「消費者の世界」と「プレイヤーの世界」 togetter.com ↑コンテンツの世界には「消費者の世界」と「プレイヤーの世界」があると思った。アニメ/マンガ/小説/映画は前者、(e)スポーツは後者。音楽はその中間。「消費者の世界」ではクリエイターが1番エラく、「プレイヤーの世界」ではプレイヤーが1番エラい。 両者のちがいは消費者の作品への介入度だ。 「消費者の世界」のコンテンツはそれ単体で完結している。作品を産み出したのはクリエイターであり、読者/視聴者の役割は受動的にそれを消費するだけだ。ゆえにこの世界では圧倒的にクリエイターが1番「エラい」ことは論を待たない。 これに対して格ゲーやFPS等eスポーツのタイトルは、消費者がプレイヤーとして作品に参加する前提で作られている。プレイヤーがいなくては作品は完成しない。ゆえにこの世界での消費者=プレイヤーは、もはやクリエイターの一員といえるほどに