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本を買うに関するp_shirokumaのブックマーク (256)

  • AIを使った新しい学習法が現れた本を読んだ | Colorful Pieces of Game

    ある日、twitterで画像のようなツイートをしたところ、突然、日経BPさんから献しますので読んでいただけませんかってメールがやってきた。 突然のご連絡で申し訳ございません。 岩崎様のXでのご投稿を拝見しまして、ぜひご紹介したい書籍がありご連絡いたしました。 岩崎様がXで仰っていたような「AIで動くゲームを作るためには、動くゲームを作れる実力が必要で、これがないとそもそもAIに正しく動くコードを作る指示が出来ない」を実際に体感した女子大生の実話になります。 もちろん、こんな面白い話、読む以外ありえないので献していただいたが『#100日チャレンジ 毎日連続100アプリを作ったら人生が変わった』。 これを読んで、LLM(AI)登場以前には不可能だった非伝統的な学習方法が登場し、少なくもそれを使って同じ山に登れることが証明されたと思った&とても面白かったので、このの内容に触れつつ、そう

  • ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101

    Social constructivism: the basics Posted by Joseph Heath on May 26, 2018 | philosophy 筆者の同僚のジョルダン・ピーターソンがこれほどの有名人になった理由の一つは、彼の批評の多くがあまりにも難解だからだ彼の批判者の多くがあまりにも混乱しているからだ。ピーターソンの論争は、(このようなたとえ話が許されるなら)ナイフでの白兵戦に銃を持ち込む奴のように見えることが一度ならずあった。このことは、ピーターソンの社会構築主義に関するさまざまな議論で特に顕著であり、その中には「樽の中の魚を撃つ」(訳注:アホらしいほど簡単な、という意味の慣用的比喩)ような質の議論もあった。その主な理由は、何かが「社会的に構築された」と言うことが何を意味するのか、そして、それが政治的に何を意味するのかについて、学者や運動家を含む多くの人たち

    ジョセフ・ヒース「社会構築主義:基礎編」(2018年5月26日) — 経済学101
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2025/05/11
    邦訳されていない感じ?
  • 能力はカバーできるけど、人間性はカバーできない

    私がまだ駆け出しのコンサルタントだったころ、様々な会社に訪れたが、その中で一つ、思い出深いものがある。 おそらく、製造業の会社だったと思うが、ある説明会でのこと。 それは、10分から15分程度の短いもので、プロジェクトの意義を、メンバーの一人が、社内向け説明するものだった。 ただ、お世辞にも上手な説明ではなかった。 資料も、プレゼンテーションも、よく練られていたわけではなかった。 そして、同じことを思ったであろう、参加者の一人が、こんなことを言った。 「説明がわかりにくいんですけど」 ちょっと失礼な感じではあったが、当然の指摘でもある。 ところが、そこにいた役員が、「分かりにくいんですけど」と言った人に対して、こう言ったのだ。 「その言い方は良くない」と。 そしてこういった。 「説明はもっと練習すべきだし、わかりにくいという点にも同意する。しかし指摘のしかたも良くない。「ここがわかりにくい

    能力はカバーできるけど、人間性はカバーできない
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2025/02/12
    (登場する書籍、参考文献が載ってないってところが気になるが買うかなぁ)
  • 2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書

    今年(2024年)おもしろかったを一気に紹介していこうかと。今年は特に8月以降はバタバタしていてあまりブログが更新できなかったのが心残りだけれども、それはそれとして良いがSFでもノンフィクションでもたくさん刊行された年だった。年末年始も寒くなりそうなので、よかったらここで紹介したをお供にしてください。 国内SFを紹介する 藤井太洋『マン・カインド』 春暮康一『一億年のテレスコープ』 宮西建礼『銀河風帆走』 田中空『未来経過観測員』 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 市川春子『宝石の国海外SFを紹介する 韓松『無限病院』 P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』 ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』 ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』 まずサイエンスノンフィクション以外のノンフィクションを紹介する。 ハリー・パーカー『ハイブリッド・ヒューマンたち』 V林田

