政府の行政刷新会議の特別会計に関する事業仕分けで、スーパー堤防事業については「廃止」との判定があったと報じられた。 日経 10月28日 スーパー堤防事業を「廃止」判定 事業仕分け2日目 そうなると、次に書く堤防はウルトラ堤防と呼ぶのかなと思いました。 1) ウルトラ堤防 私が、勝手に付けている名前ですが、実物の写真を見るのが早いと思います。 写真の向こうに見えるのが、通常の堤防です。こちらは、高さが約2m低く、表面がコンクリートで覆われています。左が利根川です。もし利根川が洪水で水位が、このコンクリート面より高くなると、水は越流し、右に流れ込みます。 そうなると、右側は、洪水ですが、更に右に数km離れた場所に第2の堤防があり、その堤防で防ぐのです。越流した場合は、この越流堤から本堤防までの間は、池となり、池に蓄えられた水量が洪水緩和に役立つのです。越流した水は、現在はポンプで左側の利根川に
朝日新聞が1面トップで報じたニュースに、医療界から大きな怒りの声が上がっている。問題になったのは、10月15日付同紙の「臨床試験中のがん治療ワクチン 『患者が出血』伝えず 東大医科研、提供先に」という見出しの記事。出河雅彦編集委員と野呂雅之論説委員の署名がある。 この記事によると、2008年、東大医科学研究所(医科研)付属病院でがんペプチドワクチンの臨床試験を受けたすい臓がん患者が、消化管から出血した。この件は「重篤な有害事象」だと院内で報告されたが、ワクチンを開発した医科研は他の病院に伝えなかった―という。普通に読めば、このワクチンは患者に出血を生じさせるほどの副作用があり、それを医科研が隠蔽しようとしたかのような印象を受ける。 ところが、この記事にはかなり読者をミスリードする部分があるようだ。医科研の上昌広特任教授は言う。 「問題とされている出血は、原疾患(もともとのすい臓がん)によっ
民主党の三宅雪子衆院議員(45)が東京都港区の議員宿舎のベランダから転落し、腰の骨を折る重傷を負っていたことが2日、警視庁高輪署などへの取材で分かった。三宅氏の関係者によると、命に別条はないという。同署は転落の原因などを調べている。
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