乗客と運転士合わせて107人が死亡、負傷者562人を出した2005年4月25日のJR福知山線の脱線事故から、まもなく10年を迎える。カーブで脱線した列車が線路脇のマンションに突っ込み、甚大な被害をもたらした凄惨な事故。事故の背景には、JR西日本の余裕のないダイヤや厳しい日勤教育など、様々な経営上の問題が指摘され、社会にも大きな衝撃を与えた。毎年この日の追悼行事は、JR西日本が主催してきたが、今年は初めて遺族が主体となって開催する追悼集会も大阪市内で開かれる。
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