アメリカで開発が進められている新鋭戦闘機F-35が、旧式のF-16に模擬戦闘で撃墜される、という出来事がありました。なぜこのようなことがおきるのでしょうか。実はこうした事例、およそ1世紀もくり返されています。 実は珍しくない「下克上」 アメリカにおいて開発中の新鋭戦闘機ロッキードマーディンF-35「ライトニングII」。このF-35はまもなく初期作戦能力(IOC)を獲得する予定であり、実用化が目前となっています。 しかし2015年7月に入って「F-35はF-16との模擬戦闘において撃墜判定を受けた」というニュースが報道されました。ロッキードマーディンF-16「ファイティングファルコン」は1970年代に開発された現在の米空軍主力戦闘機です。F-35はF-16の後継機となる機体でありながら、旧式のF-16が勝利したという事実が大きな話題となっています。 手前が旧式機のF-16、奥がそれに撃墜判定
広河隆一氏(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 長倉洋海氏(写真/本人提供) フォトジャーナリストの広河隆一氏が月刊誌「DAYS JAPAN」編集部の女性スタッフに性的関係を強要したとされる問題。世界の紛争地で写真を撮り続けた写真家の長倉洋海氏が、同じフォトジャーナリストとしての立場でこの問題について提言する。 【写真】フォトジャーナリスト・長倉洋海氏 * * * 今回、広河隆一氏が引き起こした一連の問題について、写真で伝えることを仕事としている者として感じたことを記したい。 昨年末に週刊誌「週刊文春」で7人の女性が広河氏を告発した。その記事内容に「そんなひどいことをしていたのか」と驚愕した。ただ、そのことについてコメントを求められることもなかったし、自分からしようとも思わなかった。その、ほぼ1カ月後の1月末、同じ週刊誌で別の女性からの告発記事が発表された。広河氏が海外取材に女性
フォトジャーナリストの広河隆一氏(75)が月刊誌「DAYS JAPAN」編集部の女性スタッフに性行為や裸の写真撮影を強要したとされる問題で、広河氏によるパワハラやセクハラを毎日新聞の取材に証言した女性(ウェブ記事はこちら。紙面は1月20日朝刊社会面)が、毎日新聞に改めて実名で手記を寄せた。 この女性は英国在住で大学客員研究員の宮田知佳さん(31)。20代のころに正社員として編集部で働いた。手記のタイトルは「性犯罪の温床を作り出したデイズジャパンの労働環境」。編集部で過酷な長時間労働やハラスメントがまん延していた実態を詳述し、広河氏の性暴力が長年にわたり隠蔽(いんぺい)されてきた背景を分析している。実名公表の理由については「社会に埋没した自分でもなく、会社の単なる歯車でもない、個人としての『私』をもう一度取り戻したい」としている。 手記の全文は以下の通り。【宇多川はるか/統合デジタル取材セン
報道写真の月刊誌「DAYS JAPAN(デイズジャパン)」は、同誌の編集長だったフォトジャーナリストの広河隆一さん(75)による性暴力を告発した週刊誌の報道を受け、来月発売予定の3月号を一連の問題の検証号とする。20日発売の2月号で明らかにした。 同誌は「広河隆一『性暴力告発記事』を受けて 謝罪と私たちの決意」と表紙で銘打った2月号に、ジョー横溝編集長名の「編集部の今後の方針と次号について」を掲載。現在、週刊誌報道を機に就任した代理人を責任者として、性暴力の実態や広河氏を絶対化させてきた会社の構造や体質などについて調査していると説明した。 次号では「全ページを『性暴力』事件やパワーハラスメントの真相解明とその報告、それに対するDAYS JAPANとしてのメッセージ、有識者の意見の掲載などにあてることを編集部として決定いたしました」「徹底した自己批判を通じて、こうした過ちが二度と起きないよう
www.buzzfeed.com 「人権派」と言われ、弱い立場の人々に寄り添った活動をしてきた人が、セクハラやレイプをしていたことが発覚して、多くの人が「まさか、あの人がそんなことをするなんて」という反応をしているらしい。でも、私は特に驚かない。「ああ、父に似た人なのかな」と思うからだ。 私は今のところ、父が女性をレイプしたという話は聞いたことがないし、私自身が父から性的虐待を受けていたわけでもない。ただ、「反差別」で「人権派」な思想を持っていた父親が、一方で家族を抑圧し、娘の私に精神的に寄りかかって甘えていたことが、この構造と共通した部分があると思うのだ。 あと、最初に言っておくが、この手の人は右にも左にもいる。違いがあるとすれば、周囲の反応のほうだろう。 父は、自分に対する「NO」を受け付けない人だった。なので、私は、娘の好みなどわからない父親が買ってきたダサい服を、もらった時に「あり
