lynx   »   [go: up one dir, main page]

タグ

生に関するshokou5のブックマーク (35)

  • もう、ロックなんか聴くな! 岩見吉朗 著 もう、ロックなんか聴くな!            著:岩見吉朗

    もう、ロックなんか聴くな! ★★★★★ もう、ロックなんか聴くな!   著:岩見吉朗 (1991) このテキストは1991年のロッキング・オンに掲載されたものです(何月号かは忘れました)。著者の岩見吉朗氏は当時フリーの音楽ライターのはずで、既にROの編集部にはいなかったと思います。ブラウザ上で読みやすいように一部改行している部分があります。 もう、ロックなんか聴くな! 著:岩見吉朗 セックス・ピストルズの『アナーキー・イン・ザ・UK』を聴いて、とんでもなく興奮したのは中学一年生の時だ。全身が総毛立つ、なんてことが当にあるとは知らなかった。金縛りというか、呼吸困難というか、大袈裟だとは思うが何かそんな感じだった。 子供で、世間知らずで、凄く馬鹿だったので、こんなに格好いいんだからアナーキズムというのは、何よりも正しいことだと思った。辞書で引いてみたら「無政府主義」と書かれてあった。「無政府

  • Gay Today at Badpuppy

    If eyes are the windows to one's soul, then Ram Dass's are shatterproof. At first, they are all you notice, suspended in space, lambent and unflinching, a world unto themselves, until slowly the surrounding features assemble. It's like watching a portrait by a sidewalk artist take shape: first the eyes, and then, in a few deft strokes, the rest of the face is drawn. The face itself is generous and

    shokou5
    shokou5 2010/11/18
    ラム・ダス「小集団の中で戯れることはできるでしょう.しかし自分をそのように定義づけている限り充足はありません.宇宙における充足は,いくつもの,いくつものレベルで生じるのです.結局,メンバーシップとは…
  • 『物乞う仏陀』石井光太(文藝春秋) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「恐るべき才能をもったノンフィクション作家の誕生」 石井光太。いまもっとも勢いのあるノンフィクション作家だろう。 書は、石井光太のデビュー作である。 アジアの身体障害者、乞を取材。取材したエリアは、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、ネパール、インド。長期取材である。ときには障害者の物乞いとともに生活して、その肉声を取材している。 これまでの日人ノンフィクション作家の常識を越えた取材内容である。貧困地域の取材記録をした作家はいる。その多くは、一瞥した、数日一緒にいた、というごく常識的な取材の厚みだったのではないか。石井光太は、ともに暮らし、おなじものをべて話を聞いている。しかも若い。1977年生まれ。とんでもない才能が出てきた。 若いが故にできることがある。それは、差別された人間の苦しみを想像することができないことだ。取材当時25歳。健

    『物乞う仏陀』石井光太(文藝春秋) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    shokou5
    shokou5 2010/08/02
    "アジアの身体障害者、乞食を取材。取材したエリアは、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、ネパール、インド。ときには障害者の物乞いとともに生活して、その肉声を取材"
  • 希有な人 - 東京永久観光

    ★自死という生き方/須原一秀 asin:4575299987 老いや病のなかで受動的に死ぬのではなく、健やかなうちに能動的に死ぬべきだ。著者はそう考え、そのとおり自らの命を絶った。その思索と実践の記録がこの一冊。 なにか強引な理屈や激しい感情の文言が迫ってくるのかというと、その予測は完全に裏切られる。恨みや怒りを持てあましたとか、憂や孤独に耐えきれなかったとか、そうした理由でもない。まったく逆。人生を味わい尽くしたという冷静な納得こそが、死への踏み台になっている。不思議なことだが、この点が最も際だっている。 ソクラテス、三島由紀夫、伊丹十三の名を先人として挙げている。著者と同様の熟慮によって自死したにちがいないと分析しているのだ。ここで印象的なのは伊丹十三の弁。 「私は、ですね、一と言でいうなら「幸福な男」なんです。然り。私は幸福である」。そして正月に近所のみかん畑を見ながら家族で歩いて