    2024年に読んでおもしろかった本を一気に紹介する - 基本読書
  • 【読書感想】アメリカ革命-独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    アメリカ革命-独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで (中公新書 2817) 作者:上村 剛中央公論新社Amazon Kindle版もあります。 アメリカ革命 独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで (中公新書) 作者:上村剛中央公論新社Amazon 超大国の質は始まりにある 1776年に独立を宣言した13植民地が、イギリス国との戦争に勝利し、合衆国に生まれ変わったアメリカ革命。人民主権、三権分立、二大政党のモデルは、民主政治の基礎となる。なぜ革命を遂げた弱小国は、覇権国家になりえたか。植民地時代から独立戦争、建国者たちが死闘を演じた憲法制定、党派の始まり、南北戦争へ。大西洋を越えたスケールで、先住民・黒人奴隷の視点もふまえ、70年の歴史を清新に描きだす。 「アメリカ合衆国」は、どのようにしてつくられていったのか。 僕がこの新書を読む前の知識だと、イギリスで弾圧された清教徒(ピュー

    【読書感想】アメリカ革命-独立戦争から憲法制定、民主主義の拡大まで ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/10/31
    なるほど。どろどろしていたんでしょうね。今だってどろどろしているでしょうし。
  • 『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書

    無限病院 医院 作者:韓 松早川書房Amazonこの『無限病院』は、中国SF四天王の一角にして『三体』の劉慈欣と並び称される韓松による〈医院〉三部作の開幕篇だ。帯の惹句には劉慈欣が『中国SFをピラミッドとするならば、私が書くような二次元のSFはその土台、韓松が書く三次元のSFはその頂点だ。』と寄せていて、読み始める前からハードルは上がりに上がっていた。 それが実際読み始めると冒頭130ページほどは正直いって何を言っているのかよくわからず、そもそも世界はおかしいのだが、同時におかしな登場人物たちが理屈が通るような通らぬようなことをばらばらに語っている。冒頭は不条理のカフカか幻覚のディックかといった間をふらふらとさまよいつつ、次第に物語は世における医療と未来を問う医療SFと化し、そのままSF的に展開するのかと思いきや、中盤以降は突然村上春樹的なメタファーとセックスに溢れた世界に突入し──と、

    『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/10/24
    仏教、医療、宇宙。私が読みたいSFの要素がだいたい揃っている。高優先順位で読んでみます。
  • 「人類概ねずっとコネで社会回してね?」と思われる向きには、利害調整の変遷の歴史が書かれてある『暴力と社会秩序』という本が面白かった話

    ami @amiamiamiamiima 人類概ねずっとコネで社会回してね?と思われる向きには『暴力と社会秩序』というがあって利害調整の変遷の歴史が書かれていて面白かったです pic.twitter.com/3wWgDMFB5j 2024-06-29 10:38:25

    「人類概ねずっとコネで社会回してね?」と思われる向きには、利害調整の変遷の歴史が書かれてある『暴力と社会秩序』という本が面白かった話
  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288

    三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日社会の労働が抱えている問題に言及するだ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜが読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えているであって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽ゲーム映画などを楽しむことができなくなり、自己啓発を読み、パズドラしかできなくなってしまったこと

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/04/27
    全編、面白かったです。読んでみたくなっちゃいますね。
  • 書評 「進化精神病理学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化精神病理学 心理学と精神医学の統合的アプローチ 作者:マルコ・デル・ジュディーチェ福村出版Amazon 書は進化的視点から精神病理学の包括的な枠組みを構築する試みを解説する一冊.著者のマルコ・デル・ジュディーチェは進化心理学者で,パーソナリティの進化,自己制御,アタッチメントスタイル,精神病理の進化などをリサーチテーマにしている.書では精神病理を生活史戦略の視点から捉え,FDSモデル(早い生活史戦略,遅い生活史戦略,防衛メカニズムの挙動という軸で様々な病理を捉えるモデル)を提唱し,その後個別の精神病理を解説していく書物となっている.原題は「Evolutionary Psychopathology: A Unified Approach」 導入 導入では進化精神病理学の現状と書の試みが述べられている. 進化理論は正常な行動を研究するための基盤であるだけでなく,精神障害や精神病理と正

