「アスク税」とは何か 〜ゲーマーのためのグラフィックスカード流通事情講座 編集部:佐々山薫郁 アスク公式Webサイト 「アスク税」(もしくは「ASK税」)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 PCパーツ業界に存在する販売代理店の中でも,アスクという企業は,群を抜いて有名だ。オンラインで「アスク税」と検索すれば,すぐに「アスクが取り扱うPCパーツ製品は,海外における市場価格よりも国内価格が非常に高い。それは,アスクが大きな中間マージンを取っているからだ」的な言説に,すぐ辿り着くことができるだろう。 では,その言説は正しいのか。というかそもそもアスク税とは何なのだろうか。アスクという会社は,さまざまなジャンルでさまざまなメーカーの販売代理店になっており,すべてについて語ることはできないため,今回は,4Gamer読者にとって最も身近なPCパーツであろうグラフィックスカードに絞って,アスク税の正
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
「Eee PC」でネットブック市場を切り開いたASUSTeK Computer。自作PCユーザーであればマザーボードの大手ベンダーとしてお馴染みだが、ノートPCのメーカーとして知ったという人も最近では少なくないだろう。そんな同社が放つ渾身のスレート(タブレット)PCが、今回ご紹介する「Eee Slate EP121」である。これを試用する機会を得ることができたので、早速レビューしてみたい。 付属のケースとBluetoothキーボードを使えばノートPCのようにもなる スレートながらCore i5を採用 EP121の最大の特徴は、その処理性能の高さだ。これまでに発売されたWindowsスレートはCPUにAtomを搭載するものが多く、性能に関して言えばネットブックと同等であったが、EP121は超低電圧版のCore i5-470UM(デュアルコア/1.33GHz/18W)を搭載しており、1クラス上
ASUSTeK Computer Inc. メーカー型番:EP121-1A016M JANコード:610839372065 操作性+スペック+インターフェース すべてを備えた、最も強力なタブレットPC 製品の特徴 Windows® 7 Home Premium 64ビット 正規版 インテル® Core™ i5プロセッサーを搭載する高速タブレットPC 指でも付属スタイラスペンでも付属キーボードでも操作可能 12.1型マルチタッチ対応タッチパネルIPS液晶搭載 音楽も楽しめる高音質のステレオスピーカー内蔵 気軽に持ち運べる約1.1kgの軽量ボディ 大容量4GBのメモリを搭載 振動に強い約64GBのSSDを搭載 製品の仕様
更新をさぼってたこの1ヶ月の間に起こった出来事と言えば、5年前に買った液晶モニターがお亡くなりになったことが一つある。 2月あたりから、1週間に1度程度、突然のブラックアウトを起こすようになり、電源ブラグのぶっこ抜き→ぶっ刺し→気付け式復旧の繰り返しもむなしく、ある朝、LEDランプがつかなくなった。 合掌しつつ、代替モニターを探しにアキバへ。ブラックアウトが起きるようになってから、一通りの代替モニター候補のあたりはつけていた。 そのうちの一台だった 三菱電機 Diamondcrysta WIDE RDT231WM-S(BK) MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(グレア) RDT231WM-S(BK) 出版社/メーカー: 三菱電機発売日: 2009/05/22メディア: Personal Computers クリック: 37回この商品を含むブログ (10件) を見る を、中央通
Blue-ray Discレコーダーにゲーム機、PCなど、とにかく増え続けるHDMI対応機器。そろそろテレビの背面端子がいっぱいになり、困っている人も多いのではないだろうか。 エバーグリーンの「DN-HDMI423」は、4つの入力と2つの出力を備えたHDMIセレクターだ。機能が単純な割に高価というイメージのあるHDMIセレクターにあって、2つの出力を持ちながら1万円を切る価格(9999円)を実現している。しかも、入力と出力の組み合わせを自由に切り替えられるマトリクス型を採用。さらに2つの画面に同じ映像と音声を出力できるスプリッター機能まで付いているという。 実はこの製品、同社直販サイト「上海問屋」で2009年の年末に発売して以来、すぐに人気が出てしばらく在庫切れになっていたモノ。それが最近になって再入荷されたので、さっそく入手したというわけだ。 わが家の場合、Blu-ray Discレコー