    希有な人 - 東京永久観光
  • 命の認識_東京大学総合研究博物館

    総指揮・監督:遠藤秀紀 監督助手:藤原慎一、小薮大輔、森健人 2009年12月19日(土)~2010年3月28日(日) 休館日:月曜日(ただし1/11、3/22は開館)、12/24、12/29~1/3、1/12、1/16、1/17、2/12、2/25、2/26、3/23 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 入館料:無料 ポスターはこちら あなたを苦悩のどん底に陥れる空間を東大の博物館に創ってみたいと思っていた。「命の認識」は、博物館を快楽やサービス提供の場などと称した昨今の悪しき意思を根から破壊して、そこに個人が命を認識するまでの根源的苦悩の場を広げることを、私が試みたものである。 ここであなたは商業主義が唱える形式的な楽しみを得る必要など微塵もなく、ましてや科学的客観的事実や昔の学者や文化人の整った学理を受容してもらうには及ばない。何千何百の骸の形から、あなたが命

    shokou5
    shokou5 2010/01/27
    苦悩のエンターテイメント化
  • [どらく] - 朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

    ビートルズ世代のこだわりエンターテインメントサイト「どらく」は2013年3月31日をもってサービス終了いたしました。 一部のコーナーについては、朝日新聞デジタルのウェブマガジン&(アンド)にて連載を継続しています。 今後とも朝日新聞社のデジタルサービスをよろしくお願いいたします。 ※このページ は30秒後に自動的に「&M」に移動します。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日の著作権法並びに国際条約により保護されています。

  • asahi.com(朝日新聞社):いい物は高いという価値観も… 川久保玲 - ビューティー - ファッション&スタイル

    いい物は高いという価値観も… 川久保玲2009年12月21日10時49分 川久保玲 42年、東京生まれ。73年、会社設立。81年パリ・コレクションデビュー=鈴木好之撮影 2010年春夏の作品=大原広和氏撮影 コムデギャルソンが創設から今年で40年を迎えた。常に新しい創造性を打ち出すことで前衛派の旗手としての役割も果たし続けている。長引く不況で一部の低価格ブランドを除いて売り上げが低迷する中、コムデギャルソンはその反骨精神をあえて示すかのような策を次々と打っている。突破口は開けるのか? デザイナー兼経営者としてブランドを率いる川久保玲に聞いた。(編集委員・高橋牧子) ――服を売らないアートスペースを大阪で8月に、博物館のような店を東京で11月に開いた。 服以外のものにも少し考えていることをプラスして「ああ、ここの服はこういうものなんだ」と思ってもらえる場にしたかったのです。遠回りですが服を買

  • 週刊文春での『ちはやふる』の書評「末次由紀は、読者に許された」 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    今年1月の朝日新聞の書評で、 たとえ一度失敗しても、挫折しても、あきらめずに思い続けるまっすぐな情熱と、復帰を待っていてくれる人がいれば、人はまた立ち直って歩き続ける。これは、一度は挫折した作家・末次由紀にとっても、見事な復活戦である。 http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20090114/Chihayafuru:TITLE と評された末次由紀『ちはやふる』について、 今度は週刊文春の書評で取り上げられていました。 評者のいしかわじゅん氏は書評の中で 末次由紀の過去の不祥事に敢えて触れた上で、 「描き手は、作品を世に出すことでだけ、許されるのだ。 末次由紀は、読者に許されたと思う。」 と書いていました。 :W350 漫画の時間 いしかわじゅん 『ちはやふる』1〜5巻(講談社) 彼女の見た夢は 夢がなくては、人は生きられない。 漫画家・末次由紀は一度夢を失くし、も

    週刊文春での『ちはやふる』の書評「末次由紀は、読者に許された」 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
  • [PDF] 国内の生命倫理学における「パーソン論」の受容

