茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5〜20時間後に変化が再開することを突き止めた。
114 番と 116 番元素 (原子量はそれぞれ 289 と 292) が、新たに周期表に加えられることになったそうだ (Wired.comの記事、本家 /. 記事より) 。 114 番元素はウンウンクアジウム、116 番はウンウンヘキシウムの暫定名でこれまで呼ばれていたもので、それぞれ 1999 年、2000 年にロシアのドゥブナ合同原子核研究所で生成が報告されていた。6 月 1 日に、International Union of Pure and Applied Chemistry (IUPAC) と International Union of Pure and Applied Physics がこれらの元素に公式な認証 (official status) を与えた (IUPAC の News、doi:10.1351/PAC-REP-10-05-01) 。 114 番元素には、ロシア
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