MIT Sloan MBA留学記とその後。2010年6月に卒業。留学情報、ワイン、イノベーション論、技術・組織論まで せっかくの連休なので、アメリカンポップスに関するネタを提供しつつ、社会問題を。 ていうか、多くの人にとってはJustin Bieberって誰よ?って感じだろう。 アメリカで今やLady Gagaの次くらいに絶大の人気を誇る、ティーンのアイドルです。 知らない人は多いと思うが、彼の叩かれ方を見ていると、アメリカの世相を顕著に表しているなぁと思ったので、書いてみることに。 1. Justin Bieberって誰よ? Justin Bieberは、現在アメリカのティーンアイドルで一番人気の、男性ポップシンガー。 2009年にデビューした、御年17歳のカナダ人。背はちっちゃく、17歳にしては童顔である。 歌はまあまあだが、とても上手いというわけではない。ダンス、楽器などが出来る感じ
僕は昔の、主にアメリカで録音されたブルースやフォークソングを聴くのが好きなんですが、当時(例えば1930年代)はこういった種類の音楽はわざわざ民俗学者が機材を持って録音しないと後代に残されなかったわけで、よくこういう宝物をわれわれに残してくれたなあと、いつも聴くたびに演奏者に対するのと同じくらい記録者に対して感謝しているけれど、今の時代って昔と比べたら考えられないくらいにみんなが携帯電話やデジカメなんかの記録媒体を持っていて、それを世界中に向けて一瞬で配信できるわけで、21世紀は誰もがアラン・ロマックスになれる時代なのだ。最近はずっとそんな事を考えながら、ひまをみつけては様々な国で通行人たちによって「記録」されたストリートミュージシャンの映像をyoutubeで探していた。その中でも、今から紹介するこの二人は僕にとってはだんとつにカッコよくって、どちらも表現者としてのエネルギーがほとばしって
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