「政権取れば復興加速」=自民総裁候補、被災地で訴え 「政権取れば復興加速」=自民総裁候補、被災地で訴え 自民党総裁選の街頭演説に臨む(左から)安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理=22日午後、仙台市青葉区 自民党総裁選に出馬した4候補は22日、東日本大震災で被災した盛岡、仙台両市を順次訪れて集会や街頭演説を行い、被災地の復興を加速するため、同党が早期に政権復帰する必要があると訴えた。 安倍晋三元首相(58)は「現政権の誤った政治主導と各省庁の縦割り、市町村任せの三つが原因で復興が遅い。自民党が政権を取ったら、今の倍以上のスピードで進めていく」と強調した。 石破茂前政調会長(55)は「震災、大津波、原発事故が、われわれに安全保障や社会保障、エネルギー、農山漁村はこれでいいのかを突き付けた。東北が復興しなければ、日本の復興を唱えても絵空事にすぎない」と指摘し
東日本大震災〜あれから1年〜 被災地、その時と今 写真特集 特集・ビジュアル解説 動画 大震災から1年半=集団移転足踏み、依然34万人避難−がれき8割が未処理 大震災から1年半=集団移転足踏み、依然34万人避難−がれき8割が未処理 1万8700人余りの死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日、発生から1年半を迎えた。復興に向けた動きが各地で高まりつつある一方で、岩手、宮城、福島の東北3県の住民を中心に、現在も約34万人が仮設住宅や避難先での生活を余儀なくされている。集団移転計画は用地確保で足踏み状態が続き、岩手、宮城両県で発生したがれきは依然8割が未処理のまま。福島県では、東京電力福島第1原発事故が色濃く影を落としている。 警察庁によると、この半年で死者数は16人増え1万5870人に、不明者数は341人減り2814人になった。岩手、宮城、福島の3県警が収容した遺体は1万5802体に上
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