オリンパスの「CAMEDIA C-2」は、コンパクトデジタルカメラのヒット商品「CAMEDIA C-1」の後継機だ。130万画素から200万画素CCDへと変更されているが、本体サイズはほとんど変わっておらず、コンパクトで簡単操作が特徴だ。 デザインやサイズはそのままに細かく機能が向上 同社のコンパクトデジタルカメラが多く採用するレンズカバー方式を使い、カバンなどに収納する場合でもレンズが傷つかないように工夫されている。電源のON/OFFに連動し、カメラを構えたまま中指でカバーの開け閉めが行える。開いた状態では適度なサイズのグリップにもなりホールディングしやすい。 C-2の本体デザインは、C-1のイメージを継承して小型軽量なボディに仕上がっている。本体サイズ110(W)×35(D)×62(H)mm、重量165gなどの数値は、厚みが1mmだけ大きくなっている以外にはまったく変わりない。外観的に