こんにちは!Koty-Mousa 矢坂幸太郎 です! 今回は、S3の「最小ストレージ期間」についてチェックしましょう! S3の「最小ストレージ期間」 S3には様々なバケットタイプがあります。 東京(ap-northeast-1)リージョンの情報を見てみます。 各バケットタイプの、「最小ストレージ期間」は次の通りです。 ストレージクラス 最低ストレージ期間
こんにちは!Koty-Mousa 矢坂幸太郎 です! 今回は、S3の「最小ストレージ期間」についてチェックしましょう! S3の「最小ストレージ期間」 S3には様々なバケットタイプがあります。 東京(ap-northeast-1)リージョンの情報を見てみます。 各バケットタイプの、「最小ストレージ期間」は次の通りです。 ストレージクラス 最低ストレージ期間
いわさです。 先日 Service Screener の使用感を確認する機会があり、少し触ってみたのでこのツールについて紹介したいと思います。 Service Screener は、AWS 環境で自動チェックを実行し、推奨事項を提供するオープンソースツールです。 aws-samples 内のリポジトリとして管理されています。 Service Screener は現在は v2 であり、v1 が存在していました。 v1 と v2 の違いですが、大きくはチェック対象の AWS サービスや、サポートするコンプライアンス/フレームワークが異なっています。 v1 では EC2, RDS, S3, Lambda, EKS, OpenSearch, IAM のみがサポートされていましたが、v2 になって CloudFront, CloudTrail, DynamoDB, EFS, Elasticache,
ども、大瀧です。 re:Inventがまだ始まっていないのにALBがmTLSをサポートする大型のアップデートが来ました。本ブログではパススルー構成をLambdaターゲットグループで試してみた様子をご紹介します。 設定方法 設定は非常にシンプルです。ALB作成ウィザードのHTTPSリスナー選択時に表示されるセキュアリスナーの設定に「クライアント証明書の処理」という項目が増えているので、「相互認証(mTLS)」のチェックをオンにすればOKです。 ALBのmTLS対応には二つの動作モード、「パススルー」と「トラストストアで検証」があります。「パススルー」はALBでクライアント証明書の検証はせず、転送するリクエストヘッダにクライアント証明書を付与してバックエンドターゲットでの検証を期待する動作、「トラストストアで検証」は ALB自身でクライアント証明書を評価する動作です。「トラストストアで検証」を
マネージドサービス部 佐竹です。 本ブログは、Amazon Relational Database Service (RDS) における古いインスタンスクラスリタイアの予告に関するブログです。 はじめに Amazon RDS for MySQL/MariaDB/PostgreSQL で M4, R4, T2 が2024年5月末に廃止 2023年11月追記 利用者に送信されているメールの件名 メールに記載されている内容 2024年4月 "まで" という期限表記について(古い情報) アップグレード先の DB インスタンクラス 参考: Nitro に対応しているインスタンス一覧 リザーブドインスタンスが新規購入不可となるタイミング 購入済のリザーブドインスタンスはどのように扱うべきか? RI を加味したおすすめの移行方法 有効な RI が存在している場合 有効な RI が存在していない場合 Am
本記事は 【Advent Calendar 2023】 12日目の記事です。 🎄 11日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 13日目 🎅 今回のテーマについて AWSを使用するシステムで、S3を使わないことなんてない。と言い切れそうなくらいS3は使用されていますよね。低コストで大容量のオブジェクトを保存できるというメリットがまず思い浮かぶと思いますが、それ以外にもアクセス制限を細かくできるといったセキュリティ面の強みも大きな魅力です。 そのセキュリティ設定の1つとしてバケットポリシーがありますが、正しく理解できていますでしょうか?今回はよく遭遇するシナリオパターン5つを想定し、それに即したバケットポリシーの例を紹介していきたいと思います。 なお、バケットポリシーは同じシナリオであっても複数設定パターンが存在し、今回紹介させていただくものが正解というものではありませんので、あらかじめご了承ください。
こんにちは。 株式会社CHILLNNという京都のスタートアップにてCTOを務めております永田と申します。 弊社では宿泊施設様向けに宿泊施設の予約管理用のSaaSを提供しており、現時点で1000近くの施設様にご利用いただいています。 現在、これまでに溜め込んだ日本最大級の宿泊コンテンツの検索エンジンを構築しており、その過程でさまざまなデータベースを探索しています。 本記事では、AWSのKVSであるDynamoDBを題材に、公式ドキュメントに書かれているキー設計のベストプラクティスの背景を理解することを目的とします。 なお、本記事の執筆にあたって、こちらの動画を大変参考にさせていただきました。 DynamoDBとは DynamoDBとは、AWSで利用できる、あらゆる規模に対応する高速で柔軟なNoSQLデータベースサービスです。 DynamoDBが登場した背景は、アプリケーションの大規模化です。
SREチームの長田です。 今回は開発・検証用Amazon RDS(以下RDS)の運用のはなしです。 はじめに 「常時使用するわけではないけど、一定の頻度で必要になるデータベース」というものがあります。 AWSリソースの動作確認を行う環境(カヤックではこれを「ステージング環境」と呼ぶことが多いです)や、 リリース後の負荷試験環境など、本番環境とは異なる環境にあるデータベースがこれにあたります。 AWSのようなクラウドサービスを利用している場合、起動時間に対して課金が発生することが多いでしょう。 負荷試験用に用意したRDSインスタンスは、試験が実施されていない期間はただ課金が発生するだけのリソースになってしまいます。 たまにしか使われないデータベースを放置しておくのはもったいない 負荷試験で使用するものは、大抵の場合本番環境と同じスペックのものを用意することになるでしょう。 すると本番環境と同