    京都女子大学現代社会研究 119 国内の生命倫理学における 「パーソン論」 の受容 江 概 要 稿では、国内の生命倫理学研究者の間ではマイケル・トゥーリーらに代表される「パーソ ン論」と呼ばれる考え方が正確に理解されておらず、それが国内の生命倫理学の健全な発展を 阻害している可能性があることを指摘する。 キーワード:パーソン論、人工妊娠中絶、人格、Michael Tooley、マイケル・トゥーリー 口 聡 1.パーソン論理解の問題点 1. 1 標準的な紹介と批判 現在の国内の生命倫理学の入門書・概説書では、いわゆる「パーソン論」に触れることが通 例になっている。たいていの場合、この考え方は、1972年にマイケル・トゥーリーが発表した 論文「人工妊娠中絶と新生児殺し」 Tooley, 1972)ではじめて提出されたものであり、ホモサ ( ピエンスの一員としての人間と、権利の主体

    shokou5
    shokou5 2010/01/08
    "パーソン" の 訳は ほんと こまったなあ.わたしは 人格者である.
  • 大学生の息子 同性愛告白 : 心身 : 人生案内 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    40歳代女性。大学生の息子のことで悩んでいます。小さい頃から優しく、親バカですが、イケメンで女の子からも人気でした。1年前、そんな息子から同性愛者だと打ち明けられました。息子は涙を浮かべ、「将来結婚して子どもを持つようなことはないから」と言いました。私はしばらく涙に暮れましたが、私が悲しむことは息子を否定すること。気持ちを切り替えようと思います。 息子は「後悔しないで生きていく。大丈夫、母さんが知っていてくれるだけでいい」と申します。でも、当にこれでいいのでしょうか。息子の希望で他の家族には知らせていません。カミングアウト(公表)の意思もないようです。 息子は今、難しい資格の取得を目指していますが、将来幸せに生きていけるのでしょうか。独りぼっちで寂しい人生を送るのではと心配です。母親のせいではと自分を責めてしまいます。どうか助言をお願いします。(東京・E子) 息子さんの将来を案ずるお気持

    shokou5
    shokou5 2009/11/24
    "あなた自身,息子さんを通してもっと多様な生き方,さまざまな価値観の存在に目を開かれ,強くなれるでしょう.それは息子さんからの,すばらしい人生の贈り物だと思います"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    お家で自分にお通しを出す 4 お通しは家で自分に出すと、いいことしかない! 三種のチーズサラダ パルメザンチーズ、モツァレラチーズ、アイルランドチェダーの3種を使ったサラダ。下にはケールと水菜とカットレタスが入っている。サラダと言うとお通しの域を超えてしまっているような気もするので…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • どんなに離れようとしても、キリスト教は「私の一部」なのだと思う - 煩悩是道場

    物心つかないうちから親にキリスト教信じさせられて苦しい人、いませんか読みました。モトマスダさん同様、幼児洗礼を受け、長い事キリスト教を自ら縛り付ける呪縛の元凶だと思っていました。小さい頃、みんながワイワイしていた中、1人「僕はあんなことしちゃいけない」と思いながら、「でも、クリスチャンじゃなかったら、やるかもな・・・・・」なんておもってた。いじめられてもやり返しちゃいけない。ゆるさないといけない。バカだと言われ続けていればいい。やり返せるようなタマじゃなかったけど、でもそれってやっぱ生まれつきといっていいほど、キリスト教に閉じ込められたからなのかなあ。物心つかないうちから親にキリスト教信じさせられて苦しい人、いませ「あんなこと」が具体的にどんなことなのか良くわかりませんけど、昆虫をいたぶるとか、そんな事でしょうか。無碍に命を奪う事は良いことだとは思いませんけれど、そうした中から学び取れる事

    shokou5
    shokou5 2009/09/10
    "産まれた瞬間に決まってしまっている事からは、少しだけ距離を置くと良いのだと思います"
  • KATODB: 知的生産の技術の原点

