光源を直接見てしまうと、しばらく周りが見えなくなると思います。いわゆる「光に目がくらんだ」状態です。この現象は、カメラでも起きます。カメラを光源に向けてしまうと、カメラも周りが見えなくなってしまうのです。 太陽であれライトであれ、フレームの中に明るい光がある場合は、移動して光源があなたの背後に位置するようにしましょう。被写体を撮る角度が変わってしまうかもしれませんが、このようにすれば写真は見やすくなります。 3. 光が足りないところでの撮影方法 日常的なスナップ写真を撮るときに、わざわざ照明器具をセットする人はいないでしょう。しかし、安易にフラッシュを使うと写真が白く飛んでしまったり、どこかイマイチな写真になりがちです。とはいえ、光が足りない場所での撮影は、対策をしなければ見られないほどの暗い写真になってしまいます。 プロのカメラマンは、光が足りない状況でもベストショットを撮るために、カメ
この記事は、発売中の日経トレンディ5月号(4月3日発売)「検証!新規格デジタル機器」の一部を転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。 GPSを内蔵し、撮影した写真に緯度・経度の位置情報を記録できるデジタルカメラが増えてきた。ニコンが08年発売のクールピクスで先行したが、この3月にはソニーとパナソニックが内蔵カメラを投入した。 従来、デジカメ写真への位置情報の書き込みは、「GPSロガー」と呼ばれる小型端末を使うのが主流だ。デジタルカメラと一緒に携帯し、GPSロガーが記録した行動履歴とデジカメ写真の撮影時間を照合することで、撮影場所を特定して書き込む。 「GPSロガーだと持ち歩くのを忘れるし、撮影後も書き込みの手間がかかる。カメラにGPSを内蔵すればそれがない」。ソニーマーケティング・パーソナルイメージングMK課の高橋英悟氏は、GPSを内蔵することでの利便性を説明する。 「グ
布団の上で2匹がなかよくお昼寝してたので、起こさないようそっと近づいて撮影。ホワイトバランスは白い猫で合わせた(2010年3月 ソニー Cyber-shot DSC-HX5V) 春の新製品デジカメシリーズ第4弾はソニーの「Cyber-shot DSC-HX5V」。ネット上ではかなりの人気で(とりあえず、Twitterのわたしのタイムライン上では!)、一時は各店で在庫がなくなったくらい。 人によって褒める所は違っていて、このサイズと価格(実売4万5000円前後)でフルHDが撮れるのがすごいという人もいるし、高感度がいいという人もいるけれども、わたしの注目ポイントは「GPS搭載」なのだ。GPS搭載と高感度と10倍ズームレンズ。この3つ。 まずはGPS。ふらふらと歩いていて猫を発見! 即座に撮る。ここまではどんなデジカメでも問題ないのだが、あとになって「あの猫はどこで撮ったんだっけ?」となったと
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