今や私たちの生活に欠かせないツールとなったSNS。企業・個人を含め、さまざまな人たちがフェイスブックやツイッターでアカウントを開設し、日々情報を発信している。 SNSを活用することで得られる効果は一長一短。ひとつの投稿が注目を集め世間の話題になることもあれば、ひとつの投稿が批判を集め炎上することもある。 そうした中、SNSを上手く使いこなし知名度の向上、そしてファンの獲得に成功している現役のアスリートがいる。それが横浜DeNAベイスターズに所属する山﨑康晃、27歳。プロ野球史上最年少ならびに、入団5年目で通算150セーブを記録するなど、日本を代表する抑え投手(クローザー)のひとりだ。 (c)YDB 山﨑がSNSを活用し始めたのは、今から5年前。2015年1月にツイッターのアカウントを開設し、2020年2月末時点で72.6万のフォロワーを抱えるほどに。今では彼が発信する情報を心待ちにする人も