レナード・バーンスタインの1978年来日公演は奥さんが亡くなったということで急遽中止になったんですね。 ショスタコーヴィチの5番といえば当時はバーンスタインとニューヨーク・フィルの録音が最高の名盤とみなされており、それをナマで聴けるということでむっちゃ期待されていた演奏会だったようです。 それが中止になったときのチケット購入者の失望はかなりのものだったでしょうね。父は奥さんが亡くなったんならしょうがない、来てもどうせションボリな演奏だったろうと諦めたそうですが。。 代わりにラインスドルフ(Erich Leinsdorf 1912-1993)が来たんですが、曲目までショスタコーヴィチに比べたら低刺激性の『英雄』に変わってしまいさらにガッカリだったようです。(※7月1日、3日の曲目↓) 来日中止のニュースに落胆した父はよっぽど払い戻ししようと思ったらしいのですが、ラインスドルフのシューベルトの
「見た目で選ぶ」オーディオ趣味は邪道ですか? 懐かしいオーディオ機器を紹介しています。他にもレコード/カセット、ハイレゾオーディオ、ブルーライト、糖尿病、安全運転のこと等々..... ようこそ ホームページ作り初心者が作る、懐かしいオーディオ機器が中心のページですが、レコード/カセット、ハイレゾオーディオ/4Kテレビなど最近のオーディオビデオ機器、ブルーライトや糖尿病、安全運転の話など追加中です。 管理人のオーディオ暦は長いはずなのですが、全然耳が肥えておらず、各機器の音質に関する記述は殆どなく、多くの方が焦点を当てていないニッチな部分に着目していたりしますが、その点はご了承ください。 無名の人物の記事が「音質」に関して共感を得るのは難しいと思いますが、写真や動画による「見た目」に関してなら、共感を得るのは出来るのではないか?と思っているんです。 思いつくまま、気まぐれにページを追加しなが
ブリテン(Benjamin Britten, 1913 - 1976)の、怖くて大迫力だけど最後には静かで深い安らぎを与えてくれて、平和って本当に大切なもんなんだなーって再確認させてくれる「戦争レクイエム」の日本初演です。 (芸術新潮1965年4月号) 1965年2月22日(月)東京文化会館 デイヴィッド・ウィルコックス(David Willcocks, 1919-2015)指揮 読売日本交響楽団 ソプラノ・伊藤京子(1927-2021) テノール・中村健(1932-) バス・立川澄人(1929-1985)※ 合唱・この演奏のために編成された5つのプロ合唱団の合同 英国の世界初演が1962年5月30日、それから3年も経っていない時期での日本初演って主催者の意気込みが半端ないですね。 ちなみにこの曲の合唱パートはアマチュアでも歌えるように書かれているということで、いつか歌ってみたいです。 【
明冶20年(1887年)名古屋の鈴木政吉氏がバイオリンを完成している。 その後パリ万博(1889年)で銅賞を受賞のがきっかけで世界中に名前が知れ渡り、第一次世界大戦でドイツのバイオリン生産が激減し、さらに加工方法も改良されて生産量が飛躍的に拡大して日本からバイオリンが世界中に輸出されるようになり従業員も1000人を超える規模となって、ギターやマンドリンも生産するようになりこの地区に弦楽器産業が生まれた。 政吉氏は若いころ三味線の製作に携わっていた、この業界は分業が進んでいたのでバイオリンの製作でも相当数の下請工場、冶具等を作る鍛冶屋といった協力者も有ったと考えられる。 大戦後鈴木バイオリンは2社分割されている、1つは鈴木バイオリン社(現在鈴木バイオリン製造株式会社)もう1つは鈴木バイオリン製造(木曽スズキ昭和60年倒産) 話は前後するが、広まるきっかけは貿易商だった春日一幸氏が昭和9年鈴木
浜さんというと週刊誌での恐怖漫画で記憶されていると思うが 貸本の頃から数少ないながら描いている 57年頃は杉田民平名義で堅めの絵柄で思索的な作風 58年頃からは短編誌に少しひねくれた内容の作品を描く こんなところから特異な恐怖ものへつながるように見えるが 貸本単行本の少女向けには実にストレートな作品を描いているのが不思議 名作「悲しき二つ星」の前作、「母の想い出」を青虫で読む 倉石さんは親方のおじょうさんで家は金持ち、相当な屋敷に住んでいる 子守の女の子島野利子は父が病気で母はなくなっている 倉石家の垣根を子守しながら見に来ている 塀を壊すのを悲しそうに見ている 元は自分が住んでいた家 女中をしているおヨネさんもそのころからいた女中さん 利子の父は役人をしていたがだまされて警察に逮捕され、母はショックで死ぬ キンモクセイの香りを利子一家が楽しんでいたというのを聞いた倉石さんは若い者にキンモ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く