【カイロ=奥田哲平】シリア内戦の情報を独自に収集分析するシリア人権監視団(ロンドン)のアブドルラフマン所長が二十一日、訪問先のカイロで本紙のインタビューに応じた。米英仏の攻撃を招いた化学兵器使用疑惑について、アサド政権軍が使用したとの見方に疑念を示した。米英仏の攻撃は「政権軍に打撃を与えていない」と断言した。 化学兵器が疑われる攻撃は七日午後、首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで発生した。救助活動を担う民間防衛隊(ホワイトヘルメッツ=WH)は子どもらが泡を吹いて横たわる映像を公開し、化学兵器の影響で四十人以上が死亡したと発表。しかし人権監視団は今も「空爆後に二十一人が呼吸困難で死亡した」と報告するにとどめ、明言を避けている。 「化学兵器が使用されたかどうか断定も否定もできない」とアブドルラフマン氏。その理由を「WHの映像が不自然。遺体をすぐに埋めたことにも疑問が残る」と指摘。「政権軍
① 「暗黙のうちに共謀」できるのか? それは「共謀」ではない ! ➁ 「約二週間のけが」はなかったと診断医師が法廷で証言 ! ③ 「尋常ではない」連日の取り調べで得た証言は無効 ! ④ 正義と民主主義を失った「異常な判決」 絶句する・・・。 これが ポスト7/11 (共謀罪法案可決後) その日本に実際におこっていることだ。 共謀罪法案のヤミと警告されてきた、 まさにその恐怖が沖縄で先行している。 一連の博治さんらの高江裁判だが、 ① 「暗黙のうちに共謀」できるのか? それは「共謀」ではない ! 知り合いですらなく、 事前の計画があったわけでもないのに、 N1 テント裏でおこったわずか数分のできごとが、 「暗黙のうちに共謀」とは どうやったら、暗黙のうちに共謀できるのか ? 教えてほしいのだ。 これは超能力によるテレパシー共謀事件だったのか? それとも裁判官がサイコでおカルトなのか? こ
「安倍晋三に会いたい」それが島袋文子さん(88歳)の第一声だった。 「 辺野古の“文子おばぁ”がやってくる!島袋文子さんを迎え沖縄に連帯する市民のつどい 」は、8月17日、参議院議員会館の講堂で、「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」、「一坪反戦地主会・関東ブロック」、「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」、「安保関連法案に反対するママの会@東京」らの協力で開催された。 「安倍首相は『国民の命と財産を守る』ときれいごとを言うが、どう守るのか。私は沖縄戦で親兄弟を救いきれなかった。安倍さんはあの弾の中を、国民をどう守るんですか」 「自衛隊の命も安倍晋三の命も余分な命は一つもないんですよ。余分な命を持っている人、誰かいますか。命の予備を持っている人はいますか。私は持っています。私は一度死んでいます。 もし日本が負けずに勝っていたら私は
Facebookの「ニュースフィード」に事実無根の情報が記述されていたことが問題となっている。「ローマ教皇がトランプ候補を推薦」など米大統領選にも影響を及ぼしたとされる。米国の各有力紙はこの偽ニュース問題をさまざまに取り上げた。 ◆どこまで影響力があると評価できるのか 調査会社のPew Research Centerによると、アメリカ人成人の62%がソーシャルメディアからニュースを得ている。reddit(ソーシャルニュースサイト)の70%に続き、Facebookユーザーの66%が同サイトからニュースを入手しており、Twitterなど他のSNSに比べ高い結果となった。先の大統領選で偽ニュースが投票に影響したと考えられる理由だ。 ◆目的はなにか、トランプ氏支持? Interactive Advertising Bureauのレポートによると、2015年米国のインターネット広告収入は10年間の平
虚偽ではなく「代替的な事実」!? ドナルド・トランプの世界には、「真実」がいくつあるのだろう? ついにホワイトハウス入りしたトランプは、さっそくメディアと戦闘態勢に入った。 両者が最初にぶつかったのは、大統領就任式の参加者数。報道では推定25万人だったが、トランプはこれに強く反発し、「150万人いた」と語った(8年前のバラク・オバマ前大統領の就任式の参加者は約180万人だったといわれる)。 さらにショーン・スパイサー大統領報道官は初の公式会見でこの話題に触れ、「就任式の観衆としては文句なく過去最大だった」と強い調子で語った。 トランプ陣営のケリーアン・コンウェイ上級顧問は、NBCテレビの『ミート・ザ・プレス』に出演。司会者から、なぜスパイサー報道官は最初の記者会見で、「ほぼ確実に虚偽である内容を口にしたのか」と聞かれると、コンウェイは「報道官が提示したのは代替的な事実(alternativ