Amazon Web Services ブログ 大規模台数のたまごっちへ AWS IoT Jobs で高速かつ高効率にファームウェアを配信する方法 1996 年の誕生から全世界で累計 9,100 万個以上が販売され、世代を超えて愛される携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズ。そのシリーズ初の Wi-Fi 搭載機種『Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)』が発売されます。Wi-Fi 搭載により、たまごっち単体で直接インターネットに接続できるようになり、世界中の個性的なたまごっちと出会えるようになりました。 本製品を開発・販売する 株式会社バンダイ は、世界中のたまごっちが交流するというコンセプトの実現に向けて AWS IoT を採用。AWS と共に構成の検討やプロトタイピングに取り組み、最終的に AWS IoT をフル活用したサーバーレス構成にすることで、サービスの迅速な立ち上げに成功
久々に図を書きたくなったので、今回は AWS の VPC ネットワークの主にルーティングについて雑談気味に振り返っていきたいと思います。 基本的なところから、少し発展させた構成はどう実現するのか、ってのを学習用教材風にお絵かきしていきます。 はじめに 最近、実現できると思ってた部分が1つ通らなくて、詰んだかと一瞬諦めかけたところで、10分間くらい思案したらズバッと解決できて気持ちよかったんですよ。 我ながら物凄い泥々の技術を駆使して、発想通りにAWS仕様を回避したネットワークを構築してしまった。泥臭すぎてとてもブログに書けないけどっ…自分の中では満点かつスタイリッシュっ — 外道父 | Noko (@GedowFather) July 7, 2023 元々泥臭いエンジニアリングが得意だったとはいえ、こういう発想の展開力はクラウドだけ真面目にイジってても身につきづらいだろうな、と思い、そうい
これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 7 の記事です。 リブセンス インフラエンジニアの中野(etsxxx)です。VPoEをまだやってます。最近カメラ本体を新調して、レンズも買い増ししたい欲求に駆られています。Techな話よりそっちを語れる自信があります。 背景 s3getのご紹介 コンセプトと狙い 使い方 最後にちょっとだけ補足 背景 AWSのサービスをちょっとだけ利用したいとき、aws-cliのインストールがだるいって思ったことはないでしょうか?私はあります。 Amazon S3に置いているファイルを、古いOS上あるいはコンテナビルド中にダウンロードしたくて、aws-cliをインストール。 このインストール作業。手作業はもちろん、プロビジョニングコードに実装してもだるいのですが・・・ それ以前に、古いOSではOpenSSLが古すぎてhttpsなU
本記事は 執筆デビューWeek 3日目の記事です。 ✨ 2日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 🔰 はじめまして。新卒1年目の堤と申します。 8 月からクラウド事業推進部に配属となり現在は AWS を中心としたシステムの運用や構築を行っています。 まだまだAWSは触りたてでドキュメントを参照する機会が多いのですが日本語訳されていないサイトも多く、訳されていても機械翻訳のため意味が分かりづらいことが多々あります。今回はドキュメントを英語で効率よく最短で読めるようになるため、AWS Documentationからテキストデータを収集し、AWS Documentationに特化した英単語帳を作ってみました。 データ収集 URL の取得 スクレイピング 前処理 1. 基礎的な英単語の除外 2. サービス名に使用されている単語の除外 3. 活用形や複数形の除外 ランキング Top 10 Top 300
いわさです。 Amazon S3 を使っているとバケットを削除したいシーンが出てくると思います。 マネジメントコンソールから削除を行うことが出来ますが S3 バケットではバケット内にファイルが存在している場合は削除することが出来ないので、まず「空にする」機能を使ってバケット内のファイルを削除する必要があります。 今回削除したいバケットの数が多かったのでこのバケットを空にする操作を AWS CLI で行おうとしたのですが、思いの外面倒だったので方法を共有しておきます。 公式ドキュメントでは AWS CLI の場合 s3 rm を使うように案内されている まず、S3 バケットを空にする方法は公式ドキュメントでも案内されています。 ここでは以下のようにs3 rmコマンドを使ってファイルを削除する方法が案内されています。 % aws s3 rm s3://hoge1023bucket --recu
TLDR AWSで2022年の1月から9月までのアップデートが多数ありました。私(と、何人かのサポーター)が考えた、この期間内の打破されたアンチパターンを紹介します。32項目ありました! アンチパターンって何よ? 「AWSでこうしたい」という思いからAWSを使っていく方は多いはずです。 そのなかで、数多くのAWS使いこなしの工夫が生まれ、成功例が生まれていきました。AWSのサービスとして提供されていないことを工夫でなんとかした、そんな成功例たち。それが「秘伝のタレ」となり、「さわってはいけないもの」、あるいは「ロストテクノロジー」として、封をしたパターンとなっていないでしょうか? 動作やプロセス、構造について、当初は妥当であったのに、最終的に悪い結果が繰り返されるパターンであり、リファクタリングするための方法が存在するパターンこそがアンチパターンです。サービスアップデートされれば、いままで