    発行年月: 20040401 掲載  : 知的生産の技術 271号 (平成16年4月号) 発行元 : 知的生産の技術研究会 知的生産の技術の原点 加藤秀俊(社会学者) 知的生産の技術の原点は京都大学の共同研究にあった ほぼ半世紀を振り返りながら、われわれが今「知的生産」と呼んでいるところのものが、今どういうところにあるのか、昔話を交えながらお話したいと思います。 知的生産の会ができるようになったきっかけは今から40年前のことですが、1950年代の京都大学の人文科学研究所での共同研究から、すべてが始まっているように思います。梅棹さんと川喜田さんがちょうど40代前半の若手助教授で、私が30代前半の、ちょっとトウの立った助手だったころでした。 研究会のリーダーは今西錦司先生でした。今西先生の研究班は、社会進化論のグループを作っていました。もうひとつ桑原武夫先生の班のフランス革命の研

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    shokou5
    shokou5 2009/06/17
    自由意志はタダでは手に入らない by Daniel Dennett
  • 杉作J太郎「恋と股間」 - 読書記録。

    彼女のつくりかたや嫌われないメールの出し方、弱みを見せる生き方やお金を気にしない生き方など、基的には恋愛、また大部分においては他者との交歓における様々な局面でのサヴァイヴァル方法についてまとめたもの。 最近なかなかブログをまとめる時間と余裕が無く、これぞというもの、これは誰にでも読んでもらいたい、と思うもののみを記録しようと思っていたのだが、久しぶりにガツンと来るに出会うことができた。これ最高です。 彼女がいない、モテない男子に向けて書かれたという装いの書は、実のところ「他者」との関わり、またもっとも身近な他者である「自分」とどのようにして付き合えばよいのか、極めてプラクティカルに説明したものであると読める。例えば杉作氏は、ストレスをためないためには「早めに誰かのそばへ行き、「もうおしまいだ」とつぶやいておくこと」をお勧めし、また自分自身の「欲」と決別するためには「死ぬ気でその境

    shokou5
    shokou5 2009/04/14
    "相手の気持ちは簡単にはわからないからこそ、ぼくたちの「この人は、何を望んでいるのかな?」という探求も、「相手の顔色をうかがう」という領域をこえて、ときには生きるか死ぬかといった壮絶な行いに"
  •  「あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように」 - イチニクス遊覧日記

    久しぶりに「金字塔」を聞いている。 私にとってはほかのどんな感覚よりも、音楽によって思い起こされる記憶がいちばん鮮明なような気がするのだけど、このアルバムが出た頃の気持ち、というのを思い出すのはあまりにも切なくて、ずっとしまったままだった。 あの頃わたしは、なんでもできると思ってたし、そのとき持ってるものを何も、なくさないでいられると信じてた。当時の自分にそれを言ったら、きっとそんなことはないと答えるだろうけど、でもあの、小さくてほこりっぽい店で働いてた私の楽観を、そしてそれを裏切ってしまったことを、今日思わぬ形で発見してしまい、ちょっと打ちのめされてしまった。 ただ、例えばアラジンのランプとか流れ星とか、ここぞということろでお願いすることがあるとすれば、あの頃も、今も、願うことはかわらないと思う。

     「あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように」 - イチニクス遊覧日記
    shokou5
    shokou5 2009/03/18
    ”アラジンのランプとか流れ星とか、ここぞということろでお願いすることがあるとすれば、あの頃も、今も、願うことはかわらないと思う。” / 過去の自分を裏切ることと今の自分に誠実であるということ。
  • 50年生きてみると - finalventの日記

    生きているもんだという驚愕感がある。 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長も謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。 自意識過大というか自分の才能に