相変わらず自宅のディスプレイはブラウン管のソニー「PROFEEL PRO」、事務所は「EIZO ColorEdge CG21」をメインに使っている旧式の筆者であるが、編集部から「たまには最新の液晶ディスプレイを試してみてください」と送られてきたのが、この「三菱 VISEO MDT243WG」。11月7日に発売されたばかりの液晶ディスプレイだ。 MDT243WGは、1,920×1,200ドットの24.1型という、いまでは主流になったワイド型液晶だ。多機能性が特徴で、ミニD-Sub 15ピンやDVI-Dはもちろんのこと、D5×1、HDMI×2など入力端子が充実している。 最新鋭の液晶ディスプレイはどんな感じなのか興味津々。そのレポートをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! 筆者の事務所では、他のスタッフが使っているディスプレイを含めると、17型×1(i
ついに出た! テンキーレスの憎いヤツ「RealForce86U」速攻レビュー!2008.08.27 14:00 いやぁ、待ちに待ちましたよ。 キーボードファンの間ではもはや定番といってもよい、東プレの「RealForce」シリーズ。 キースイッチには静電容量無接点方式を採用。元来金融関係や医療、放送などの専門分野でしか使われていなかった高級キーボードですが、一般向けに「RealForce」シリーズとして登場してから、大人気となった名キーボードです。 耐久性に優れるだけでなく、慣れるとなでるような感覚で入力ができ、長時間の入力にも疲れないというすばらしいキーボードなんですよ。 これまで、日本語フルサイズ、英語フルサイズ、日本語テンキーレスは発売されてきましたが、なぜか英語テンキーレスのみ発売されなかったんですよね。もう、キーボードファンは半ばあきらめかけていたんです。 しかし、8月上旬、突如
アフターマーケット向けのPC用デジタル放送チューナがついに解禁になった。これまでPC用のデジタル放送チューナは、専用マザーボードなどど組み合わせて販売しなければならなかった。そのため、自作PCやデジタル放送チューナが搭載されていないPC用、いわゆるアフターマーケット向けの製品は事実上販売できなかった。 しかし、この4月よりその要件が緩和され、周辺機器ベンダからPC用デジタル放送チューナが発売することができるようになり、各社から製品/開発発表がなされている。今回、アイ・オー・データ機器、バッファロー、ピクセラの3メーカーから発売されたデジタル放送用チューナの5製品を入手することができたので、それぞれの製品の特徴などについて迫っていきたい。 ●B-CASカード発行基準の見直しにより実現可能に PCにデジタル放送のチューナが搭載され始めたのは、実は2001年にさかのぼる。最初に搭載したのはNEC
世界最大級のIT見本市「CeBIT」が4日(現地時間)、ドイツ・ハノーバー市で開幕した。今年から会期が6日間と、従来の1週間から1日短縮されており、出展社数も6,000を下回ってしまったが、相変わらず巨大なことに変わりはない。マイコミジャーナルでは今年も自作PC関連の話題を中心に、連日レポートをお届けしたい。 CeBITは今年から火曜始まりになっている。従来はど真ん中に大混雑の週末を挟んでいたので、取材はしやすくなった ほとんどのマザーボードベンダーが集まるホール21。筆者は大体の時間はここにいるのだが、それはそれで悲しいような 今年の注目は、Intelの未発表チップセット「X48」「P45」「G45」を搭載するマザーボードを各社が出展してきたことだ。このほか、NVIDIAの「nForce 790i」やAMDの「780G」など、各社の未発表チップセットを搭載した製品も出ており、マ
RWC、HDMI 1.3a/5系統で1万円を切るセレクタ −電源不要。3系統モデルは実売6,800円 株式会社アールダブリューシー(RWC)は、Ver.1.3a対応のHDMIセレクタ2モデルを2月29日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、5系統入力の「RM-HDP5101」が9,800円前後、3系統の「RM-HDP3101」が6,800円前後の見込み。 5/3系統の入力と1系統の出力を備えるHDMI 1.3a対応セレクタ。テレビでは1080pまで、パソコンでは1,600×1,200ドットまでの映像に対応する。電源にACアダプタを必要とせず、HDMIケーブルを接続するだけで利用できる。対応するケーブル長は入出力とも最大5m。
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