衆議院議員総選挙(総選挙) 衆議院議員の任期満了または衆議院解散による選挙(公職選挙法第31条)[1][注 1]。任期満了(4年)または衆議院解散により衆議院議員全員を選ぶために執行される選挙をいう[1]。衆議院議員の定数は465人で、小選挙区選出議員289人を選ぶ小選挙区選挙と比例代表選出議員176人を選ぶ比例代表選挙を同じ投票日に執行する[1]。また両方の選挙に重複して立候補が出来る(重複立候補制度)。 参議院議員通常選挙 参議院議員の任期満了に伴う選挙をいう(公職選挙法第32条)。参議院議員の任期は6年であるが、3年ごとの半数改選となっており、3年に1回、参議院議員の半数を選ぶために執行される選挙をいう[1]。参議院議員の定数は248人(2018年の公職選挙法改正により。半数ずつ改選する都合上2019年から2022年まで245人)で、選挙区選出議員148人(同上147人)を選ぶ選挙区