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情報科学に関するJULYのブックマーク (100)

  • AIに関わる人が知っておくべき“逆説”の法則、5選

    1. AI効果 AI効果(AI effect)とは、「最新のAI人工知能)」として話題になった技術が、一般社会に受け入れられ日常的に使われるようになるにつれて、“AI”とは呼ばれなくなる現象のことです(図2)。つまり、「AIが実用として定着し成功すればするほど、かえって「“AI”ではないもの」として扱われる」という逆説(パラドックス)が存在するのです。 例えば、OCR(画像から文字を読み取る技術)、音声認識、自動翻訳といった技術は、かつては“AI”と呼ばれていました。しかし現在では、それぞれ「文字認識」「音声アシスタント」「翻訳サービス」として定着し、あえて“AI”と呼ばれることは少なくなってきています。 筆者の考えとしては、今後も「多くのAI技術が生活に溶け込み、“AI”という名前が意識されなくなる流れ」(=AI効果)は続くと思います。例えば最新の「チャットAI」や「コーディング支援A

    AIに関わる人が知っておくべき“逆説”の法則、5選
    JULY
    JULY 2025/05/28
    「AI 効果」という名称は知らなかったが、同じ事は 35 年以上前の学生の時に聞いた。LLM を中心とした生成 AI でも、具体的なツールや機能に落ち着きつつある。SF の世界の AI は、全然遠いよ。
  • LLMと感覚性失語症、情報処理に類似性 東大が明らかに

    東京大学などの研究チームは5月15日、大規模言語モデル(LLM)と、感覚性失語症当事者の脳の情報処理が似ているとの研究成果を発表した。数理解析により、両者の情報処理のパターンを分析。類似性を明らかにしたという。 LLMではしばしば、誤っている情報をもっともらしく出力する「ハルシネーション」と呼ばれる現象が発生する。一方、言葉の意味を理解する能力が低下する感覚性失語症の代表である「ウェルニッケ失語症」の当事者には、「言葉はよどみなく出るのだけれども、よく聞くと意味のないことや一貫性のないことを話している」などの症状がみられるという。 研究チームは、この類似性に着目。ウェルニッケ失語症を含めた感覚性失語症と、言葉の意味は理解できるものの発しにくくなる運動性失語症の当事者、失語症ではない人たちのグループを用意し、脳の神経活動を視覚化する「fMRI」を使って計測した。分析手法には、活動の安定状態と

    LLMと感覚性失語症、情報処理に類似性 東大が明らかに
    JULY
    JULY 2025/05/26
    ブコメで、使っている LLM が古いと文句言っている人がいるけど、研究目的は LLM の性能評価じゃないんだから、その指摘は的を外している。
  • AIが拡張する「ググる」体験 Google検索トップに聞く「AIモード検索」 - Impress Watc

    AIが拡張する「ググる」体験 Google検索トップに聞く「AIモード検索」 - Impress Watc
    JULY
    JULY 2025/05/22
    ChatGPT が登場して以来、「AIが答えを返す」というコミュニケーションモデルが中心で、故にハルシネーションに代表される不正確さが問題になったが、「AIが検索を補助する」という転換は、Googleらしいスマートさがある。
  • 会話中、相手の“ウソ”をこっそり教えてくれるスマートウォッチ AIが瞬時にファクトチェック

    技術的な実装としては、大規模言語モデル(LLM)とWebリソースを組み合わせた事実確認メカニズムを基盤としている。音声認識技術により周囲の会話を検出し、その内容をシステムが分析。検出した発言や主張は、バックエンドの事実確認エンジンに送信し、そこでLLMが情報の正確性を評価する。このプロセスでは、信頼性の高いWebソースと照合することで、情報の真偽を判断している。 特徴的な点は、フィードバック方法にある。従来のシステムが音声や視覚的なフィードバックを使用するのに対し、Factuallyは触覚フィードバックを採用。具体的には、ウェアラブルデバイスを通じて振動パターンを利用者に伝える。 情報が誤りであると判断された場合、デバイスは特定のパターンで振動し、利用者に警告を発する。このアプローチにより、会話の流れを中断することなく、情報の正確性を確認できる。 Source and Image Cred