    書評 「進化精神病理学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • なぜ心はこんなに脆いのか | 草思社

    医学博士。アリゾナ州立大学進化医学センターの創設ディレクターであり、同大学生命科学部の基礎教授を務める。ミシガン大学の精神医学教授、心理学教授、研究教授を歴任。著作に『病気はなぜ、あるのか―進化医学による新しい理解』(新曜社)がある。 翻訳者。筑波大学第二学群比較文化学類卒。英国イースト・アングリア大学文芸翻訳修士課程、米国ミドルベリー国際大学院モントレー校翻訳・通訳修士課程を修了。訳書に『なぜ心はこんなに脆いのか』(草思社)、『ジョン・レノン 最後の3日間』(祥伝社)、『困った上司・やっかいな同僚:職場のストレスに負けない人の考え方』(二見書房)、『アメリカン・ハードコア』(メディア総合研究所 )など。

  • 書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    宗教の起源 作者:ロビン・ダンバー,小田哲白揚社Amazon 書はダンバー数で有名な進化心理学者ロビン・ダンバーが宗教を語る一冊.これまでに宗教を進化的に説明するものとしては,(宗教が信者に誤信念を抱かせ,儀式等にコストをかけさせることから個体にとって適応度を下げるものであることを前提にして)進化的に形成された適応的な認知傾向による副産物だとするもの(アトラン,ボイヤーなど),原始宗教は副産物であり,さらに組織化された宗教にはミーム複合体の側面もあるとするもの(デネット,ドーキンスなど),文化進化として説明するもの(ライトなど),マルチレベル淘汰をもちだして集団や社会にとって適応的であると説明するもの(DSウィルソンなど)などがあった.書では,前提を見直して宗教は個体にとって適応的だったのではないかという観点から説明を試みるものになる.そしてその説明はこれまでのダンバーの研究領域である

    書評 「宗教の起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/01/26
    2025年までに読んでおきたい本
  • トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな

    書を「『21世紀の資』がベストセラーになったピケティが、現代の格差の問題とそれに対する処方箋を示した」という形で理解している人もいるかもしれません。 それは決して間違いではないのですが、書は、そのために人類社会で普遍的に見られる聖職者、貴族、平民の「三層社会」から説き始め、ヨーロッパだけではなく中国やインド、そしてイランやブラジルの歴史もとり上げるという壮大さで、参考文献とかも入れると1000ページを超えるボリュームになっています。 ここまでくるとなかなか通読することは難しいわけですが(自分も通勤時に持ち運べないので自宅のみで読んで3ヶ月近くかかった)、それでも読み通す価値のある1冊です。 書で打ち出された有名な概念に「バラモン左翼」という、左派政党を支持し、そこに影響を与えている高学歴者を指し示すものがあるのですが、なぜそれが「バラモン」なのか? そして、書のタイトルに「イデ

    トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2023/12/27
    この本、買わなければならないのではないか?
  • 『宗教の起源──私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』 ダンバー数、エンドルフィン、共同体の結束 - HONZ

    ロビン・ダンバーは、彼が提唱した「ダンバー数」とともに、その名が広く知られている研究者である。ダンバー数とは、ヒトが安定的に社会的関係を築ける人数のことであり、具体的には約150と見積もられている。ダンバーは、霊長類各種の脳の大きさ(とくに新皮質の大きさ)と集団サイズの間に相関関係があることを見てとり、ヒトの平均的な集団サイズとしてその数をはじき出したのであった。 さて、そんなダンバーが書で新たな課題として取り組むのが、「宗教の起源」である。人類史において、宗教はどのようにして生まれ、どのように拡大を遂げていったのか。宗教に関する広範な知識に加えて、専門の人類学や心理学の知見も駆使しながら、ダンバーはその大きな謎に迫っていく。 ダンバーも言及しているように、現生人類の歴史のなかで、宗教は個人や社会に対していくつかの利益をもたらしてきたと考えられる。その代表的なものを5つ挙げるとすれば、(

