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遺伝子組み換え(GM)作物の生産に反対する農家らでつくるグループ「北杜市に遺伝子組み換え作物をつくらない会」は20日、北杜・高根農村環境改善センターで活動報告会を開いた。1年間の取り組みについて報告、GM作物への理解を深める講演や意見交換も行った。 市民や生産者、JA職員、北杜市議など約70人が参加。グループは昨年3月の発足からこれまでに、GM作物の理解を深める映画上映会や講演会に取り組み、活動への賛同者・団体が172になったことなどを報告した。 4月に同市で施行される「食と農の杜づくり条例」の中に、GM作物について情報提供する規定が盛り込まれる予定であることも発表。発足人の一人で、同市で農業を営む石毛恵美さんは「小さいけれど重要な一歩。市内でのGM作物の栽培規制につなげていけるよう、さらに働き掛けていきたい」と話した。 講演では、GM作物問題に詳しい環境ジャーナリストの天笠啓祐さん
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力検査で過剰な内部被曝があった市立甲府病院=31日、甲府市増坪町放射性物質を使った検査のイメージ 甲府市立甲府病院(小沢克良〈かつら〉院長)の放射性物質(放射性同位元素)を使った検査で、日本核医学会などが勧告する基準を超える同位元素が投与され、子ども約150人が過剰に内部被曝(ひばく)していたことがわかった。同病院は1日、会見を開き、調査結果を公表する予定。 複数の関係者によると、原因は放射性物質「テクネチウム」を使った検査。これが入った検査薬を患者に静脈注射する。 同病院で1999年から今年までにこの検査を受けた15歳以下の子どもに同医学会や日本放射線技師会など複数の推奨基準を超える量のテクネチウムが投与された。うち40人が10倍以上だった。 過剰投与された子どもたちの全身の内部被曝線量を算出すると生涯の推計で平均約30ミリシーベルト。多い子
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