河瀨直美監督雲隠れ?なぜ舞台挨拶に立たなかったのか もう一つの五輪映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』とは大違い │プチ鹿島 『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』(公式ホームページより) ジャーナリスト青木理さん、TABLO編集長の久田将義さん、そして私プチ鹿島の3人で恒例のトークライブ“タブーなきニュース空間へようこそ” を先週おこないました。 ライブ中にお客さんから「河瀬直美総監督の東京五輪の公式記録映画は観にいきますか?」という質問があった。翌日に公開初日を控えていたのです。私は「初日に行きます」と即答しました。 『東京2020 SIDE:A』は話題の映画だし、初日舞台挨拶を見るのが好きな私にとって監督が何を語るか前から楽しみにしていた。ところが初日舞台挨拶は無かった。初日どころかそのあとも監督は一般客の前に出てきていない。一体なぜ? 河瀬監督は森喜朗氏ら