そう思うようになっていったのです。 では、どうしたら良いのでしょうか? 僕は少しだけ考えてからその解決を諦め、問題の全てをコンテナに
今週 4月 8日(水)に発売する日経 Linux 5月号で Nexus Player の紹介、それに Linux サーバーと Kodi を組み合わせて Samba(SMB)サーバー上に保存した映像・音楽・写真ライブラリをテレビの大画面で楽しむ、ホームネットワークにおけるメディア・ハブ構築・活用記事を書きました。 Nexus Player、Apple TV どちらも素晴らしいデバイスであると同時に常にインターネット上のコンテンツをストリーミングするという面に重きがおかれています。 それは広告や有料コンテンツへのアクセス、つまりビジネス機会を増やすという意味で企業にとって合理的な戦略なのですが、その反面、ユーザーとして考えたときにはインターネットにストレージ、ストリーミングする必要の無いホームネットワークだけで充分なビデオや写真データも自在に活用したい、という不満も残ります。 また、そのような
端末で作業するときファイル・マネージャは使いますか? 僕は cd, ls, find, grep, cp, mv, mkdir, rm の組み合わせで終わらせちゃうタイプであまり興味がなかったんです。 でも Ranger は別。 だって、画像、HTML、PDF、ビデオ・ファイルのプレビュー機能を持ち、しかも Vi キーバインドで操作できちゃいますから!
Kindle, Programming, Network, Linux, iPhone/iPad/Apple TV, etc
今日ご紹介するのは CLI ベースの Twitter クライアント。 ええ、確かにこの手のツールはこれまでにも沢山ありましたが RAINBOWSTREAM はその名前の通り、川の流れのように僕達の目の前をフローしていく世界中の Tweet たちをカラフル・ストリーミングで楽しめるのが特徴。 そうそう、CLI ベースなのにイメージ表示をサポートしているところもユニーク&クールですよ。 まずは、僕の Ubuntu (Mac OS でもOK)へ pip 環境と、 ubuntu $ sudo apt-get install python-pip python-dev 画像処理系など依存するパッケージもインストールしておきましょう。 ubuntu $ sudo apt-get install libjpeg-dev zlib1g-dev libpng12-dev libsqlite3-dev 準備が
意味の伝わらないタイトルと内容とは全く関係の無いインプレッション画像になっておりますが(混乱 SEO 対策)、ChaletOS、Voyager と続いてきた一味違ったディストリビューション探訪シリーズの最終回(多分)です。 今日はノーマル Ubuntu 14.04 日本語 Remix を何処まで Max OS X に近づけられるか半分ジョークでチャレンジしてみますよ。
Apple 製品の良いところ。それは CPU から OS、プログラミング言語まで一貫した目的・意思を持って設計されたプラットフォーム、それと、心地よい・まるで美しい宝石に触れるような体験を生み出す強力なデザインではないか?、と僕は思うのです。 そして今僕が、最も自由・刺激的な OS である Linux を使いつつもクール、クリエイティブなデスクトップ環境で仕事をしたいと思い・考える人にオススメするのが Voyager Linux なのです。 Voyager(http://voyagerlive.org/)はフランス発 Xubuntu 14.04 LTS をベースにしたカスタム・ディストリビューション。 性能の低い PC でも快適に動き、かつ、Mac OS のようなデザイン性を追求したディストリビューションです。 プロジェクト・ページから CPU アーキテクチャに合わせ 32 bit 又は
ngrok って知ってますか? ここ最近ブログで取り上げていた Cloud Pi のように、ルーターの下に隠れたデバイス、例えばホームネットワークにつながった Windows、Mac、Linux サーバーへ遠隔地から接続することができるようになるトンネリング・サービスなんですよ(しかも無料で始められるんです!)。 今日は ngrok の基本的な使い方とスマート・フォームの一例として irMagicianT を組み合わせた何処からでも自宅の家電を操作できる Web リモコンの作り方をご紹介します。
洒落(シャレー)じゃ無いぞ! Windows 8 のような Linux ディストロ - ビギナー・フレンドリーな ChaletOS を楽しむ方法 その昔 Windows XP が動いていた CPU が Core 2 Duo、メモリは 2 GB ぐらいで最新の Windows OS を使うには少し荷が重く、軽快に動くと噂に聞いた Linux に興味があるけど操作方法が難しそうで躊躇している・・・そんな可哀想な状況におかれた休眠 PC ありませんか? 今日紹介する ChaletOS は PC と人にやさしい Linux ディストロですよ。 ChaletOS(https://sites.google.com/site/chaletoslinux/)は Dejan Petrović さんが作成・配布している Ubuntu 14.04 LTS をベースにしたカスタム・ディストリビューション(デスクト
スマートフォンを Android に変えた今日このごろ。 Apple TV 卒業のタイミングを粛々と見計らっていたのですが、リモコン付きで映像コンテツ以外に(しないけど)ゲームもできる Nexus Player の日本販売が始まった今がその時。 今日は到着したばかりの Nexus Player をより楽しく使うために Kodi(旧 XBMC)をセットアップしますよ。
Flucard Pro は 2011 年頃に発売された Wi-Fi (アクセスポイント兼クライアント)機能を搭載した SD カード。 カメラで撮影した写真を無線 LAN 経由でダウンロードや FTP アップロード出来るのが特徴なんですが、今日は値段も手頃になった Flucard Pro を Linux サーバーとしてより高度・便利に使うための Linux 基盤環境構築方法を考えてみますよ!
年末年始を挟んだからなのか、それともただ単純に僕がバカだからなのか日経Linuxさんで記事を書いたら、ブログで必ず紹介する、という大事なルールをすっかり忘れておりました・・・。 実は昨日(1月8日)発売の日経Linux 2015年 2月号に OpenHAB 紹介記事を書いております。 え、何それ? OpenHAB は Raspberry Pi でも快適に動くホーム・オートメーション サーバーですよ。
ハードウェアという視点で考えたとき、機能、パフォーマンス、そして美しさを兼ね備えたラップトップPCと言えば何でしょうか? 僕は MacBook Pro Retina モデルがそれだと考えています。 そして最も自由、パワフル、刺激的な OS と言えば Linux であるとも同時に考えています。 この2つを組み合わせたら最高の経験が出来そう。 そこで多少の苦難は覚悟の上、以前から興味を頂いていた MacBook Pro Retina 15 インチ・モデル (MGXA2JA)の Ubuntu 14.04 MATE 化にチャレンジしてみますよ!
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