    『宗教の起源──私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』 ダンバー数、エンドルフィン、共同体の結束 - HONZ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2023/10/26
    余裕ができたら手を回したい本
  • 【翻訳希望!】『資本主義の倫理学』 - 道徳的動物日記

    The Ethics of Capitalism: An Introduction (English Edition) 作者:Halliday, Daniel,Thrasher, John Oxford University Press Amazon さきほどの記事で書いたように、この4月は引越しに伴う作業と会社の仕事とでなかなか読書・執筆の時間が取れなかった。……とはいえ、そんななかで日々の楽しみを提供してくれたのが、The Ethics of Capitalism : An Introduction (『資主義の倫理学:入門』)。 出勤前や会社の仕事が終わった後などに時間を見て1章ずつ読んでおり、まだ11章と12章も読んでいないのだけれど、どの章も議論の内容が実に明晰に整理されていて、読むたびに思考や気持ちがスッと落ち着いていった。常々思うのだが、良質な哲学書や入門書・解説書って鎮静

    【翻訳希望!】『資本主義の倫理学』 - 道徳的動物日記
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2023/04/30
    これは面白そう。翻訳されたら飛びつくことにします。
  • アスペルガー医師とナチス エディス・シェファー、山田美明/訳 | ノンフィクション、学芸 | 光文社

    アスペルガーイシトナチス 2019年6月20日発売 定価:2,090円(税込み) ISBN 978-4-334-96231-9 ノンフィクション、学芸 判型:四六判ソフト アスペルガー医師とナチス発達障害の一つの起源エディス・シェファー/著 山田美明/訳 アスペルガーの業績は、ナチスの精神医学の産物だった!? アスペルガーはよく、第三帝国時代に黙々と研究に没頭しながらナチスに抵抗した、進歩的で思いやりのある人物として表現される。(中略) ところが記録や史料を調べてみると、まったく別の物語が見えてくる。アスペルガーは、ウィーンの児童殺害システムにさまざまなレベルで関与していた。ウィーンの児童安楽死システムの指導者たちと近しい関係にあり、ナチス政府のさまざまな役職を通じて、何十人もの子どもをシュピーゲルグルント児童養護施設に送っていた。シュピーゲルグルントとは、ウィーンの子どもたちが殺害された

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/11/29
    ハンス・アスペルガーについての話はさておいて、その周辺のASD関連の話題がありそうな雰囲気なのでマークはしておく。あと、原注ダウンロードなるものがこのページにあるので注意。
  • 『すずめの戸締まり』新海誠監督が影響受けた、オススメしている作品 - 社会の独房から

    今もっとも勢いのあるアニメ映画監督といえば『君の名は。』『天気の子』そして『すずめの戸締まり』と大ヒットを続けている新海誠で異論はないと思う。 今回はそんな新海誠監督に影響を与えてきたり、オススメしている作品をまとめたので紹介していく。SF小説と、ダメな大人が出てくる作品が多め。 ダ・ヴィンチ 2022年12月号 より ダ・ヴィンチ 2022年12月号 [雑誌] 『三体』 劉慈欣著 三体 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon 中国SF作家劉慈欣による長編小説。現代でSF小説といえば作といっても過言ではない程有名なので、読んだことない人でもタイトルぐらい聞いたことある人は多いだろう。全5巻と長いのでAudibleで聞くのもアリ。映像化も予定されている。 の雑誌であるダ・ヴィンチらしい質問としてオススメのの質問に対して新海誠監督は『三体』と答えている。スペースでも同じようにオススメし

    『すずめの戸締まり』新海誠監督が影響受けた、オススメしている作品 - 社会の独房から
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/11/24
    読んでみたいものが複数見つかった。
  • 差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説! 「白人は、白人というだけで人種差別的である」 「病気や障害を治療・予防しようとする試みは、当事者への憎悪に基づいている」 「映画の中で黒人女性キャラクターを力強いタフな人物として描くのは黒人差別(だが、弱く従属的な存在として描くと女性差別)」 ――ほんとうに? 現代世界を席捲する「社会正義」の根拠を問う全米ベストセラー『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』(ヘレン・プラックローズ、ジェームズ・リンゼイ:著、山形浩生、森正史:訳、早川書房)。11月16日の刊行に先立ち、山形浩生氏による「訳者解説」を全文公開します。 『「社会正義」はいつも正しい』早川書房訳者解説1 はじめに書はHelen Pluckrose and James Li