    会話中、相手の“ウソ”をこっそり教えてくれるスマートウォッチ AIが瞬時にファクトチェック
    JULY
    JULY 2025/05/19
    その AI で絶対にハルシネーションが起きない、と、その AI に聞いてみたい。それ無しに AI がファクトチェックするのはディストピアだなぁ。
  • プロンプトエンジニアリングは死んだ(in 2025) - Qiita

    5. まとめ ― Prompt Engineering は“死”ではなく“吸収合併” Prompt Engineer = 職種 は消滅傾向。 Prompt Engineering = スキル は “AI と協働する全職種の共通知識” へ統合。 今後は「AI を使う力」より「AI に任せて監督する力」がキャリアの差別化要因となる。 感想 前回の記事の締めにも書きましたが、「●●式」のようなoneプロンプトの技であったり、キーワードを駆使する等の技の部分を指す意味での「プロンプトエンジニアリング」は今後不要になっていくと思います。 ただ、生成AIと対話するアプローチに関しては、(エージェントによるサポートの進化はあれど)依然必要かと思います。 以下なども対話アプローチに関するTipsが多いです。 https://qiita.com/hokutoh/items/4a5447833721fe839

    プロンプトエンジニアリングは死んだ(in 2025) - Qiita
    JULY
    JULY 2025/05/07
    個人的には、SEO みたいなレベルの話に、なんでそんなに騒いでるの? と思ってた。SEO が Google 側のアルゴリズム変更に振り回されて、小細工が効きづらくなるのと同じで、賞味期間の短いノウハウを集めたところで。
  • AI研究者の76%が「現在のAIの延長上にAGIはない」と考えている(AAAI 2025 Presidential Panel Reportより) - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    技術系メディアでは既に報じられていますが、今年のAAAI*1で会長名によってリリースされた"AAAI 2025 Presidential Panel on The Future of AI Research"の内容が非常に示唆に富んでいたので、改めてやや仔細に読み解いてみようかと思います。 なお、元のレポートは結構なボリュームがありいきなり精読しようとするとしんどいので、NotebookLMにまとめさせたサマリーと論点に対応した原文の箇所を適宜読み返して自分で補いながら*2、つらつらと論じていくこととします。ということで、hallucinationsなどあればご遠慮なくご指摘くだされば幸いです。 レポートの全体構成について(特にAI研究者へのアンケート) 個人的に注目した論点 現在のAIの延長上にAGIは実現しない(76%) LLMの事実性・信頼性の問題はすぐには解決できない(60%)

    AI研究者の76%が「現在のAIの延長上にAGIはない」と考えている(AAAI 2025 Presidential Panel Reportより) - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
    JULY
    JULY 2025/04/30
    「現在のAIに対する社会の認識と、AI研究開発の現実とが一致していない(79%)」自分みたいな 35 年以上前に学部生のレベルでちらっと学んだ程度の人間でも、「ずれているなぁ」と思う。
  • 「生活保護を受けたら不利益がありますか?」AIの回答は“間違いだらけ”だった…実務家が語る“現実”とは | 弁護士JPニュース

    生活保護を受けたら不利益がありますか?」AIの回答は“間違いだらけ”だった…実務家が語る“現実”とは 先日、生活保護制度について知りたいことを顔見知りの士業に簡易なアンケート形式で尋ねたところ、多かった回答の一つが『生活保護を受給したらなにか社会的に不利益を受けることはないのか?』というものでした。 これは、実際に行政書士が多く受けてきた質問の一つ。そこで、流行りの生成AIにこの質問を投げてみました。すると、驚くような『間違った』回答がまことしやかに、瞬時に返ってきました。 ネットで情報収集する人が多いこの時代、生活保護への誤解、偏見の元を断ち切るべく、生成AIの回答では何が間違いなのか? 誤回答を紹介したうえで、『正しい』回答を解説します。(行政書士・三木ひとみ) AIの誤回答1|生活保護を受けると「転居・外出」が制限される まず、生活保護費をやりくりして、引越費用に充てるのは個人の自