しばたです。 AWS環境を構築・運用する際は各リソースの識別子となるAmazon Resource Names(ARN)をよく見ることになると思います。 ある日ふとタイトル通りの疑問が湧いたので調べてみることにしました。 Amazon S3のARNにある ::: ってなんだろう? AWSの識別子であるARNの形式については以下のドキュメントに記載されています。 Amazon リソースネーム (ARN) ドキュメントの内容を一部引用するとARNは一般的に以下の:区切りの形式を採ります。 arn:partition:service:region:account-id:resource-id arn:partition:service:region:account-id:resource-type/resource-id arn:partition:service:region:account-
いわさです。 AWS Nitro Enclaves を使って Amazon EC2 インスタンスで実行されているウェブサーバーで、ACM 証明書を利用出来るようにする ACM for Nitro Enclaves という機能があります。 これまで Nginx のみサポートされていましたが、今回 Apache でも利用出来るようになりました。 AWS Nitro Enclaves を使ったことがなかったのですが、Apache で ACM を利用するくらいであればチャチャッと試せるかなと思いやってみました。 やってみる 前提となる EC2 での AWS Nitro Enclaves の有効化は以下を参考に構築しています。 ちなみに Nitro Enclaves 自体は Windows インスタンスでも利用出来ますが、ACM for Nitro Enclaves は Linux インスタンスでの
Amazon Web Services(AWS)は、8月10日に開催したオンラインイベント「AWS Storage Day 2022」で、新サービス「Amazon File Cache」を発表しました。 Amazon File Cacheはその名の通りAWSで利用できる高速なファイルベースのキャッシュです。特徴は2つあります。 1つ目は、ミリ秒以下のレイテンシと数百ギガバイト/秒のスループットという高い性能です。Amazon S3やNFSサーバといったストレージのキャッシュとして利用することで、これらのストレージに対するアクセスを高速化できます。 2つ目は複数のストレージに対する単一のファイルビューを提供できることです。AWSの説明によると、Amazon File CacheはAmazon S3やAmazon EFSなどAWS上のストレージだけでなく、AWSからオンプレミス上のファイルサー
Amazon Web Services ブログ CDK for Terraform on AWS 一般提供 (GA) のお知らせ この記事は”Announcing CDK for Terraform on AWS”を翻訳したものです。 2 年前、 HashiCorp 社と AWS CDK チームが Cloud Development Kit for Terraform (CDKTF) の共同開発を開始しました。 CDKTF はオープンソース (Mozilla 2.0) として提供され、 Terraform を利用したクラウドインフラの構築をより開発者フレンドリーなものとするツールとなっています。ここ 2 年間で多くの企業が、クラウド開発を簡素化し、開発者が好みのプログラミング言語でインフラストラクチャを定義およびプロビジョニングを実現するワークフローツールの AWS CDK や CDK f
はじめに AWSでEBSのVolume ID確認 マネコンでの確認 CLIでの確認 LinuxOS上でのVolume ID確認によるEBSの特定 RHELの場合 Amazon Linuxの場合 (蛇足)どのようにVolume id情報を取得しているか RHEL(nvmeコマンド) Amazon Linux(ebsnvme-idコマンド) 参考情報 はじめに m5・c5・t3などのNitroタイプのインスタンスを利用している場合にOS上で認識しているボリュームがどのEBSボリュームかを、Volume IDベースで確認する手順です。 なおXenベースのインスタンス(m4以前、c5以前、t2以前など)は調べた限りでは、残念ながらVolume IDでのボリューム特定方法は見つかりませんでした。(Xenの準仮想化ドライバ blk_frontでデバイス情報を表示する実装がそもそもなさそう) AWSでE
[神アップデート]GuardDutyがEC2やECSのマルウェア検知時のスキャンに対応したので実際にスキャンさせてみた #reinforce 神機能が提供されました。EC2やコンテナでマルウェア感染の挙動を検知したら、GuardDutyがマルウェアスキャンを実施できるようになりました。ユーザーが頑張ることが1つ減りました。控えめに言って最高ですね。 こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSで脅威検知してますか?(挨拶 神機能がリリースされました!現在開催されているAWSのセキュリティカンファレンスre:InforceにてEC2やECS/EKSなどのコンテナワークロード上でマルウェアを検知した際にスキャンする機能が発表されました! New for Amazon GuardDuty – Malware Detection for Amazon EBS Volumes | AWS News Bl
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