エラーが発生すると、ほとんどのシステム関数はエラー コード (通常は 0、NULL、または –1) を返します。 多くのシステム関数では、最後のエラー コードと呼ばれる追加のエラー コードも設定されています。 このエラー コードは、実行中のスレッドごとに個別に保持されます。あるスレッドでエラーが発生しても、別のスレッドの最後のエラー コードは上書きされません。 任意の関数で SetLastError または SetLastErrorEx 関数を呼び出して、現在のスレッドの最後のエラー コードを設定できます。 これらの関数は主にダイナミック リンク ライブラリ (DLL) を対象としているため、呼び出し元のアプリケーションに情報を提供できます。 一部の関数では、成功すると SetLastError または SetLastErrorEx が 0 で呼び出され、最後に失敗した関数によって設定され
今回はよく弊社をご利用いただいている上田市のとあるお客様からいただいたレスキューについてご紹介させていただきます。 ご依頼は「パソコンがいつの間にかうるさくなりパソコンの電源を落とすまで回復しない。再起動するとしばらくは大丈夫なのですが、しばらくするとまた同じ現象になるんです。」という内容でした。 ウィルスチェッカは導入しており、特に変なものは検出されていないとのことでしたが、直感としては「ウィルス感染の疑いが強いかな?」と思いながら、現地にお伺いしました。 ESET Smart Security V4.0 10万本限定パック まず状況確認。 すると確かに「唸って」います。ファンが一生懸命パソコン(Windows7のデスクトップ)を冷やそうと頑張っていました。 この状態になるとパソコンが明らかに遅くなる上に回復しないようです。 状況からして、間違いなく高負荷なプログラム(ウィルス?)が動き
プログラムをすべて終了させたのに、次のエラーメッセージでWindowsのフォルダがどうしても削除できないことがときどきある。 <フォルダ>を削除できません。ほかの人またはプログラムによって使用されています。 ファイルを使用している可能性があるプログラムをすべて閉じてから、やり直してください。 考えられる原因は2つ。 1. デスクトップやタスクバー上にはプログラムが存在しないが、プロセスが残っている。そのフォルダを使っていそうなアイコンがタスクトレイにないかどうかをチェックすること。 2. Explorerプロセスがそのフォルダをつかんだままになっている。どういうトリガでこうなるか不明だが、ときどき見かける。 まず、そのフォルダをつかんでいるプロセスを特定する。これにはSysinternalsツールの「Process Explorer」が役に立つ。双眼鏡アイコンの「Process Explo
作成日:2008/12/30 更新日:2016/12/20 対象:Windows Vista ファイルを掴んでいるプロセスを特定する ファイルを掴んでいるプロセスを特定するには以下の手順に従います。 (1)コマンドプロンプトを管理者モードで起動します。 (2)以下のコマンドを実行します。 >openfiles /local on 以下が表示されれば成功です。 情報: システム グローバル フラグ 'maintain objects list' は、現在有効です。 (3)OSを再起動します。 (4)再起動したら以下のコマンドを実行します。 openfiles | findstr <ファイル名> 例えば以下は index.datファイルを開いているプロセス一覧を表示しています。 C:\>openfiles | findstr index.dat 1648 explorer.exe C:\..\
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