    「生活保護を受けたら不利益がありますか?」AIの回答は“間違いだらけ”だった…実務家が語る“現実”とは | 弁護士JPニュース
    JULY
    JULY 2025/04/28
    ふと思ったんだけど、こういった社会的な問題を AI の問い合わせ、その結果を検証することで、誤った情報がいかに社会に蔓延しているかを調査することができそう。
  • AIコーディングの理想と現実

    https://kichijojipm.connpass.com/event/347729/ 吉祥寺.pm38【オンライン】 で行った登壇資料です。 株式会社ジェイテックジャパン CTO・Microsoft MVPの高丘知央が、AIコーディングの“理想&現実”を実体験ベースでお話しします。Cop…

    AIコーディングの理想と現実
    JULY
    JULY 2025/04/23
    スライドの後半で、今の現実の弱点が今後、克服されることに期待する旨を書いているけど、いずれの弱点も今の AI の単純な延長線上にあるかは疑問。便利な方向への進化は進むと思うし、そのフェーズに入ったと思う。
  • 「ChatGPT、画像をジブリ風にして」──この瞬間、AIは写真を学習してる? 専門家に聞いた

    ChatGPT、画像をジブリ風にして」──この瞬間、AIは写真を学習してる? 専門家に聞いた(1/2 ページ) ChatGPTなどの生成AIに自分の写真をアップロードし、「ジブリ風に変換してほしい」とリクエストする使い方がSNSで広がっている。このような行為を「写真をAIに学習させている」と表現する人もいる。しかし、このプロセス自体は技術的には“参照”に近い──というのが専門家の見方だ。 AI研究企業Laboro.aiの椎橋徹夫CEOによれば、こうした誤解の背景には「AIが新しいデータをいつ、どのように学習するのか」が曖昧に理解されている現状があるという。「学習」や参照、そしてAIを巡る議論で頻出する「推論」という言葉は、一体それぞれどう違うのか。 「学習」と「推論」の質的な違い ──AI技術における「学習」について、詳しく教えてください 椎橋CEO機械学習において「学習」と「推論」

    「ChatGPT、画像をジブリ風にして」──この瞬間、AIは写真を学習してる? 専門家に聞いた
    JULY
    JULY 2025/04/17
    それは生成 AI の機能として、ユーザーが提供した情報を学習する訳では無い、であって、AI サービスが学習データして利用するか否かは別。ジブリ風の件は、ジブリ側が学習データとしての利用を許諾してたかどうか。
  • コツは「LLMの得意な言語、フレームワークの組み合わせ」? NTTテクノクロスで働くエンジニアのAI活用法

    コツは「LLMの得意な言語、フレームワークの組み合わせ」? NTTテクノクロスで働くエンジニアAI活用法:トップ人材は、生成AIをこう使う ChatGPTの登場から数年。後続サービスも続々と誕生し、ビジネスにおいて生成AIの活用は当たり前になりつつある。一方、毎日のように更新され続ける情報に追い付けず、まだその真価を発揮し切れていないという人も多いだろう。 そこで連載では、エグゼクティブやインフルエンサー、企業内のAI活用推進者などの生成AI活用法に注目。圧倒的な実力を発揮する“トップ人材”たちは、どんな生成AIをどのように使いこなしているのか。そしてそんな人材を抱える企業は、どのようにAIを利活用しているのか──業界や職種を問わず追いかける。 今回はNTTテクノクロスのエンジニアで、社内向けにノウハウを発信したり、ツールの開発を手掛けたりもするという山下城司さん(主任エンジニア デジ

    コツは「LLMの得意な言語、フレームワークの組み合わせ」? NTTテクノクロスで働くエンジニアのAI活用法
    JULY
    JULY 2025/04/15
    「コツは『LLMの得意な言語、フレームワークの組み合わせ』」結局、ちょっとした確認やヒントの為にググる行為が置き換わって便利になる、でしかない。
  • 1週間、人力コーディング禁止→結果は“成果半減” それでも「やってよかった」とCTOが言い切るワケ

    1週間、人力でのコーディングを禁止してみた──AIスタートアップ企業のエクスプラザ(東京都港区)は3月上旬、こんな実験を実施した。大胆な取り組みだが、その結果は「通常時の仕事の成果から半減した」と同社の松和高CTOは話す。では実験は失敗だったかというと、そうではなく「成功だった」と答える。それはなぜか。 この実験のルールは主に2つで「期間中のコードは全部AIに書かせる」「基的に例外なし(緊急対応時は除く)」というもの。AIが出力したコードの修正も原則禁止で、デバッグ用の簡単なコードを書くのも認めない。しかし、どうしても手入力をしたい場合は、社内Slack内に設けた「懺悔チャンネル」で何がダメだったか書き込むことで、人力での入力を“こっそり許可”するなど逃げ道も用意した。 参加者は同社所属の3人のエンジニアで、エディターは指定せず「Cursor」「Windsurf」「Visual Stu

