四十肩・五十肩に効果的なツボ（つぼ）を指圧することで、症状を和らげます。 上手に指圧するには、ちょっとしたコツが必要ですが、一人でも出来ますし、家族やパートナーに行ってもらうのも良いでしょう。 また、力加減やツボの位置、効果的に指圧をする順番など、プロならではのテクニックを感じ取る意味でも、指圧・マッサージは、ぜひ一度、「専門家」にしてもらう事をおすすめ致します。 全国 病院・治療院 検索 四十肩・五十肩に効果的なツボ（つぼ）の位置 （１）臑兪（じゅゆ） 肩甲骨の肩峰突起の後下縁にある凹み（肩関節後の凹み辺り） （２）肩井（けんせい） 首の付け根と肩先とのほぼ中央 （３）天宗（てんそう） 肩甲骨の中央の凹み （１）肩ぐう（けんぐう） 腕を水平に上げたときにできる２つの凹みのうち、前（胸側）の凹み （２）巨骨（ここつ） 鎖骨外端と肩甲骨の間にある凹み （３）肩りょう（けんりょう） 腕を水平に

四十肩・五十肩は、40〜50歳代の人に見られる肩の痛みで、正式には肩関節周囲炎と言います。 老化現象のひとつで、症状がひどくなると腕が上がらなくなることもしばしば。肩のゾーンをしっかり刺激すると、血流が促されて症状が軽くなったりします。 四十肩・五十肩に効く足ツボ 四十肩・五十肩点（しじゅうかた・ごじゅうかたてん） 薬指と小指の股の間から、まっすぐ下がったふくらみの部分に位置します。 痛む肩と同じ側の足を刺激しましょう。 肩（かた）人差し指の付け根の下から小指の方向に、首から肩に効くツボが並んでいます。 この部分を刺激すると、首から肩への血液の流れがスムーズになり、 肩のこりが徐々にほぐれていくのが実感できるはずです。効果的な揉み方は、 人差し指の方から小指側へ向かってよく押し揉むことです。 肩井（けんせい）肩井は肩の上、ほぼ中央にあるツボです。 このツボを指で（ツボ押しの道具などで

４０歳を過ぎて何となく肩の周辺がだるい、重い、痛いとくれば、それは四十肩、五十肩。四十肩、五十肩は、悲しいかな一種の老化現象です。症状が悪化すると腕が上がらなくなったり、首が回らなくなったりともう大変。こんな四十肩、五十肩には、ツボ刺激が大変効果的ですので是非とも実践してくださいね。 陽谷、陽池、陽谿 これらの３つのツボは、手の甲側の手首の横じわ上にあるツボ。小指の下の凹んだ所にあるのが陽谷、中央にあるのが陽池、親指下の凹んだ部分にあるのが陽谿です。 太淵・大陵・神門 これらの３つのツボは、手のひら側の手首の横じわ上にあるツボ。親指の下の凹んだ所にあるのが太淵、中央にあるのが大陵、小指下の凹んだ部分にあるのが神門です。 刺激法 これら６つのツボを親指で押し揉みます。また、図のように陽谿を親指で、陽谷を人差し指で押さえつつ一緒に揉んでも効果的です（押したまま手首を上下させるとより効果的）。

肩の動きをよくし、四十肩や五十肩にも役立つ体操です。肩や肩の周囲を動かすこと、また、首を十分に動かしておくことは、生活の上でとても役に立ちます。衣類の着脱にも役立ちます。

ごもくやわ 五目夜話 お時間がゆるせば、あれやこれやの夜話に しばらく、お付き合い下さい　五目亭亭主 拝 この・・・夜も眠れない肩の激痛に悩まされる１５年ほども前のことだ。４０才くらいの時だったが、フト腕立て伏せをしてみようと思った。驚いたことにただの「１０回」もできない。 「こりゃアカンッ！」と思い立って、腕立て伏せを始めた。４０回できるようになってからも、なるべくつづけるようにしていた。 ところが、ここ数年はなんとなくやらなくなっていたのだ。 五十肩の治療法なんて知らないが「動かすほうがいい」ということは聞いたことがある。しかし、腕立て伏せをやれとは聞いたことがないし、これだけ痛いとちょっと無茶かなとは思った。 が・・・「こうなりゃ、何でもやってみよう！　もし、痛めてしまったら病院へ行ったらエエやないか。」と、気楽に決めてしまったのだ。 【　日　　　　　記　】 このと