石破首相の“寝てない”発言に国民反発「石破首相は5月30日、東京都内で開かれた全国商工会連合会の会合で自虐気味に『1日3時間くらいしか寝ていない。なんでかというと、とにかくトランプ関税、コメ(価格を)下げろ、ガソリン代下げろ、電気代下げろ、消費税下げろということで』とあいさつ。国民からの要望に追われていると語ったんです」(全国紙社会部記者) 日米関係、物価高、電気代補助、ガソリン高騰、消費税減税など問題が山積みの石破内閣。共感を得るつもりだったのかもしれないが、有権者である国民からは、 《そんなに働いて何もできてないの?》 《でました、俺は、寝ない自慢》 《嘘こけ 石破茂 国会でいつも寝てるだろ》 《家とは別に、国会で寝てる時間のこと言ってるんじゃない?》 など冷ややかな反応だ。“寝てない発言”に対する国民からの反発の背景について、先の全国紙社会部記者はこう語る。 「米価格の高騰などで揺れ