トランプ氏、半導体への100%関税賦課を表明-米に生産移転なら除外 Kasia Klimasinska、Hadriana Lowenkron、Catherine Lucey トランプ米大統領は6日、半導体を含む輸入品に対して100%の関税を課す方針を表明した。ただ、生産拠点を米国内に移す企業は対象から除外するとしている。 アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)と共にホワイトハウスの大統領執務室で、同社による1000億ドル(約14兆7500億円)規模の追加投資計画を発表した際に発言した。 関連記事:アップルが米生産拡大へ1000億ドル追加投資、トランプ氏発表へ (2) トランプ氏は「半導体チップや半導体に非常に高い関税を課すことになるが、アップルのような企業にとって朗報なのは、米国内で生産しているか、疑いなく国内生産を約束している企業については、一切の課税を行わないという点だ」と記