Zend_Date のget()メソッドを使って、独自形式で日付文字列を取得したい場合に、 日付出力に関する定数を使って取得することも多いと思います。 例えば、’YYYY-MM-dd’ という指定で、年月日のハイフン区切り文字列を期待できますが、 ‘YYYY-MM-dd’ ではなく、 ‘yyyy-MM-dd’ とした方が無難です。 Zend_Date Y指定子とy指定子 の説明 Zend_Dateのマニュアルに、’Y’と’y’に関する、気になる説明があります。 「年」 については、間違えやすい指定子がふたつあります。 ISO 形式の年を表す Y 指定子と、 実際の年を表す y 指定子です。 両者の違いは些細なものではありますが、非常に重要です。 Y は ISO 形式の年を算出するものです。 これは、カレンダーを作成する際によく用いられます。 2007 年 12 月 31 日を例にとって考え