民間の同和教育団体の業務で出張を繰り返した県立高校教諭(当時)への給与や出張旅費の支出は違法として、1年分の給与など計約900万円を教諭や校長らに返還請求するよう福岡県知事に求めた住民訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は24日、約310万円の請求を命じた1審福岡地裁判決を変更、約330万円に増額した。 判決理由で牧弘二裁判長は、1審判決が裁量権の逸脱と認めた出張命令だけでなく、職務専念義務を免除した点も「教育委員会の公務や教諭の職務と関連性はなく、違法だ」と判断した。 判決によると、県人権・同和教育研究協議会(県同教)の役員を務めていた男性教諭は北九州市の高校に籍を置きながら、県同教の会合などで平成14年3月から1年間で、約100日間出張した。
「誰でもやせる」などの虚偽の説明や強引な勧誘を行い高額契約を結ばせていたとして、東京都は24日、特定商取引法に基づきエステティックサロン会社「ラ・パルレ」に対し、25日から3カ月間、新規契約など業務の一部停止を命じた。 同社は、人気モデルの押切もえさんら有名タレントをCMに起用。全国98店舗を展開する業界大手で、年間売上高は約140億円。 都によると、同社は広告や店舗で「結果が出なければエステではない」「無料エステを体験したら契約しなければならない」と虚偽の説明を繰り返し、最大で約400万円(平成19年度)の高額契約を結ばせていた。中には30万円以上の美顔器を売りつけていたケースもあった。 店舗で無料エステの体験客に「そこで終わったらもったいない」などと、たたみかけるように勧誘する手口が特徴。都消費生活部は「それぞれの店舗で同じような文言による勧誘が行われていた。組織的に高額契約を勧めてい
「iPS細胞が作る新しい医学」 山中教授講演全文(1)2008年3月24日16時22分印刷ソーシャルブックマーク 講演する山中伸弥さん 山中伸弥・京都大教授(iPS細胞研究センター長)は、昨年11月、人間の体細胞から万能細胞を作成する手法を発表して世界的な注目を集め、2007年度朝日賞を「万能細胞作成に関する新手法の開発と実証」の業績で受賞した。この受賞記念講演会(朝日新聞文化財団、朝日新聞社主催)が3月21日、東京の有楽町朝日ホールで開かれた。「iPS細胞が作る新しい医学」と題して、山中教授が再生医学の基本からES細胞、iPS細胞の作成や今後の展望を満員の約650人の聴衆を前に約1時間半にわたってユーモアを交えて語った。 アサヒ・コムでは、山中教授の記念講演を計6回((6)は質疑応答と山中教授プロフィール)に分けて詳報する。 ◇ ◇ 皆さん、こんばんは、京都大学の山中伸弥
アメリカで、飛行機の中で寝ている間に、見知らぬ男に体液をかけられた女性が損害賠償を求めて航空会社を提訴しました。 なにやらとんでもない事件ですが、いったいどういう経緯があったのでしょうか。 詳細は以下から。 Travel: Woman Sues American Airlines Over Masturbating Passenger この記事によると、女性はロサンゼルスに向かうアメリカン航空の飛行機に乗っている間、ほとんど寝ていたそうです。 そして到着する20分前に目を覚ましたところ、隣のシートには見知らぬ男性が座っており、おもむろに自慰をしていたとのこと。そして彼女が目を窓の方へ背けたところ、髪に粘着質な液体が付着していることに気付いたとしています。 あまりの事態に彼女は泣き始めて客室乗務員に気付いてもらおうとしましたが、気付かれることはなく、最終的に前の列に座っていた乗客が気付いて彼
Appleの自動アップデートサービスを利用した同社製ウェブブラウザ「Safari」のWindows版の配布が大きな関心を集めているようだ。ライバル製品「Firefox」を開発するMozillaの最高経営責任者(CEO)は、この動きについて好ましくないことだと述べている。 MozillaのCEOであるJohn Lilly氏は米国時間3月22日、Windows版Safari 3.1について、先週明らかになったAppleの提供手法についてブログで批判した。Appleは、「iTunes」と「QuickTime」を使用するユーザーを対象にApple Software Updateポップアップを通じて同ブラウザを提供した。 Lilly氏は自動アップデートについて、最新かつ最も安全なバージョンのソフトウェアを確実にユーザーに提供することのできる優れた方法であるとしている。Mozillaも同社製ブラウザF
ソウル市が犬肉を畜産物として管理するために、犬を現行法上の家畜に分類するよう中央政府に申し立てることになった。すでに韓国の食文化として確立しており、衛生的な屠殺や加工を行うために合法的な畜産物として管理すべきとの判断からだ。 ソウル市の関係者は、「ソウルだけで528軒の補身湯(犬肉鍋)食堂があり、夏には一時的に600軒にまで増える。このような現実の中で市民の健康を守るには、犬肉を畜産物に分類する必要がある」と述べた。 現行の畜産物加工処理法で「家畜」に分類されているのは、牛、馬、山羊、豚、鶏、鴨、鹿、ウサギ、七面鳥、ガチョウ、ウズラ、キジ、ロバの13種だ。これらの肉を取り扱う業者は、屠殺から調理に至るまで農林水産食品部と地方自治体から定期的に衛生検査を受けているが、犬肉はこのような規制を全く受けていない。 しかしソウル市は、この計画が動物保護団体の反発や、国際的に問題を起こす可能性が
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