バーチャル・リアリティの原義はコンピューターグラフィクスなどで作られた仮想現実世界だったはずだが、いつの間にかネットに関わるもの全てがバーチャルにされてしまったような。 例)株のネット取引でワンクリックで何億も稼ぐのは、バーチャルで虚業、額に汗して野菜を作っても一束百円単位の世界・・・。 もちろん、これはバーチャルでも何でもない。パソコンの前に座っている買い手も、パソコンの奥にいる売り手も実在している人間に決まっている。不特定多数の匿名の人間対不特定多数の匿名の人間の取引がいつの間のかバーチャルにされ、「実体がない」にされてしまう。ワンクリック数億の人も冷や汗ならたっぷり流しているはずなんだが。 そもそも株価や時価総額に実体がないというのなら、野菜の値段も同じだ。気候によって乱高下するとかでなく、貨幣の本質に実体がないからだろう。 じゃあ物々交換は紛れもなく実体経済かと言えばそうではないだ
復興相「バカ」発言ど~よ…ホントに失言?単なる揚げ足とり? 平野達男復興担当相(57)の発言が波紋を呼んでいる。東日本大震災の津波被害に関し、「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる」などと語ったことが、犠牲者やその遺族への配慮を欠いた発言だとして、野党などから「とんでもない」「閣僚として不適格」といった批判が噴出しているのだ。平野氏の釈明を聞くと、亡くなった友人への無念さも感じられるのだが…。 ◇平野復興相の発言要旨◇ 「(津波被害を受けた)現地で何が起こったのか。これもさまざまな角度から検証が必要です(中略)。前の津波の経験から、ここの高さに逃げていれば大丈夫だと言って、みんなで20~30人そこに集まってそこに津波が来て、のみ込まれた方々もいます。逆に、私の高校の同級生みたいに、逃げなかったバカなやつがいます。彼は亡くなりましたけれども、バカなやつと今言ってもしようがない
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