「地上の楽園」。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が北朝鮮をそう宣伝し、日本人妻を含む在日朝鮮・韓国人約9万3000人が船で玄界灘を渡った「帰国事業」から、14日で50年を迎える。帰国者の大半を待ち受けていたのは「楽園」ではなく、「地獄と差別」(脱北者)だったという。この間、朝鮮総連の責任を追及する訴訟も起きている。いまもなお暗い影を落とす帰国事業。半世紀を経た姿を追った。(久保田るり子、中村昌史) ■現実を伝えたい 「このままでは笑うのは金正日(総書記)と総連。最高裁まで頑張ります」と話すのは、昨年、朝鮮総連の責任を問う損害賠償請求訴訟を起こした元帰国者の高政美さん(49)だ。 高さん側は1審・大阪地裁で、帰国で苦痛を受けたのは実情を隠した朝鮮総連の責任と主張したが、判決は損害賠償権は20年で消滅するとの「除斥期間」を適用、訴えを退けた。 高さんの両親は、朝鮮総連のいう「学校も医療もただ」
http://anond.hatelabo.jp/20090405041009 与党のポイント稼ぎに使われがちな政治的問題だからね。産経から朝日まで揃って大本営に右へ習えだし、恐らく北朝鮮の脅威を現実的に最も大きく評価しているのが米軍だろうけど米軍の分析もほとんど報道されない有様。 ちなみに福島が科学的コンテキストで話しているというわけではないので念のため。トンデモとトンデモの言い争いと化している。 テポドンはミサイルなの?弾頭搭載型であるか否かで区別するならば、「今回打ち上げられるテポドン2号」はミサイルではない。また、1998年のテポドン1号もミサイルではない。1993年のノドンはミサイルである。北朝鮮の言い分はともかく、米軍もそう言ってる。日本ではテポドンロケットとは絶対呼ばないが、海外報道ではテポドンはmissileだったりrocketだったり扱いは曖昧だ、ソースによって表現が変わ
【ワシントン17日時事】米シンクタンク「国際政策センター」のセリグ・ハリソン・アジア研究部長は17日、下院外交委小委員会で証言し、「北朝鮮との戦争があるとすれば、北朝鮮が攻撃するのは韓国ではなく日本だ」との見方を示した。ハリソン氏は今年1月に訪朝し、北朝鮮の政府や軍部高官と会談している。 同氏は「金正日総書記が病気で日常の公務を減らしてから、海外経験のない国粋主義的な若手将校たちが指導部で強い立場にある」と指摘。これらの将校は、金総書記が2002年、訪朝した小泉純一郎首相(当時)に日本人拉致問題を認め、謝罪したことに憤激していたと述べた。 さらに、国連安保理制裁によってこれらの若手将校が一層立場を強め、「日本との戦争になった場合の北朝鮮の軍事力について、非現実的な分析を行っている」と警告した。 【関連ニュース】 ・ 【特集】緊迫!朝鮮半島 ・ 【特集】緊迫!朝鮮半島 vol.2
キッシンジャー元米国務長官は5月31日放映のCNNテレビで、北朝鮮の核開発停止に向けた取り組みについて「中国が何もしなければ、韓国と日本は核兵器を保有する」と警告。中国が米国と協調して北朝鮮への圧力を強める必要性を訴えた。 キッシンジャー氏は、中国の立場について「北朝鮮への圧力が効かなければ無力と見なされる」と述べるとともに、逆に圧力が効けば北朝鮮が政治的に混乱し難民が国境に押し掛けるだろうと説明。その上で、中国に切迫した状況を認識するよう求めた。 一方で北朝鮮については、核計画こそが国家を束ねる力になっていると指摘し、実際に核兵器放棄に追い込まれれば「(金正日)政権そのものが崩壊する可能性がある」と対応の難しさを強調。核武装を正当化させないため、米国は軍事攻撃しないとの確証を与えるべきだとの考えも示した。(共同)
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