兵庫県姫路市のJR姫路駅近くで行われていた市有地の整備事業が、思わぬ形で中止となった。 半世紀前の高層ビルの基礎工事で打ち込んだ杭(くい)が変形し、容易に抜けなくなったためだ。「駅チカ」の一等地だが、このままではビルなどを建てるのは困難で、市は跡地利用に苦慮している。 1966年完成の高尾ビル(10階建て)で、3、4階部分が、70年代まで姫路市内を走っていた「姫路モノレール」の大将軍駅として利用。モノレールの運休(74年)、廃止(79年)を経て、賃貸住宅などとしても使われたが、老朽化のため、市が2016年度から5億円近くかけて解体工事を行っていた。 ビルを撤去後、地中に埋まっている基礎部分のH形鋼の杭(長さ約16メートル)を抜こうとした際、機械が破損。杭を振動させて引き抜く特別の工法で抜いたところ、先端部分が変形していたことが判明した。H形鋼は約200本残っており、市は「振動を伴う工法を使
NHKが22日、来年の大河ドラマ「西郷どん」について、語りを担当する予定だった女優の市原悦子が体調を考慮し降板、西田敏行に変更になったと発表した。 【写真】「西郷どん」、脚本・中園ミホ氏の推薦であのお笑い芸人も出演! 市原は「自己免疫性脊髄炎」を患い昨年11月に入院。今年2月にはリハビリ病院に転院した。制作統括の櫻井賢氏は「病状の詳細は私の方からお答えするのは差し控えさせていただこうと思います」とした上で、「夏ごろから退院されてリハビリされている様子をうかがいながら準備を進めてきた中で、もう少し時間がかかるということで決まった次第です」と説明した。 市原はNHKを通じ「このたびのこと、本当に申し訳ありません。大河ドラマ『西郷どん』の語りをお引き受けすることとなり、たくさんの方々から、激励のお手紙やメッセージをいただいてまいりました。心から感謝しております」と謝罪と感謝の気持ちをつづった。
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