先日購入したMacBook Pro(Early 2011) 15inchにParallels Desktop 6をインストールしてWindows XPを動かし、3DMark05と3DMark06でベンチマークを行ってみました。 以前計測したMac mini(Mid 2010)＋Parallels Desktop 6の結果も参考に載せておきます。 検証機 検証環境は下記の通り ホスト環境 メモリは8GBに増設しています。 本体 MacBook Pro(Early 2011) 15inch OS Mac OS X 10.6.6 Snow Leopard CPU Intel Core i7 2.2GHz(Sandy Bridge) GPU Intel HD Graphics 3000およびAMD Radeon HD 6750M 1GB GDDR5 ストレージ SSD 256GB メモリ DDR3
記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU（Central Processing Unit）として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット（これは「x64」とも呼ぶ）になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、「Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ」といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl
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