    1週間、人力コーディング禁止→結果は“成果半減” それでも「やってよかった」とCTOが言い切るワケ
    JULY
    JULY 2025/04/07
    結果は想像通りではあるんだけど、リアルな知見が得られたのはとても良かった。「やってみなくちゃ分からない。大科学実験で」という細野さんの声が脳内再生された。
  • 「バグの特定や修正はAIの方が早い」──DMMがAIエージェント試験導入の結果を公開、評価は?

    DMM.comは4月4日、テキストエディタ「Visual Studio Code」向け拡張機能として提供中のAIコーディングアシスタント「Cline」と、ソフトウェア開発エージェント「Devin」を試験導入した成果をテックブログで公開した。2週間のトライアルを実施した結果、品質向上や工数短縮、ITエンジニアの学習効率アップに役立つ可能性が示されたという。 例えばバグの特定やライブラリのアップデートといった作業は、AIの方が「人間がやるより早い」(同社)という結論に。「バグの修正・実装特定」「ライブラリのメジャーアップデートに伴うエラー修正」といった作業項目ごとに、人がやった場合とAIに任せた場合の所要時間の差を表にまとめて公開した。例えばバグの修正・実装特定は、人なら2時間かかるところ、AIであれば1時間で完了。コストは0.62ドル程度だったという。 Clineについては技術負債の分析と特

    「バグの特定や修正はAIの方が早い」──DMMがAIエージェント試験導入の結果を公開、評価は?
    JULY
    JULY 2025/04/04
    AI 利用の効果が出るケースだと思うんだけど、その一方で、新米エンジニアが、AI のアウトプットをきちんと正すことができるエンジニアに成長する道筋が描けるか? という疑問がある。
  • 私、AIにパワハラしちゃうんです

    春がやってきました。会社に新しい仲間がやってくる季節。フレッシュな新卒社員との出会いの時期ですね。 私はフリーランスで、1人で仕事をしているので、春らしいイベントとは無縁です。若者に会いたい! フレッシュを、味わいたい!! 新人教育とかしたい!!! 孤独な職場ながら、ここ数年はアシスタントに日々、仕事を振っています。といっても人間のアシスタントではなく、生成AI人工知能)です。 主に使っているのは「Claude AI」。タイトル案を考えてもらったり、文字校正してもらったり、言い回しのアイデアをもらったりなど、執筆関連のサポートを任せています。 AIは“かゆいところに手が届かない”アシスタント 最初は「AIすごい! 便利!」と感動したものですが、だんだん不満がたまってきました。文章生成AIはサポート的な仕事はできても、執筆を任せられないし、面白い文章も作れない、ということが分かってきたから

    私、AIにパワハラしちゃうんです
    JULY
    JULY 2025/04/02
    現状の AI の限界がよく出ている。プログラミングでも同様。AI の出力に満足している人は、その程度のレベルでしか仕事をしていない、という証左とも言える。
  • こども家庭庁の“虐待判定AI” 検証報告に書かれた見送りの背景 「判定の6割に疑義」「重大な見落とし」

    虐待が疑われる子どもの一時保護の必要性を判定するAIシステムについて、こども家庭庁が導入の見送りを決めたと報じられている。このシステムを検証した結果の資料は、2024年12月末に同庁と野村総合研究所から資料が公開されており(こども家庭庁の報告書、NRIの報告書)、誰でも見ることができる。 報告書ではこのシステムについて、職員が入力する項目が多い割には、けがの深さを入力できないなど、反映できないリスク情報が多く、「約6割のケースでスコア疑義が生じた」上に「重大な見落とし」もあったため、「リリースは時期尚早」だとまとめられている。 システムは、所定の項目の該当・非該当を職員が入力すると、「一時保護スコア」「再発スコア」などを算出する。2022年度から開発をスタートし、23年度末にプロトタイプがほぼ完成。報道によると10億円かけて開発したという。 その後、10の自治体の児童相談所に協力してもらい