今回の調査結果は、女性役員比率が日本企業でなかなか高まらない背景に、「構造的な壁」が根深く存在していることを浮き彫りにしています。女性登用を阻む最大の障壁は、個々人の意欲や能力の差ではなく、企業文化、制度設計、そして社会的通念といった“構造の側”にあるのではないでしょうか。 特に注目すべきは、「伝統的な性別役割分業の影響」が最も多く挙げられた点です。家庭内外での役割分担が固定化され、女性がリーダー職や意思決定の場から遠ざけられがちな現実があります。また、「ワークライフバランスの問題」や「採用・昇進選考の問題」、「ロールモデルの不足」なども挙げられており、登用を阻む複合的な要因が明確になりました。 こうした構造的課題に対して、求められるのは“登用のための支援”にとどまらず、“登用されることが当たり前になる環境”の構築です。調査では、「経営層の意識改革」や「社内風土改革」、「人事評価制度の見直
ウサギ食文化を日本で復活させたい。そんな思いから2016年10月16日に設立総会を開き、「全国ウサギネットワーク」が設立される。 同ネットワークなどによると、ウサギを食材にするのは室町時代から続く伝統食文化だが、現在は飼育する農家は激減し、値段も100グラムが約350円と手に入れにくいものになってしまった。ヨーロッパでは当たり前に食べられていて、高たんぱく、低カロリーと栄養面に優れている。しかし、ネット上では「かわいそう」「うさぎは愛でる生き物」などといった意見が出る事になった。 香川大学の農学部で出された200食があっという間にぺロリ 「全国ウサギネットワーク」設立の旗振り役になっているのは、動物栄養学が専門でウサギの研究を行っている香川大農学部の川崎淨教(きよのり)助教。J-CASTニュースが6月2日、川崎さんに今回の活動を始めたきっかけなどを聞くと、15年10月に秋田県で行われた食用
【え?!知らなかった】辺野古リレー警視庁前「今回この事件が白日のもとに晒されたのは琉球新報に 地元の県警がこのままだったら握り潰される 政治的に排除されそうになったもんだからリークして それが表に出ることになった。ぜひ覚えて下さい」 pic.twitter.com/QE2UDwyDN0 — 水 (@abehorobos) 2016年5月21日 http://lite-ra.com/2016/05/post-2260.html その“本土”マスコミの問題を指摘する前に、まず第一報の経緯をおさらいしよう。そもそも、逮捕された男が島袋さんの失踪に関与している疑いを最初に報じたのは、沖縄地元紙の「琉球新報」だった。「琉球新報」は18日朝刊で、沖縄県警が男を重要参考人として任意の事情聴取していることをスクープしたのである。 沖縄の警察当局は通常、米軍が絡む事件には異常に神経を使い、慎重に慎重を期して
2016年、CHAGEによる集団ストーカー行為が始まりました。 ASKAが盗撮盗聴被害を告発したことに関して心配したことが端緒になったようです。 どうして私をターゲットにできるのかと、理解に苦しみ被害に苦しむ日々。 集団ストーカー被害者のブログです。 芸能界、マスコミ、政治家たちが集団ストーカー行為に加担しています。 私に対しての加害者は島田紳助腰ぎんちゃくタレントの品川ヒロシ、小島よしお、クリス松村、里田まい、お馬鹿クイズ番組「ヘキサゴン」で誕生したユニット、安達祐実主演昼ドラ「娼婦と淑女」の出演者や関係者などです。 大阪在住時、品川ヒロシの加害部分を資料にし、布施警察と曽根崎警察に相談に行きましたが警察の中に吉本興業・加害者とグルの者がいると判断しました。 現在の主な被害は、監視された情報を勝手に使用し事件事故を捏造されること。日本の芸能界の集団ストーカー犯罪は、事件事故捏造犯罪組織と
1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒。公刊された数々の資料、図書館データをもとに、世界中の地下人脈を紡ぎ、系図で衝撃的な事実を提供し続ける。メーカーの技術者、医学書の翻訳者を経てノンフィクション作家に。『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『クラウゼヴィッツの暗号文』『億万長者はハリウッドを殺す』『危険な話』『赤い楯―ロスチャイルドの謎』『私物国家』『アメリカの経済支配者たち』『アメリカの巨大軍需産業』『世界石油戦争』『世界金融戦争』『アメリカの保守本流』『資本主義崩壊の首謀者たち』『二酸化炭素温暖化説の崩壊』『原子炉時限爆弾』『福島原発メルトダウン』『原発ゼロ社会へ! 新エネルギー論』など著書多数。 東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命 公刊された数々の資料、図書館データをもとに、世界中の地下人脈を紡ぎ、系図で衝撃的な事実を提供し続けるノンフィクション作家の広瀬隆。
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