平面を立体に見せるトロンプ・ルイユは昔から多くの画家により描かれてきましたが、それとは逆に立体物を平面に見せる試みというのは珍しいのではないでしょうか。 ワシントンDCを拠点に活躍する23歳のアーティストAlexa Meadeさんの作品は、立体物である人間に巧妙なボディペインティングをほどこすことにより2次元の絵画のように見せ、人が絵画に溶け込んだとも絵画から人が飛び出してきたともとれる、新鮮なだまし絵的効果を得ています。 詳細は以下から。ALEXA MEADE \\ PORTFOLIO 「Curated」という、24×18インチの写真作品。 別バージョン。 作品が撮影されたインスタレーションの様子。右の女性がアーティストのAlexa Meadeさんです。 上の作品の背景にあるこの絵画は…… 「Jaimie」という、やはり女性にアクリル絵の具で描画して撮影された作品でした。 「Flux」(