    こども家庭庁の“虐待判定AI” 検証報告に書かれた見送りの背景 「判定の6割に疑義」「重大な見落とし」
    JULY
    JULY 2025/03/04
    そもそも、インプットが十分に得られない上に揺れが大きいものを、どんな AI 技術を使ったにせよ、十分な精度が得られないのは当然。特に重大な見落としがあるのでは運用に乗せられない。
  • 「7」の倍数を表す正規表現の解説 - Panda Noir

    「7の倍数」を表す正規表現 #正規表現 - Qiita ↑この記事について、「2進数だったら現実的なサイズの正規表現で書けそう」と思ったので書いてみます おさらい: 7の倍数かを判定するオートマトン 7の倍数であるというのは、言い換えると 7で割ったときにあまりが0である ということです。これをもとに、ある数字を7で割ったときの余りを状態に持つオートマトンを考えます。このオートマトンは状態が0のときに受理状態になります(=7の倍数)。 このオートマトンの遷移には筆算の考え方が使えます。筆算ではまず一番上の桁をみて7で割り、そのあまりを10倍して次の桁での計算に利用していく、という流れです。それをもとにオートマトンを書いてみるとこんな感じになります。 12345 を 7で割ってみる オートマトンの状態に1 mod 7を格納 (状態: 1) 状態を10倍して、次の桁を足す (状態: 1*10

    「7」の倍数を表す正規表現の解説 - Panda Noir
    JULY
    JULY 2025/02/28
    有限状態オートマトンで記述できれば、確かに正規表現で書けるよなぁ。
  • コンピューター学習の本質とは?数学と物理は必要か? - Qiita

    Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに この文章は新たに何かコンピューターを学び始める方向けに、自分自身で考えるちょっとしたコツをまとめるための文章です。大げさに言えば人生で得た教訓の共有を目的としています。 新規性がどうチャラとか、検証可能な全詳細をとかレイヤー違いの愚かな質問をする人は何も得られませんので、ご遠慮ください。 コンピューターもしくはシステムを学ぶということ 理論的には数学、実装としては物理を学ぶということです。気で勉強すると必ずこのどちらかの知識が必要となります。 ただ、実質的に、これらの学問を体系的にすべて学ぶことはできません。でもまぁ、コンピ

    コンピューター学習の本質とは?数学と物理は必要か? - Qiita
    JULY
    JULY 2025/02/26
    一旦忘れても良い例に「ソート」はちょっと。厳密な計算理論は必要ないが、計算量の話を知らないと、ソートアルゴリズム次第でデータ量が増えた時に詰む、という事を意識できない。実際、意識できない人は多い。
  • 君はメールアドレスの正規表現を適当にググって使っていないか?

    /^[a-zA-Z0-9.!#$%&'*+\/=?^_`{|}~-]+@[a-zA-Z0-9](?:[a-zA-Z0-9-]{0,61}[a-zA-Z0-9])?(?:\.[a-zA-Z0-9](?:[a-zA-Z0-9-]{0,61}[a-zA-Z0-9])?)*$/ だ。いいね? なぜこの正規表現がいいのか ちなみにこれの何がいいかというと 「HTMLの標準仕様を定めるWHATWGの正規表現をそのまま使っている」ところ。 つまり、各ブラウザのデフォルトの<input type="email" />のバリデーションと一致するという大きなメリットを得られる。 これはMDNにも載っている列記とした「実用的な」正規表現だ。 ちなみにRFCオタクがRFC準拠のおおよそ実用に耐えないであろうメールアドレスの正規表現を推してくるかもしれないが無視して良い。 例えば、RFCに準拠している以下のようなメ

    君はメールアドレスの正規表現を適当にググって使っていないか?
    JULY
    JULY 2025/02/26
    という割に、著者も途中で言い訳しているけど、RFC に厳密に従っていない。ローカルパートをダブルクォートで括るメールアドレスを実際に見たことがある。元の定義は BNF で記述されているから、文脈自由文法扱い。
  • 人工知能研究が冬の時代に…革新的と思われた「ニューラルネットワークによる研究」に潜んでいたまさかの”落とし穴”(田口 善弘)