    50年生きてみると - finalventの日記
    shokou5
    shokou5 2009/03/09
    "たいていの人の人生は失敗ばかりの人生になる" "50年も生きてみると、その失敗によって刻まれた人生の不思議さを思うようになる" 豊かな言葉たち。でも、到達していない今のうちから訳知りぶっていたらダメなのだ。
  • 村上春樹、「エルサレム賞」授賞式の講演要旨 中国新聞

    【エルサレム16日共同】作家の村上春樹さんが15日行った「エルサレム賞」授賞式の記念講演の要旨は次の通り。 一、イスラエルの(パレスチナ自治区)ガザ攻撃では多くの非武装市民を含む1000人以上が命を落とした。受賞に来ることで、圧倒的な軍事力を使う政策を支持する印象を与えかねないと思ったが、欠席して何も言わないより話すことを選んだ。 一、わたしが小説を書くとき常に心に留めているのは、高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵のことだ。どちらが正しいか歴史が決めるにしても、わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか。 一、高い壁とは戦車だったりロケット弾、白リン弾だったりする。卵は非武装の民間人で、押しつぶされ、撃たれる。 一、さらに深い意味がある。わたしたち一人一人は卵であり、壊れやすい殻に入った独自の精神を持ち、壁に直面している。壁の名前は、制度である。制度はわたし

    shokou5
    shokou5 2009/02/16
    要旨で泣ける。とはいえ、イスラエルとパレスチナの非対称性については特に触れていないのかな。全文待ち。
  • THE BRADY BLOG:命短し恋せよおっさん

    うちの連合いが医師から癌宣告を受け、今後の治療スケジュールを聞かされて帰ってきた日の話である。 「で、治療はいつから?」 と訊くわたしに連合いは答えた。 「治療は再来週からなんだが、その前にハマースミスの病院に3回行かなきゃいけない」 「何で?ロンドンでしかできない検査があるの?」 「いや、そうじゃないんだけど・・・」 と言って連合いは口元を緩めてにやにやしたり、急にきりっとすぼめたりしている。 「じゃあ、何でロンドンくんだりまで行かなきゃなんないの?」 「いや、それが・・・」 でれでれしている連合いにわたしは言った。 「何なのよ、気持ち悪い」 「いや、それがハマースミスの病院で精子を冷凍保存してもらえって言われちゃってさ」 「へ?」 「化学療法を受けると、精子が使い物にならなくなっちゃうから」 「けど、わたしはもう子供産まないよ、この歳で」 わたしがそう言うと、連合いは照れなのか何なのか

    shokou5
    shokou5 2009/01/24
    "それぞれが、何かにすがり、何かをかき抱かなくては生き延びて行けないのなら、その対象や方向性に優劣の差があるわけがない" "恋でも何でもいいからしてしつこく生きてくれ、頼むぜおっさん。"/ 読めてよかった。
  • 派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」

    「自分はなんのために生きているのか?」 いやまぁ、「そんな哲学で腹はふくらまねーよ」と仰りたい気持ちは重々承知ですが、ちゃんと説明しますよ。ふたたび、こちらのエントリからコピらせていただきますね。 すくらむ : 派遣村バッシングの背景にある根強い自己責任論 - 人の生存より市場原理優先の新自由主義は退場を 雨宮 しかし、「自己責任」論で、社会より自分に怒りが向くように刷り込まれてしまっているといえます。「社会のせいにするのは弱い人だ」とか、「問題をすりかえる人だ」というような言説がまかり通っている。 小森 メンヘラー(心を病み、壊れることによってやっと生きのびる人※雨宮さんによる定義)の若者や貧困にさいなまれている人たちが、「自分は生きていていい」と思えない社会になっている。 そして、どんなに理不尽な要求であっても、企業が要求してくることを、とにかくこなしていかないと、生きていくための最低

    派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」
    shokou5
    shokou5 2009/01/09
    二元論的な議論になっていて、どちらかの極を選べというのは不毛だと思う。与えられた生を手段として目的を達成し、それがまた手段になる。でもこのループ自体に意味があって、それを守らなきゃならんと思う。
Лучший частный хостинг