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人文学に関するshomotsubugyoのブックマーク (6)

  • 人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記

    (2020/12/10 追記) この記事で行なった議論を大幅に改訂したものを、晶文社スクラップ・ブックの連載で発表した。どちらかといえば、この記事ではなくそっちを参照してほしい。 s-scrap.com 近年、「学問は役に立つのか?」「人文学を学ぶ意味はあるのか?」「利益を上げない学問に税金を投入する意味はあるのか?」みたいなことが言われることが多くなっているような気がする。大体の場合、やり玉に挙げられるのは人文学や文系の科目全般だったりする。 私は学生時代に人文系の学問を専攻していたし家族にも人文系の大学教授がいるのでわかるのだが、人文系の大学教授の大半は、「人文学は役に立つのか?」あるいは「お前のやっている学問は何かの役に立つのか?」ということを問われると憮然としたり心外だと言わんばかりに憤ったりする。それで「役に立つかどうかという理由で学問をやっている訳ではない」「何かの役に立つから

    人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2017/03/31
    前半はちょっと誤解を生みそうだが、文学研究者は文学の有用性を測りたがらないなど、アメリカでの議論のところからオモシロ。日本で議論が進まないのは、科学史で人文学を対象にしない傾向が背景にあるのでは。
  • デジタル化と大学図書館の未来──横田氏講演の感想メモ - 日比嘉高研究室

    3月22日、横田カーター啓子さんが、名古屋大で講演をして下さった。図書館の方、大学院生、研究者、出版関係者、その他の方が集まって、密度の濃い2時間あまりの集会となった。私は役得で、その後の事会でも議論と情報交換を続行した。 いろいろ考えさせられることが多く、そのままにするのももったいないので、自分の頭の整理をかねて少し考えたことなどを整理しておく。 以下は横田さんの講演と、その後の意見交換を踏まえ、日比の私見を書いたものとなっている。横田さんのお話の全貌を示すものではないので、その点は誤解なきようお願いします。 目次はこんな感じ: 「図書」館から情報基盤センターへ 研究データの収蔵先としての図書館 デジタル資料の持続可能性 格差──大学間格差 格差──代理戦争気味な 研究成果のSEO? デジタル化はリテラシーを上げるかもしれない 選書の終焉? おわりに 研究者はbotにひれ伏すか 「図書

    デジタル化と大学図書館の未来──横田氏講演の感想メモ - 日比嘉高研究室
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/03/24
    オモシロい。「デジタルデータを見るために、遠距離の大学まで足を運ぶという転倒」これは国会のデジコレですでに起きている。日本の場合は日本著作権法とその学理解釈主流派―館界小役人も含む―が学術の発展を阻害
  • 北海道のシャッター通りに本屋をつくる

    「無書店自治体」での社会実験 そもそもの流れを時系列で説明すると、こんな具合だ。 1)北海道読書環境はかなり悲惨であり、あろうことか悪化が進んでいるので2008年に、図書関係者と教育関係者で読書環境の整備支援組織「北海道ブックシェアリング」を設立。筆者が代表となる(現在は一般社団法人北海道ブックシェアリング、荒井は代表理事)。 2 )設立から3年後に東日大震災が発生。宮城県教委の要請などもあり、宮城県石巻市に分室をつくり、宮城・岩手両県の図書施設の復旧・復興支援を実施。 3 )2015年秋に東北被災地での最後の事業「岩手県陸前高田市の新図書館に関する住民意識調査」を終え、2016年はいよいよ腰を入れて北海道読書環境の整備支援に着手することになった。(以降「~することになった」は「荒井が~すると決めた」と考えていただいて差し支えない) で、北海道で増加している「無書店自治体」について

    北海道のシャッター通りに本屋をつくる
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2016/03/02
    書籍の配給制度たる取次制度は、取次の出先としての書店を全国にくまなく配置させたけれど、それが弱ると自立できる本屋といふのは結局、利益率からいって古本屋形式を取り入れざるを得ないのか。
  • 「大学は《自由》だから息苦しい」補遺 : En-Soph

    「大学は研究機関であり同時に教育機関である。教員たちは自分たちの研究を学生たちに伝え、学生たちはそれを受けとめたりして社会に出て行く。私たちの子供が通う大学に、「社会的要請の高い分野」しか存在しないとしたら。私たちの子供が「社会的要請の高い分野」についてしか学ぶことができないとしたら。私は私たちの住む国で、子供たちの前にそんな選択肢しか残っていないということを、心の底から恐ろしく思う」(p.7) 「研究機関であり同時に教育機関」とは、具体的には近代的大学を支えたフンボルト理念のことを指しているのだろうが、それが十分に脱構築可能なものである(藤田尚志「条件付きの大学――フランスにおける哲学と大学」、西山雄二編『哲学と大学』收、未来社、2009)とかいうことは、このさいどうでもいい。率直にいって、勝手に「恐ろし」がってて下さい、と感じてしまうわけだが、ここにはいくつものツッコミ処がある。

    「大学は《自由》だから息苦しい」補遺 : En-Soph
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2015/07/19
    意外なところで、図書館や司書にエールが送られてて、びっくり(@_@;)
  • 文部科学省「人文学とか役に立たないんだから、その学部いらないっしょ」 | The HEADLINE

    公開日 2015年06月09日 11:13, 更新日 2015年06月09日 11:13, 無料記事 / 政治・国際関係 文部科学省は8日、これまでの学部を「社会の要請」にあわせて見直すように、全国の国立大学に対して通知をおこなった。中でも、文学部をはじめとした人文系の学部・大学院について、廃止・配置転換を求める意向だという。 社会に必要ってなに? こうした文部科学省の方針は、昨日今日に始まったものではないが、今回の通知は全86の国立大学に対して、「社会のニーズに合致した」人材を育てられない学部を廃止・転換することを明確に求めるものであった。 これに対して、ネットなどでは「社会に必要か否か、というのはすぐに判断できない」「誰が必要であるかを判断するのか?」などという反発の声があがっている。 人文系学部の廃止は世界的な潮流? 文科省の方針に反発する声の中には、「欧米ではリベラルアーツが重視さ

    文部科学省「人文学とか役に立たないんだから、その学部いらないっしょ」 | The HEADLINE
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2015/06/09
    別な方向も探るといふのは、イイね(o^ー')b 大学図書館のかはりに古本屋を使うとか。
  • デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - digitalnagasakiのブログ

    デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない、という質問をよくいただきます。そこで、なるべくわかりやすいようにご説明すべく、ブログ記事をしたためてみました。とりあえずここでは、デジタル・ヒューマニティーズをDHと略しておきます。 すでにあちこちに「DHとは何か?」という文章を書いているのですが、どうも肩肘を張った感じになってしまって、結局肝心なところをうまくお伝えできていないような気がしてしまっておりまして、もうすこしぶっちゃけた感じでお伝えする方法をちょっと模索してみたいと思います。 「DHとはデジタル時代における人文学の在り方を模索する研究領域である」 という風に一言でまとめられます。しかし、この説明ですと、人文学にどっぷり浸かっている人にはそれなりによくわかるのではないかと思うのですが、それ以外の人には全然わからないのではないかと思いますし

    デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - digitalnagasakiのブログ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/11/25
    やりたいことはわかるんだけど、なぜDHといふ看板なのかがわからんなぁ。かつて図書館情報学なるものが呼号していた中身とあまり違わんやうな…。人文に限るのは就職の方便?といはれちゃはないかこの論理だと
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