    「いつの日かAIは自我を持ち、人類を排除するのではないか―」2024年のノーベル物理学賞を受賞した天才・ヒントンの警告を、物理学者・田口善弘は真っ向から否定する。 理由は単純だ。人工知能AI)と人間の知能は質的に異なるからである。しかし、そもそも「知能」とは何なのだろうか。その謎を解くには、「知能」という概念を再定義し、人間とAIの知能の「違い」を探求しなくてはならない。生成AIをめぐる混沌とした現状を物理学者が鮮やかに読み解く田口氏の著書『知能とはなにか』より、一部抜粋・再編集してお届けする。 『「ニューラルネットワーク」の仕組み、よく理解していますか?…50年以上も前に生み出された計算システムの、意外と知らない動作原理とは』より続く。 「局所解」という落とし穴いまとは比べるべくもないにせよ、1980年代にも計算機の大きな性能向上があり、手軽にニューラルネットワークの計算ができるよう

    人工知能研究が冬の時代に…革新的と思われた「ニューラルネットワークによる研究」に潜んでいたまさかの”落とし穴”(田口 善弘)
    JULY
    JULY 2025/02/25
    自分が学生だった第二次 AI ブームの終わりがこんな感じ。人工知能学会誌の巻頭に悲観的な話が書かれたことが話題になったのを覚えている。
  • NTT、計算機科学の未解決問題を解決 著名教科書の「二分決定グラフ」に関する誤りを指摘

    NTTは2月19日、計算機科学の未解決問題を解決したと発表した。同社が解決したのは、著名なデータ構造として知られる「二分決定グラフ」に関する未解決問題。今回示した理論は、計算機科学の著名な教科書にあった記述の誤りを指摘しており、研究チームの修正案が承諾され、内容が改訂されるという。 二分決定グラフとは、集合のあつまりである「集合族」を表現するデータ構造だ。例えば、集合{1, 2}と集合{2, 3}からなる集合族は、{{1, 2},{2, 3}}と表現できる。集合族は汎用性が高く、さまざまなデータ構造を表現する際に使われる。その例には、ある地点から別の地点までの移動経路の組合せや、同時に利用可能なクーポンの組合せなどがある。 ネットワークの通信パターンを表現する集合族、二分決定グラフの例 図では16個の通信パターンを16個の集合からなる集合族で表現し、それを11個のノード(節点)を結ぶ線から

    NTT、計算機科学の未解決問題を解決 著名教科書の「二分決定グラフ」に関する誤りを指摘
    JULY
    JULY 2025/02/21
    著名教科書というのが何かなぁ、と思ったら、The Art of Computer Programming って、本当に著名教科書だった。クヌース先生に間違いを指摘する、って、コンピューターサイエンスの世界で最高の名誉だよなぁ。
  • じつは「知能研究の論理に大きな飛躍があった」ことが後に発覚!…知能を脳から切り離して考えてしまった「古典的記号処理パラダイム」の“敗北”(田口 善弘)

    「いつの日かAIは自我を持ち、人類を排除するのではないか―」2024年のノーベル物理学賞を受賞した天才・ヒントンの警告を、物理学者・田口善弘は真っ向から否定する。 理由は単純だ。人工知能AI)と人間の知能は質的に異なるからである。しかし、そもそも「知能」とは何なのだろうか。その謎を解くには、「知能」という概念を再定義し、人間とAIの知能の「違い」を探求しなくてはならない。生成AIをめぐる混沌とした現状を物理学者が鮮やかに読み解く田口氏の著書『知能とはなにか』より、一部抜粋・再編集してお届けする。 『人類は「コンピュータの発明」を目の当たりにして“勘違い”をしてしまった…複雑な演算を単純化する技術を「知能に応用」しようと試みた研究者の期待外れな結末』より続く。 コンピューターは電子回路に限らないただ、後知恵で考えると、ここには大変な論理の飛躍があったように思う。それはハードとソフトの分離

    じつは「知能研究の論理に大きな飛躍があった」ことが後に発覚!…知能を脳から切り離して考えてしまった「古典的記号処理パラダイム」の“敗北”(田口 善弘)
    JULY
    JULY 2025/02/10
    80 年代のアプローチは失敗に終わったけど、逆に LLM の登場で、記号処理的なアプローチも組み合わせていかないと、となっているのが今日このごろ。
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