まずは基本的なところからレリーズの自作のテスト。 キヤノンのエントリー機(KissDigitalX等)のレリーズ用端子はヘッドフォンなどでお馴染みのステレオプラグが使えます。 今回はマルツで購入したプラグ付ケーブルを使用してテストを行いました。 購入ケーブル:Linkman 【25MSP18M】2.5mm ステレオプラグ付き 1.8m まずは回路ですが、難しくはありません。 ケーブルを剥くと赤と白、そしてシールドが表れます。シールドはまとめて収縮チューブなどで絶縁する必要があります。 この赤とシールドを短絡させるとAFがピピッと反応し、白とシールドを短絡させるとシャッターがきれます。 よって、これらそれぞれにプッシュボタンをつけて上図のように製作してみました。 仕上がりはこんな感じです。 プッシュスイッチをスライドスイッチやトグルスイッチに変更すればバルブ撮影にも対応可能ではないでしょうか
大きくて重い三脚は持ちたくないが、使用時の十分な高さと剛性感は確保したい……そんな相反する要求をかなえる新発想の三脚がベルボン「Ultrek(ウルトレック)」シリーズだ。人気の既存モデル「UT-43Q」に続き、このたび、より頑丈な上位モデル「UT-63Q」が新登場。その製品の狙いと見どころを開発陣に語ってもらった。 180度の脚パイプ反転可能な三脚 ベルボン「ウルトレック」シリーズは、脚パイプを180度反転させる独自の構造によって、一眼レフを支える丈夫さとA4サイズのバッグに収まるコンパクトさを両立した小型三脚だ。2010年に発売された初代モデル「ウルトレック45L」と、その雲台を変更したモデル「UT-43Q」は、デジタル一眼のビギナーから写真を趣味にする愛好家層まで幅広いユーザーに支持され、発売当初から現在まで同社の人気商品のひとつになっている。 そして、パイプ径をさらに太くすることで、
かなり出遅れた感がありますが、この話題に乗っかっておこうと思います。先週火曜日、Flickrのユーザーがどんなカメラを所有しているのか、ざっくりまとめたデータがFlickr Blogにて発表されていました。ここ2年間の分析結果をメーカーごとにまとめたグラフ(”Some rights reserved“とのことなのでそのまま利用させて頂きました)が以下のようになっています。 Camera brand ownership on Flickr 2013-2014 by Bhautik Joshi シェアの大きいブランドについては、さもありなんと納得する一方で、我らがPENTAXのシェアがえらく少ない上に、昨年の10月中旬以降、殆どなくなってしまっています。なんと言うことでしょう! まずは元記事のリンクを以下に貼っておきます。Flickrによる公式な分析と考察、あるいはカテゴリー別の詳細など、英文
さようならSD1Merrill。SIGMAのカメラシステム一式すべて売却しました。 #SD1 #SIGMA 決断するのに半年も必要だったよ。 α99を試すだけでは決断できなかったよ。 VarioSonnarまで試してやっと決断できたよ。 正直今でもFoveonの描写には惚れ込んでいます。 「売却する。」という決断が正しかったのか・・・今でも確信が持てません。 でも・・・前に進まなければならない。 そう思って売却を決断しました。 元はと言えばSIGMAに期待し過ぎた自分が悪かったのです 「ジェネレーションMerrill」なんてキャッチコピーを掲げて登場したSD1Merrill。 ついにFoveonもAPS-Cと言う他社と同じ土俵で勝負。 SIGMAは本気だ。 勝手にそう思い込んで発売日にSD1Merrillを購入しました。 「他社と同じ土俵で勝負するからにはPhotoshopLightroo
2014年6月からスタートした、アドビの“フォトグラフィプラン”。かつては10万円単位で購入する必要があった画像編集ソフト『Photoshop』に、写真編集ソフト『Lightroom』と、Adobeクラウドサービスをわずか月額980円で使いまくれるというものだ。 ただ、未だ多くの人がPhotoshopに抱くイメージは“難しそう”だし、そもそもPhotoshopがあればLightroomっていらないんじゃないの? といった疑問も生まれてくる(実際のところ、Photoshopは難しいのではなく、自由度が高すぎて大変なだけなのだが)。そこで、いっそアドビの中の人に聞いてしまおうということで、アドビのクリエイティブソリューション第一部 デジタルイメージング製品担当の栃谷 宗央さんを訪ね、オススメのワークフローや機能を聞いてみることにした。 ■そもそもPhotoshopとLightroomの位置関係
2014年08月23日 TG-3はマクロがすごい! 虫を撮影する人たちの間で話題になっているOlympusのTG-3を先月から使っています。 普段使用している一眼は、とにかく大きくて重いので持ち運びが不便で、「今日は写真撮るぞ!」と気合を入れないといけません。 カメラを持っていない近所の散歩などでも、撮影したい場面は多いので、常にポケットに入る大きさで虫を撮影できるものを探していました。 別売りのLEDライトガイドを取り付けています。 これ自体が発光するのではなく、ストロボ横にあるLEDの光をレンズ周辺のリングに引っ張ることでマクロ撮影の時に明るく撮ることができます。 スズメガの幼虫に寄生するヤドリバエ。 コンデジでここまで撮れるとはすごいですね! すべてTG-3で撮影。 面白い機能としては深度合成モードがあります。 深度合成モードで撮影したトゲアリ新女王のサナギ。 マクロ撮影では被写界深
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