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/11/15
    読んだ。なるほど。アメリカで起こっているポスト構造主義的現象のひとつが記されているようにみえる。それを知るためにも、この本を買う値打ちはありそうだ。
  • 訳書情報 「親切の人類史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    親切の人類史――ヒトはいかにして利他の心を獲得したか 作者:マイケル・E・マカローみすず書房Amazon 以前私が書評した「The Kindness of Strangers」が「親切の人類史」という邦題で12月に邦訳出版されるようだ.書は実験心理学者であるマイケル・マカローによるヒトの見知らぬ他人に対する利他性がどのように説明されるのかを扱ったものだ.前半は進化的な視点から包括適応度理論(血縁淘汰),マルチレベル淘汰,直接互恵,(社会淘汰を含む)間接互恵からどこまで説明できるのかを扱い,後半では共感のサークルの拡大が理性の役割とともに歴史的に語られている. 前半部分は非常に簡潔かつ明晰な良いまとめになっている.特に現在筋悪のマルチレベル淘汰論者が偏狭な利他主義仮説をもてはやしていることに対して,そもそもマルチレベル淘汰と包括適応度理論(血縁淘汰)は数理的に等価であり,マルチレベル淘汰で

    訳書情報 「親切の人類史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/11/15
    翻訳された。読むかどうか。
  • アメリカ内戦を予見した衝撃のベストセラー『How Civil Wars Start』|一田和樹のメモ帳

    Barbara F. Walterの『How Civil Wars Start_ And How to Stop Them』(Crown、2022年1月11日)を読んだ。 【追記】日語版が出ていた。『アメリカは内戦に向かうのか』(東洋経済新報社、2023年3月24日) 書は30年にわたり、内戦の研究を続け、CIAのPolitical Instability Task Forceにも参加したことのある著者によるアメリカ内戦の可能性と対策について書かれたものである。発売後、さまざまな媒体で取り上げられ、話題になっている。 【追記】書でよく参照されていたCIAの内戦に関するレポートを下記記事で紹介しました。 内戦が起きた場合、決着まで平均10年以上かかる ●書の内容書は過去の統計と事例から内戦が起こる条件と、対策についてまとめたであり、アメリカがすでに内戦前夜と言える状況にあることを

    アメリカ内戦を予見した衝撃のベストセラー『How Civil Wars Start』|一田和樹のメモ帳
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/08/23
    購入候補たり得る
  • 「加速社会」とは何か? 私たちを追い立て、充足感を奪っているものの正体(出口 剛司) @gendai_biz

    忙しいのに、空疎いつも何かに追い立てられている、つねに時間がない、息をついているヒマもない——日々こうした思いを抱いて生活を送っている人は少なくないだろう。 私たちは、高度なテクノロジーによって、余りある時間を手にするはずであった。だが実際は、毎日何かに追われ、多忙すぎる日々を送っている。また、加速する時間の中で忙しさが増す一方、ふと我に返ると、自分も周囲も、何一つ進歩がないという事実に愕然とする。 私たちはどうして、これほど時間がなく、いつも様々なイベントに追い立てられており、にもかかわらず、どこか空疎な感覚を抱いているのか。 ドイツの社会理論において、大きな存在感を示してきた「批判理論」という分野がある。その批判理論の新世代を代表するハルトムート・ローザの『加速する社会―近代における時間構造の変容』(福村出版、2022年7月刊行)は、社会学の観点から、「加速」「加速社会」というキーワー

    「加速社会」とは何か? 私たちを追い立て、充足感を奪っているものの正体(出口 剛司) @gendai_biz
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2022/07/16
    うわっと。直球な本だ。
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