2019年夏、モスクワのクレムリン(ロシア大統領府)。私はロシアのプーチン大統領に「権力を握る期間が長くなるにつれて、リスクを取ることへの欲望も高まっているのではないか」と問うたことがある。プーチン氏は、ロシアにはリスクを取らない者はシャンパンを飲むことはできないということわざがあると語り、「ここはそのことわざを使う場面ではない」と語った。権力を握ってから20年以上たち、プーチン氏はウクライ
賃金ブルジョワジーの反乱 The Revolt of the Salaried Bourgeoisie 2012/01/18 - スラヴォイ・ジジェク 原文:http://www.lrb.co.uk/v34/n02/slavoj-zizek/the-revolt-of-the-salaried-bourgeoisie 一体どのようにして、ビル・ゲイツはアメリカでもっとも豊かな人物になりえたのだろうか?彼の富は、マイクロソフト社が、優れたソフトウェアを競争者たちよりも低価格で販売したことに拠るのでもないし、その労働者たちを「搾取」することに成功したせいでもない(マイクロソフトは、その知的労働者たちに相対的には、高い給金を支払っている)。数百万人の人々が今尚依然として、マイクロソフト社製の製品に支払っているのは、マイクロソフトが、ほとんど普遍的な基準として、実質的にはこの業界における市場を独占
みたいな事を言ってるとある英文記事が面白かったので訳してみた。 ******************** http://www.cracked.com/article_18817_5-reasons-future-will-be-ruled-by-b.s..html 未来がハッタリによって支配される5つの理由 理想の未来を思い浮かべてみよう。いや、地球最期の男になった自分がゾンビの群れを蹴散らす妄想じゃなくて、社会から見た理想の未来を。エネルギーはクリーンで無尽蔵、品物は豊富で汚い仕事は機械が全てやってくれる。みんな幸せでしょ? でも実は、この未来は既に色んな意味で実現している。そしてこの未来を表す言葉は「屁」だ。 とりあえず説明しようか。 #5. スタートレック風のユートピアは既に実現してる……っぽい まず最初にポルノと死んだ赤ちゃんの話をしよう。 もし俺がお前に「予算ゼロで可能な限りの
縫製工場で働く労働者たちのほとんどは、農村部からの出稼ぎ女性だ=ダッカ近郊、武石写す 中国に続く繊維産業の輸出拠点として注目を浴びるバングラデシュで、賃上げを求めるデモが頻発している。最低賃金は日本円でわずか月2千円程度。世界最低水準の人件費を売り物に急成長してきたが、もはや労働者の不満を抑えきれなくなっている。 ■成長モデル、限界 首都ダッカの北方約20キロにあるアシュリア地区。見渡す限りの湿地や田園風景の中に高い塀に囲まれた工場が点々とする。ここで今年6月、数千人の労働者が賃上げを求めるデモを始め、一部が工場施設を破壊するなど暴徒化した。デモはダッカ全域に拡大し、最大5万人が治安部隊に投石したり、幹線道路を封鎖したりする事態になった。 工場労働者の多くは、現金収入が乏しい地方の農村から来た出稼ぎの若者たちで、うち8割は女性。工場周辺にひしめく農家を改造した下宿で、6畳ほどの部屋に
「コンピューターは嫌い。メールも嫌い。携帯電話は車の中にあるけれど出たことない。ツイッターだって、冗談の言い合いをしたり、遊ぶんならいいけど、あれを情報として扱っているバカさ加減はよく分からないね」 「情報って、町を歩いていれば入ってくる。テレビとかなるたけ見ないようにしても、なおかつ入ってくる情報は正しいと思う。でも、今の人たちは情報を探しまくるんです。自分で追いかけるから、たどりついた情報は、たいしたことなくても、すごい情報だと思ってしまう」 「情報ってだれが出してるんだってことですよ。広告代理店はじめ、いろんなところが、次はここに行かないといけないとか、流れをつくっていくわけですよ。それにみんな家畜のように、檻から檻へと動かされている。その構図が格差を生んでいるのに気づいていない」 ■安けりゃいいのか 「今の日本って、品がいいとか悪いとか言わなくなったね。おれらが子供のころは、そば屋
かつては女性が茶髪にしただけで不良扱いされた時代もありましたが、今やもう髪を染めるのなんてオシャレの基本。でも、一方で女性アイドルや声優が髪を染めた際に、ネット上でファンから残念がられることもあるようです。黒い髪に「清楚」や「おとなしそう」などの好印象を抱き、反対に茶髪や金髪などに良い印象を抱かない男性は少なくないのかもしれません。 Twitter / もちりー: 今日電車で前に立ってた女の子がすごい可愛かっ... このTwitterのつぶやきでは、電車で前に立っていた女の子が、「髪が黒いってだけでおかしな男の人に狙われるから」とお母さんに髪を染めるお金を渡されたと話していたことが報告されています。はてなブックマークのコメント欄では、女性ユーザーから「悲しいことにガチなんだよね」、「女性なら似たようなことを言われたことある人が結構いると思う」と、この女の子のお母さんに賛同する意見が多く出て
この前のエントリを、サポートが評判よかったのでモデムが売れまくったという話に受け取ったひとが多かったが、それは間違いなので補足したい。 そもそも世の中にサポートが良くてヒットする商品なんてない。サポートがよくてヒットするなんてことがあったら、大変な美談になって“ちょっといい話”になるところだとは思うが、現実はもっと夢がないものなので、そもそもモデムがなんでヒットしたのかについて補足しようと思う。 サポートではモデムが売れない理由は簡単だ。サポートがよいことによる販売数量の増加効果は購入した人のリピートか、まわりのひとへの口コミ効果によってしかあらわれないからだ。つまり売れた後に中長期的に効果が現れるパラメータであって、最初に売れる理由にはならない。 じゃあ、最初に売るために必要なのはなにかというと、まあ、人間がモノを購入する過程をモデル化して以下の順序で脳内シミュレーションすれば推測が可能
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く