中高年男性にみられるぽっこりと出た「ビール腹」は、ビールを飲む量とは関係ないことが、滋賀医科大の上島弘嗣・特任教授らの調査でわかった。 ビールをよく飲む中高年の男性と、そうでない人を比べても、腹囲に差はみられなかった。13日から名古屋市で開かれるアルコール・薬物依存関連学会合同学術総会で発表する。 同大学などのグループは2005~08年、無作為で抽出した滋賀県草津市内の40~70歳代の男性1095人に面談し、飲酒量や腹囲などを調べた。アルコールの総摂取量のうち、ビールが30%を超える「ビール党」(166人)の腹囲は平均85・3センチだったのに対し、日本酒などほかの酒を主に飲んだり、飲酒しなかったりする「非ビール党」(924人)は85・5センチで、0・2センチ大きかった。腹囲85センチ以上は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の基準に該当する。 年代別に見ると、50~60歳代ではビー
「居酒屋のビールは中ジョッキのほうが高いけど、じつは小と量は同じ」――そんな都市伝説、聞いたことありませんか? 猛暑&節電にあえぐ今年の夏、そんな聞き捨てならない噂の真偽を確かめるべく、有名チェーン店居酒屋に計量カップを持ち込み、覆面調査を敢行した! まず1軒目は、グループで数百店舗を数える大手居酒屋チェーン店。ビールの小と中ジョッキを注文し、店員さんから冷ややかな目で見つめられる中、計量を始める。見た目では、小と中の差はひと回り、といったところか。 結果は、小(379円)に200cc、中(479円)には270ccのビールが注がれていた。量と値段の関係に問題はない。しかし、中ジョッキの量がじつは他店の小と同じ、という恐るべきカラクリを、取材を通じて我々は知ってしまった....。 2軒目の焼き鳥居酒屋、3軒目のダイニングバーでは、なんと中と小の量がほとんど同じ、という結果に。これは、
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